2017-12-10

自身性的魅力がないから、金を溜め込む

最近母親中華を食べた。

エビチリが美味しかったのだけれども、隣のテーブルでは見てくれのいい大学生らしきカップルが話していた。

10年後はわからないが、とにかく今はセックスには困らない。

肌も綺麗だし、顔も小さかった。

彼らの話が聞こえてくるのだけど、自分も通うレベルに低い大学学生っぽかった。

近くのテーブル白人の子供を可愛いとか言っている。

なんでか、母親もつられて可愛いねとか自分に言いだした。

自分人種差別的だと母に怒った。

別に人種差別なんかどうでもよかったのかもしれない。

ただ、自分容姿の特徴とは正反対白人のガキの顔が褒められていることに嫌気がさしたのだろう。

すごく気分がわるくなる。

隣には、普段大学で歩くと目につくような見てくれのいい人間がいて、色々と精神的に追い込まれる。

母親が察したのか、「みんな、お金がないか大丈夫」と息子を宥め始めた。

ただ、我が家小金持ち程度だ。安心なんかできるわけがない。

最近感じることであるが、経済格差がなくなっても容姿格差は無くならないのではないか

例えば、我が家小金がなくなったらカップルが有利になるだろう。

容姿の醜い自分は最下層民ということになるのだ。

経済格差についての本を読んでいるが、比較的金があるとされる年寄りが金を分配したがらない理由には容姿があると思っている。

年寄り自分性的価値の無さを知っているから、金を溜め込んで何とか立ち位置を維持しようとしているのではないか

お金があるから容姿が悪くても大丈夫」という気持ちになりたいのではないか

若い女や子供を大切にする価値観というのは現状のところ、年寄りを大切にするのと対になっているイメージがある。

これは、若い女や子供に見出す価値年寄りにはないということだ。

その根本的なもの性的魅力だろう。

別に個人的に金には執着する気持ちはない。

深いニキビ跡だらけの肌や、大きな顔やらが嫌だし、やっぱり嫌われるのだ。

ただただ容姿が良くなって、あんカップルみたいになりたい。

こう、生の充実というのか、承認というのだろうか。

しかし、現状持病のために免疫抑制剤を飲んでいて、美容整形門前払いだ。

しかしたら、免疫抑制剤を切れるかもしれないし、色々な治療に期待できるかもしれない。

そんなこんなを考えると、経済的格差というのは性的魅力の格差差別から始まっているのではないかとは思う。

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