普天間バプテスト教会付属緑ヶ丘保育園に落下したとされるCH53米軍ヘリのセンサー保護カバー CH-53と同型機のMH-53Eの元搭乗員「部品落下の話は100%嘘です」 一連のまとめ

LINEで送る

 

 

いろんな方から情報を頂いたが、まずは普天間バプテスト教会付属緑ヶ丘保育園の屋根にCH53ヘリのセンサー保護カバーが落下したとされる事故(?)を時系列で見てみる。

落下したとされるのは2017年12月7日の午前10時20分頃

重さは213グラム (※管理人記:中身が入った缶コーヒーくらい)

筒には英語で飛行前に取り外すよう注意書き

緑ヶ丘保育園の神谷園長が落下の直前に米軍機が上空を飛ぶ音を聞いている

RBC琉球放送の情報カメラでは10時15分頃にCH53が離陸する様子を確認

神谷園長「筒から焦げたような匂いと熱を感じる」

他には「化学薬品のような匂い」という証言も

沖縄タイムス

落下した物体は熱を帯び、化学薬品のような臭いがしたという。けが人はいない。

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/180714

さて、この落下物の第一発見者で、マスコミに写真を提供したのは、このバプテスト教会付属緑ヶ丘保育園の牧師でもある金井創。

琉球新報

保育園の屋根に落下した長さ約10センチの筒=7日、宜野湾市野嵩(金井創さん提供)


https://ryukyushimpo.jp/news/entry-626504.html

パブテスト教会といえば、元SEALDsの奥田君の父親、奥田知志氏もパブテスト教会の牧師である。

第一発見者とされ、琉球新報にも画像を提供した金井創は以下のような御仁。

私設検問で配達先を明かすまでヤマト宅急便を通さないという、完全に反社会的極左活動家である。

この金井創が屋根に落下したという現場の写真を撮影して自分のFacebookに投稿したのが7日の昼の12時。

前段の琉球放送のニュースで「午前10時20分頃」の落下とあるから、わずか1時間半ほどで投稿されたようだ。

スマートフォンで撮影してそのままFacebookアプリで投稿すればそんなものか…

しかし仕事が早い。

金井創は出来る奴。

これがもし、普通のデジカメで撮影して、それをパソコンに取り込んで投稿となれば手間はかかる。

何で撮影した物なのか知りたくて、金井創が投稿した画像のExifを調べようとすると…

※参考 Exif イグジフ
富士フイルムが提唱し、統一規格となった画像保存形式で、ほとんどのデジタルカメラで対応している。撮影した日時、カメラの型番などがわかる。

が!!

金井創は投稿した全ての画像を削除してしまった…

相当な数のツッコミがあったのだろうと推察する。

また、「屋根が凹んでないじゃないか!」「屋根が無傷なのはなぜ?」というツッコミに応えるように、以下の画像が投稿された。

沖縄選出の伊波 洋一氏のツイートから



「ちっさ!!」というツッコミはさておき、後からこの画像が出てくるなら、金井創が削除したいくつかの屋根の画像にこのキズはあったのか?と検証してみたくもなる。

それをさせない為の削除か、と穿った考えも出てくる。

 

さて次に。

この米軍ヘリから落下したとされる物体はなんなのか、また、これは落下することもあり得るのか、という疑問について情報を2つ頂いたので紹介する。

まず一つ目。

111FS より:
2017年12月9日 1:24 PM
私はCH-53と同型機のMH-53Eの搭乗員でした。
これはIBISというローターの亀裂を検知する機器の「カバー」です。
写真に「REMOVE」と見えますが、「BEFOR FLT」にREMOVEしろということ、つまり「飛行前に取り外せ」と書いているはずです。
判りやすく言うと、地上では検知器IBISを保護するために取り付けられますが、飛行前に取り外され、飛行中は「地上にて保管」されるものです。
仮に外し忘れたとしてもローターを回した瞬間に飛んで行ってしまいます。
このようなものが空から落ちてくるはずがありませんし、熱くなったりはしません。
部品落下の話は100%嘘です。

この111FSさんと同意見で、もう一つ頂いた情報が以下。

高橋 より:
2017年12月9日 1:32 PM

あのセンサーの蓋ね、メインロータの根元のほうのセンサーに付けるんですよ。エンジン始動前に外すし、外し忘れてエンジン始動しても、その場で吹っ飛びますよ絶対に。

ここに被せてるんだから、ヘリが浮上するぐらいローターが回ったら、浮上する前に吹っ飛びます。飛行中に落ちることはあり得ない。


https://blog-imgs-110.fc2.com/c/o/c/cocorofeel/DMG493vUQAA-3BB.jpg

H-53系のメインローターは上から見て反時計回り。付けたまま始動したら速攻で抜けます。

つまり、落下したと言い張る物体は、ヘリのローター(プロペラ)の亀裂を感知するために付けられたIBISというセンサーのカバーとのこと。

そして、センサーのカバーは離陸前に取り外すことが必須。

もし取り外すのを忘れたとしても、ローターはカバーを被せる方向から逃げる方向に回るため、振り落とされるというのだ。

なるほど納得。

以上の情報から、皆さんは今回の事件をどう見るだろうか。

沖縄タイムスと琉球新報はこのことをもう大きくしたくないのか、今日もニュースで取り上げていない。

「化学薬品のような匂い」「焦げたような匂い」「熱をもっていた」という話はどこにいってしまったのか…

従来ならこれから「県民大会」までもっていく運びだろうに…

沖縄メディアがフェイドアウトを図っているというなら…そういうとか…という邪推も。

※追記

ブログランキングにクリックのご支援何卒宜しくお願いします


政治関連ブログランキング

LINEで送る

9 件のコメント

  • 教会側が示した写真ではワイヤーが破断していますが、もし、点検で外し忘れて飛行中に落ちたものとすると、他の方がご指摘のようにカバー側の穴に通っているのも不思議といいうのもありますが、そもそも本体側にあるべきピンは一緒に落ちて来ない筈。

  • 沖縄県選出の参議院議員 伊波洋一先生が放射性物質が落下してきたって言ってるけど (笑)
    伊波 洋一 (いは よういち)‏
    @ihayoichi
    12月7日
    その他
    12月7日今朝、宜野湾市野嵩・普天間パブテスト教会付属緑ヶ丘保育園の園舎の屋根に米軍機から落下した可能性がある円筒。放射性物質のカバーだった。

  • こういうのをまさしくFAKENEWSって言うんですよ。マスゴミの皆さん。
    ネットが無かったらあなたがたは真実を報道してくれましたか?

  • そりゃそうだ。米軍基地のこういう物とか使用済みの薬莢とか昔から土産物で売られてるからな。それを誰かが自作自演でおいたか、好意的介錯でもカラスが捨ててあったそれを悪さで屋根に落としたかそれぐらいのことだわ。

  • >「焦げたような匂い」「熱をもっていた」
    ヘリの乗員がコーヒーカップ代わりに使ってたのを落としたに決まってるだるろろっろお

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)