大谷契約金、マリナーズが4億円超で最高額に浮上 争奪戦は週明けまでに決着か
メジャー移籍を目指している日本ハム・大谷翔平投手の去就について週明けまでに結論が出るとの見通しを米記者が伝えた。米メディア「ファンラグ・スポーツ」のジョン・ヘイマン記者が自身のツイッターでレポートした。
すでに全7球団との面談終了、注目される大谷翔平の去就
メジャー移籍を目指している日本ハム・大谷翔平投手の去就について週明けまでに結論が出るとの見通しを米記者が伝えた。米メディア「ファンラグ・スポーツ」のジョン・ヘイマン記者が自身のツイッターでレポートした。
ポスティングによるメジャー移籍を進めている大谷サイドはここまで7球団に候補を絞り、面談を実施。現地メディアでもジャイアンツ、ドジャース、エンゼルス、カブス、マリナーズ、レンジャーズ、パドレスと面談を終えたことを報じられていた。
大谷サイドの決断が注目される中、各球団は駆け引きを行っており、この日はマリナーズがマーリンズから今季盗塁王のディー・ゴードンを獲得。このトレードで25歳未満のドラフト対象外の外国人選手に使える契約金枠を100万ドル(約1億1300万円)獲得したことが現地で報じられた。これにより、マリナーズの契約金枠は355万7500ドル(約4億200万円)となり、レンジャーズの353万5000万ドル(約3億9900万円)を抜いて最高額となったとも伝えられている。
その中で、米敏腕記者のヘイマン氏は自身のツイッターで「オオタニの決断は週明けまでに下される可能性があると聞いた」と速報し、争奪戦の決着が間近に迫っている様子をレポートした。
(Full-Count編集部)