冬はお部屋の空気の乾燥が気になる季節。
乾燥によって、肌荒れや風邪、静電気、脱水症状など、
さまざまな健康トラブルが生じやすくなるといいますから、気を付けたいものです。
今回は、加湿器がない我が家の「お部屋の乾燥対策」について書いていきます。
快適に過ごすためにも湿度に注意
温度計・湿度計の製造販売メーカーのホームページによると、
適正な湿度範囲は
夏で55~65%、冬で45~60%とのことです。
温度がちがうと最適な湿度も変わってくるとのこと。
快適さを追求するなら両方にこだわる必要がありそうですね^^;
参考⇒快適温度湿度・FAQ - 株式会社クレセル
冬場は特に空気が乾燥しているのに、
エアコンも使うのでなおさら湿度が低くなります。
加湿しないと、あっという間にこんな状況に。
ご覧のとおり、適正湿度を下回っています。
※我が家では無印良品の「デジタル温湿度計」を使って環境を把握しています。
乾燥していると快適に過ごせないばかりかインフルエンザにもかかりやすくなるので、
なんとか予防になる湿度(50~60%=適正湿度とほぼ同じ)を確保したいところ。
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我が家の乾燥対策・室内編
というわけで、我が家でやっている乾燥対策を紹介していきます。
洗濯物を干す
洗濯物を干すことで蒸発する水分で加湿します。
ホスクリーンという室内物干しを利用しています。
即席タオル干し
濡れタオルも加湿に役立ちます。
室内物干しがない寝室には、コレ。
楽譜を置く譜面台を利用して、タオルを干しています。
ハンガーに掛けるのも良いですね。
たらいに水をはり、置く
原始的な方法ですが、たらいにはった水がゆっくり蒸発しうるおいます。
コップなどでもOKですが、デスクなど、狭い場所向けです。
我が家の乾燥対策・人間編
ここまでの方法で家の中の湿度をなるべく保つようにしています。
それに加えて自分たちの体も乾燥させないように、
以下の方法も取り入れています。
水分補給はきちんとする
家の中でも水筒を持ち、適宜水分補給をしています。
2階の寝室にあるパソコンデスクに向かう際も持っていきます。
少しでものどに違和感を感じたらマスクをする
玄関と寝室にマスクを常備しています。
寝るときにマスクをすることもあります。
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乾燥を防いで健康&快適に暮らす
我が家ではこのようなかたちで冬場の乾燥対策をしています。
より良く暮らしていくためには、健康で快適に過ごせる環境を整えることが大事。
風邪などひかぬよう、工夫しながら過ごしていきたいですね^^
▼健康で機能的な生活についてはこちらも参考にどうぞ。
シンプル・ミニマルライフの美容と健康
シンプルで機能的な生活