- パナソニック
日本の世界的な総合家電ブランド。スポーツ自転車の世界では、セミオーダーが可能な高価格帯のパナソニック・オーダー・システムが有名だが、1979年には自走式で免許が必要な電動自転車を販売し、今では電動アシスト自転車でも有名となっている。通常のママチャリ・シティサイクルタイプから、スポーツタイプ、ビジネスモデルまで幅広いモデルがある。因みにパナソニックの電動アシスト自転車の中でも異色な前輪駆動モデル「ビビチャージシリーズ」は、三洋電機のエネループバイクの流れを組んでいるので、ある意味では、パナソニックの電動アシスト自転車の系統ではない。 - ヤマハ
WikiPediaによると、世界初の電動アシスト自転車を発売したことで知られている。ヤマハは電動アシスト自転車では、ブリヂストンと協力していて、車体はブリヂストン製、パワーユニットはヤマハ製となっている。そのためか、ブリヂストンにもヤマハと似たような電動アシスト自転車がある。通常のママチャリ・シティサイクルタイプから、スポーツタイプ、ビジネスモデルまで幅広いモデルがある。ブリヂストンブランドと似たような電動アシスト自転車がある一方、ヤマハ独自の電動アシスト自転車もある。 - ブリヂストン
ママチャリからスポーツ自転車まで幅広いモデルがあるブリヂストン。勿論電動アシスト自転車もあり、通常のママチャリ・シティサイクルタイプから、スポーツタイプ、ビジネスモデルまで幅広いモデルがある。ブリヂストンは電動アシスト自転車に関してはヤマハと協力関係となっていて、車体はブリヂストン製、パワーユニットはヤマハ製となっているモデルが殆どだが、2015年に登場した、ベルトドライブの電動アシスト自転車「アルベルトe」は、自社製電動アシストユニット「BSデュアルドライブ」を採用している。今後は、自社製ユニットとヤマハ製ユニットの両方を搭載したモデルの2種類が出るのが予想される。
恐らく、日本の電動アシスト自転車の3強は、パナソニック・ヤマハ・ブリヂストンだろう。前々から本格的に取り組んでいて、自転車店からの信頼や、ラインナップの豊富さから見て、現時点では、これらのブランドの電動アシスト自転車を購入するのが確実だろう。
- ミヤタ
2015年2月1日現時点では、ミヤタn電動アシスト自転車には、パワークロスアシストシステムという前輪駆動システムを採用している。トルクセンサーの構造等は不明で、電動アシスト自転車3強ブランドと、どれだけの渡り合えるかが気になる。 - スズキ
スズキの電動アシスト自転車は、諸元表を見ればわかるように製造事業者はパナソニックサイクルテック株式会社と書いてあるため、実質的にパナソニックの電動アシスト自転車とも言える。基本的にはパナソニックの電動アシスト自転車と代わりはなく、ラインナップも少ない。 - ルイガノ
- エナシス
- アイジュ
- スイスイ
- ハマー
- ドゥカティ
- タスカル
- イグニオ
- エアロアシスタント
- レイチェル
- レイチェル+
- エイサンバイク
- EMCAT