新馬紹介 12/10(日)阪神6R ハードスパン産駒スターリングブルスなどがデビュー

今週の新馬戦、日曜日の阪神6Rはダ1400m(牝)に16頭。ダート戦で無類の強さを誇るハードスパンの産駒スターリングブルス、メイショウコゴミ、ブライテストリングらがデビュー。

スターリングブルス 牝

父 ハードスパン、母 イリデ、母父 Indian Charlie
生産者 モリナガファーム

兄姉JRA勝ち上がり 3/3(100%)
近親JRA勝ち上がり* 6/12(50%)*3代内までに同一牝馬がいる3歳から10歳馬を集計

少し古いが、ダート戦線でしぶとく走ったインバルコ、インオラリオらの一族。母は未出走。本馬は4番仔で、兄姉は全て勝ち上がり。父は国内での供用1年のみだが、産駒のダート戦での勝率はここまで27%と、無類の強さを発揮している。母父はCaro系の種牡馬で、直仔Uncle Mo(代表産駒に昨年のケンタッキーダービー馬Nyquist)を通じ、米国で父系を再拡張している。

メイショウコゴミ 牝

父 クロフネ、母 メイショウユウダチ、母父 メイショウボーラー
生産者 磯野牧場

兄姉JRA勝ち上がり 0/0()
近親JRA勝ち上がり* 3/13(23%)*3代内までに同一牝馬がいる3歳から10歳馬を集計

母は1勝だが、中京ダート1200の新馬戦で2着に9馬身差で勝利した記録が残っている。牝馬G1を3勝したメイショウマンボと本馬の母がいとこ同士の関係にある。本馬は初仔。

ブライテストリング 牝

父 ダノンシャンティ、母 ハピネスフォーユー、母父 A.P. Indy
生産者 千代田牧場

兄姉JRA勝ち上がり 1/3(33%)
近親JRA勝ち上がり* 3/7(42%)*3代内までに同一牝馬がいる3歳から10歳馬を集計

母は外国産馬として走り1勝。本馬は5番仔で、半姉に4勝を挙げているミエノサクシード。

(出走馬)

1 メイショウコゴミ 牝 2 幸英明 磯野牧場 クロフネ
2 チカフェンネル 牝 2 川田将雅 栄進牧場 サウスヴィグラス
3 ホープウイング 牝 2 和田竜二 明治牧場 スマートファルコン
4 スターリングブルス 牝 2 C.デム モリナガファーム ハードスパン
5 フラッシュイメル 牝 2 川島信二 メイプルファーム ディープブリランテ
6 ハクユウゴールド 牝 2 高倉稜 本間牧場 ゴールドアリュール
7 ロケット 牝 2 ルメール ダーレー・ジャパン・ファーム ディープスカイ
8 ロイズブルー 牝 2 池添謙一 新井弘幸 ショウナンカンプ
9 アイスミディ 牝 2 小牧太 岡田牧場 ディープブリランテ
10 タマノパルフェット 牝 2 戸崎圭太 三嶋牧場 ハードスパン
11 ギップフェル 牝 2 松岡正海 若林牧場 アイルハヴアナザー
12 ミトノクイーン 牝 2 藤岡佑介 タガミファーム エンパイアメーカー
13 アオイチャン 牝 2 加藤祥太 へいはた牧場 ヒルノダムール
14 レクイエム 牝 2 松若風馬 タイヘイ牧場 クロフネ
15 イエスアルノー 牝 2 国分優作 ミリオンファーム サンライズペガサス
16 ブライテストリング 牝 2 福永祐一 千代田牧場 ダノンシャンティ

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
:)