北朝鮮木造船乗組員逮捕 盗んだ発電機は重さ600キロ
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北海道松前町の沖で見つかった北朝鮮の木造船の乗組員3人が、無人島の小屋から発電機のエンジンを盗んだとして逮捕された事件で、この発電機は重さがおよそ600キロあることが関係者への取材でわかりました。警察は、何の目的でどのように運び出したのかなど、詳しい状況を調べています。
先月28日、北海道松前町沖の無人島「松前小島」に停泊しているのが見つかった北朝鮮の木造船をめぐっては、船長のカン・ミョンハク容疑者(45)と、59歳と32歳の乗組員の合わせて3人が、島の小屋に設置されていた発電機のエンジンを盗んだとして9日朝、窃盗の疑いで逮捕されました。警察は3人の認否を明らかにしていません。
関係者によりますと、この発電機は、海水を真水に変える機械を動かすために設置されたもので、重さはおよそ600キロあるということです。
警察が9日に木造船を捜索したところ、発電機全体ではなく、中にあるエンジンがほぼむきだしの状態で積まれていたということです。
一方、小屋では発電機全体がなくなっていたということで、警察は、何の目的でどのように運び出したのかなど、詳しい状況を調べています。
関係者によりますと、この発電機は、海水を真水に変える機械を動かすために設置されたもので、重さはおよそ600キロあるということです。
警察が9日に木造船を捜索したところ、発電機全体ではなく、中にあるエンジンがほぼむきだしの状態で積まれていたということです。
一方、小屋では発電機全体がなくなっていたということで、警察は、何の目的でどのように運び出したのかなど、詳しい状況を調べています。
北朝鮮木造船乗組員逮捕 盗んだ発電機は重さ600キロ
北海道松前町の沖で見つかった北朝鮮の木造船の乗組員3人が、無人島の小屋から発電機のエンジンを盗んだとして逮捕された事件で、この発電機は重さがおよそ600キロあることが関係者への取材でわかりました。警察は、何の目的でどのように運び出したのかなど、詳しい状況を調べています。
先月28日、北海道松前町沖の無人島「松前小島」に停泊しているのが見つかった北朝鮮の木造船をめぐっては、船長のカン・ミョンハク容疑者(45)と、59歳と32歳の乗組員の合わせて3人が、島の小屋に設置されていた発電機のエンジンを盗んだとして9日朝、窃盗の疑いで逮捕されました。警察は3人の認否を明らかにしていません。
関係者によりますと、この発電機は、海水を真水に変える機械を動かすために設置されたもので、重さはおよそ600キロあるということです。
警察が9日に木造船を捜索したところ、発電機全体ではなく、中にあるエンジンがほぼむきだしの状態で積まれていたということです。
一方、小屋では発電機全体がなくなっていたということで、警察は、何の目的でどのように運び出したのかなど、詳しい状況を調べています。