ざっくり言うと
- さいたま市の路上で9日、顔面骨折などの重傷を負った男性が倒れていた
- 男性は県警に「どうしてけがをしたのか分からない」などと話している
- 一方、目撃者は「不審者が立ち去る姿を見た」と話しているという
顔面骨折の男性、路上で発見「立ち去る不審者見た」
顔面骨折の男性 理由わからず
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さいたま市の路上で、男性(33)が顔から血を流して倒れているのを通行人の男性(72)が発見しました。倒れていた男性は、顔面を骨折するなど重傷です。
9日午後11時すぎ、「路上に人が倒れていて、顔面から出血している」と通り掛かったタクシー運転手の男性から110番通報がありました。警察が駆け付けると、路上には顔から血を流した会社員の男性が倒れていて、顔面骨折などの重傷を負っていました。被害を受けた男性は「どうしてけがをしたのか分からない」などと話している一方、男性を発見したタクシー運転手が事件の直前に「不審者が立ち去る姿を見た」ということです。警察が事件の可能性も視野に詳しい経緯を調べています。