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全6話構成の「ガールズ&パンツァー 最終章」は、「ガールズ&パンツァー 劇場版」の後日譚。BC自由学園などが初登場し、大洗女子学園戦車道チームの新たな戦いが描かれる。
西住みほ役の渕上をはじめ茅野、尾崎、中上、井口とあんこうチームのキャストが集結した本イベント。渕上は「想像をはるかに超える迫力。そしてオープニングの映像にキュンとしました」と作品を観た感想を述べる。その言葉に五十鈴華役の尾崎は「オープニングの映像は、どういう意味なのか気になった」と楽しそうに同意する。
その後キャスト陣は音の迫力を絶賛し、新キャラクターの印象やBC自由学園での作戦について語っていく。渕上のインタビューを読んだという尾崎は「取材などで舞ちゃんが『華さんがヤバい』と言ってくれていて、私も華ヤバかったなーと思っていたんです。でも、作品を観てみたらみんなヤバかった」と笑いながら述懐した。
最後の挨拶で武部沙織役の茅野は「最終章と聞くと寂しい気がしますが、まだ6分の1です。まだまだ長いお付き合いになると思いますので、これからもお願いします!」、渕上は「まだまだ見足りない。何回も何回も観たい作品だと自信を持って言えます。そして、そのことを誇りに思います」と述べ、観客に思いを届けた。
なお12月12日にBS11で、16日にTOKYO MXで「『ガールズ&パンツァー 最終章』第1話上映記念特番」が放送。第1話の本編序盤部分、11月19日に実施された「大洗あんこう祭」の模様も楽しめる。