家族に対する期待を捨ててみよう!
あなたは知っているでしょうか?
もはや日本の国内のうつ病患者の数は、
数百万人にも上ると言われているのです。
自室に閉じこもって出てこない
引きこもりの人も増えています。
うつ病や引きこもりの人たちは、
どう生きたら良いのか、
人生に苦しんでいます。
苦しんでいる人を見ると、
励ましたくなるのが、
人情というものです。
特に家族がうつ病や引きこもりで、
苦しんでいる場合は尚更でしょう。
「さあ元気を出して頑張ろう」
「あなたにも出来るんですよ」
・・・・
しかし、
下手に励ますのは、
逆効果と言えます。
うつ病に対しては励ましは、
有害ですらあったりします。
うつ病や引きこもりに、
苦しむ人達に対しては、
とにかく、
何も期待しないことです。
期待しないという意味で、
あなたは家族を捨て
なければなりません。
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自分が変われば相手も変わる!
うつ病の場合は、
まず相手の苦しみを理解
することが重要なのです。
「そうだよね、苦しいよね」
すると、
「ああ、分かってくれるんだ」
と心を開いてくれるでしょう。
そして、
己が理解されていると、
思えることが何よりの
力になります。
下手な励ましはその人を、
否定することになります。
そして、
自分を否定されるから、
ますます落ち込みます。
ですから、
とにかくあなたにとって、
何も期待しないことです。
なにより、
期待せず共感し肯定
することが必要です。
教えという知識では誰も救われない!
引きこもりの場合は、
うつ病患者に対するときのような、
優しい対処だけではダメなことも、
あったりします。
引きこもっている子どもが、
成人に達しているときは、
特にそうです。
子どもの引きこもりに、
手を焼いている親達が、
増えていますが、
この問題の原因は100%が、
親の責任ではないでしょうか?
それは、
親の子に対する執着や期待が、
子どもを引きこもらせている
ことなのです。
親は子どもを捨て
なければなりません。
子どもに、
「こうなってほしい」
と願うのは親心です。
しかし、
それがすべての元凶です。
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苦しみの原因は執着心だと学ぼう!
子どもに、
何かを期待してはいけません。
それは、
子どもに親の価値観の枠を、
押し付けることだからです。
かならず、
親に期待された子供は、
それを重荷に感じます。
子どもは、
自分の資質が親が期待する
物と異なっていたとしても、
親の期待に応えようとします。
そして挫折します。
そうして身動きが、
とれなくなってしまい、
引きこもるのです。
うつ病患者も、
引きこもりの子供も、
周囲の人は、
捨てなければならないのです。
執着や期待を、
あなたが捨てることにより、
当人たちは救われるのです。
放つ愛を学ぼう!
これは放つ愛。
「つかむ愛」という
相手を自分のほうへ
引き寄せる執着の愛ではなく、
「放つ愛」、
相手が可能性を発揮できるように、
見守る愛が求められているのです。
あなたがすべてを受け入れ、
家族に対する期待を捨てる時、
そこに愛と感謝の海は満たされ、
奇跡と歓喜の素晴らしい人生は、
拓かれてゆくことになるのです。
☆サンタ営業メソッド☆
santamind.hatenablog.jpきっと誰の心の中にもサンタさんは います...