観葉植物や多肉植物に加えて、最近人気の塊根植物やハーバリウム。
同様に、ドライフラワーもここ数年で人気がグッと増している気がします。
手間の掛かるものから、掛からないものまで、同じ植物とは言え様々ですが、
ドライフラワーの魅力は、
- 枯れる心配がない
- 手間が掛からない
- インテリアに馴染ませやすい
ところかと。
ドライフラワー選びのポイント
インテリアとしてのドライフラワー選びは、
家具や部屋全体のカラートーンに合わせるのがポイント。
我が家の場合は、
- 明るい色味よりも暗い色
の方が合うんです。
でもって、華奢なものより存在感のあるドライが個人的には好き。
乾燥させることでシャビー感が増すので、アンティークとの相性も◎です。
何を買えばいいの?
シンプルに一輪だけ飾ってみたり、
スワッグやリースにして、ボリューム感を楽しむのもオススメです。
今回ご紹介するのは、
「可愛い」というより、どちらかと言うと「ワイルド」な雰囲気のお花がメインですが、
アレンジ次第で見せ方は変えられます。
バンクシア
生花でも人気のバンクシア。
「え?これもバンクシアなの?」と思うくらい、種類豊富です。
※こちらもバンクシア。
山火事になると、実を弾いて種を飛ばすんです。面白いですよね!
アーティーチョーク
ぷくっとした可愛らしいフォルムとトゲトゲしさが特徴のアーティーチョーク。
同じものを幾つか束ねて飾るのも◎
プロテア
見ごたえのある見た目が人気のキングプロテア。
ひとつあるだけで、パッと華やかになります。
※手前がキングプロテア。
その奥に見えるトゲトゲのお花がアーティーチョーク
パームボート
ヤシの葉の外皮=パームボート。
サイズによって使い分けするのが良さそうです。
かなり大ぶりなものもあるので、店舗装飾に使われたり、照明としてアレンジされることも。
石化月見草
まるで、きしめん⁈ かのように、茎が帯状に変化する石化月見草。
画像では分かりにくいですが、2メートル近くあるものをチョイス&枝ものと一緒にディスプレイしています。
枝ものと言えば、
スモークツリーや雲龍柳
このあたりが王道でしょうか。
まずは生花で買い、ドライにするのもオススメ。
シーブッシュ
アレンジはもちろん、シンプルに飾ってみるのも良いんじゃないかと。
おわりに
置いたり吊るしたり、小物と組み合わせてアレンジしたり、
生花に比べて自由度の高いドライフラワー。
季節問わず楽しめるので、気軽に取り入れてみてください!
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