行政書士の職印(印鑑) 作成方法

 

 

目次

 

 

 

 

 

行政書士は依頼によって作成した書類や領収証に職印を押さなければなりません。
職印とは、国家資格などの有資格者用の印鑑のことです。
資格印、先生印とも言います。
行政書士だけでなく、弁護士や司法書士、税理士といった士業が用いる印鑑です。
そして、職印を作成した時や変更した時は指定の届出書に記入、押印して所属する行政書士会に提出しなければなりません。

 

 

 

 

 

 

行政書士法施行規則

 

(書類等の作成)
第九条  行政書士は、法令又は依頼の趣旨に反する書類を作成してはならない。
2  行政書士は、作成した書類に記名して職印を押さなければならない

 

(領収証)
第十条  行政書士は、依頼人から報酬を受けたときは、日本行政書士会連合会の定める様式により正副二通の領収証を作成し、正本は、これに記名し職印を押して当該依頼人に交付し、副本は、作成の日から五年間保存しなければならない。

 

(職印)
第十一条  行政書士は、日本行政書士会連合会の会則の定めるところにより、業務上使用する職印を定めなければならない

 

 

 

 

 

 

 

日本行政書士会連合会会則

 

(行政書士の職印)
第 81 条 行政書士が、業務上使用する職印は、 別記様式第一に準じて調製しなければならない
2 行政書士は、法第 16 条の5第1項又は第2項の規定により単位会の会員となった後、直ちに、前項の職印を押した印鑑紙に氏名を自署して単位会に提出しなければならない。改印したときも、また同様とする。

 

(行政書士法人の職印)
第 81 条の2 行政書士法人は、法第 16 条の6 第1項若しくは第2項の規定により単位会の 会員となった後、又は既に入会している単位 会の都道府県内に従たる事務所を設置した後、 直ちに、業務上使用する職印を押した印鑑紙 に事務所の名称を記載して単位会に提出しなければならない。
改印したときも、また同様とする。
2 前項の職印には、行政書士法人の名称を使用しなければならない。

 

※別記様式第一
日本行政書士会連合会会則の最後のページにあります。

 

 

 

職印を作成する時期

 

 

職印を作成する時期ですが、これは所属する行政書士会によって違います。
日本行政書士会連合会会則では「単位会の会員となった後、直ちに、前項の職印を押した印鑑紙に氏名を自署して単位会に提出しなければならない」とされています。
しかし、会によっては行政書士登録を行うと同時に、職印の登録も行うところもあります。
従って、所属する行政書士会の手引などを確認してから、職印を作りましょう。

 

 

 

 

 

 

行政書士の職印には、いくつかのルールがあります。
それを知らずに作成してしまうと、最悪の場合、作り直すことになりますので注意してください。

 

 

まず職印を作る際は

 

「 行政書士○○○○(氏名)之印 」

 

と縦書きで掘ってもらいます。

 

バランスにもよりますが

 

1行目 行政書士

 

2行目 ○○○○(氏名)

 

3行目 之印

 

の3行で作成するのが一般的です。

 

   
こちらのようなイメージです

 

 

大きさについては、サイズが指定されている会や、範囲が指定されている会など、各会によって定めが異なりますので、事前に確認してから作りましょう。
サイズの範囲が指定されている場合は、なるべく小さいサイズで作成することをおすすめします。
書類によっては、職印を押すスペースが狭いものもあるからです。
例えば、東京都行政書士会の場合、15mm以上~24mm以下という指定があります。
この場合、18mmがおすすめです。
15mmでも良いですが、あまり小さいと今度はみすぼらしくなってしまいます。
18mmが大きすぎず小さすぎず、丁度良いサイズでおすすめです。

 

 

 

形は角印です。

 

 

一般的な丸印ではありませんので注意して下さい。

 

 

 

 

書体については定められていませんので、お好きな書体で大丈夫です。
偽造防止等の理由から、「篆書体(てんしょたい)」が人気です。

 

 

  
こちらのような書体です

 

 

職印の材質については、決まりはありませんので、お好きなものを選んでください。
色見や質感など、自分好みのものを選ぶと良いでしょう。
但し、単位会によってはゴム印を不可とするところもありますので所属する行政書士会の規則に従ってください。
もっとも、職印をゴム印で作成している先生は見たことがありません。
ゴム印だから駄目だというわけではありませんが、書類を扱うプロとしてはきちんとした職印を持っていた方が良いでしょう。
私は、黒水牛を選択しました。
頻繁に買い替えるものではありませんので、気に入ったものが少々高くても思い切って購入することをおすすめします。
印材をどれにしたら良いかわからないという人は開運の印材で選ぶのも一つの手です。
印鑑の印材には、生まれ年の星回りごとで良いとされるものがあります。

 

一白水星 ・・・・ 柘、水牛
二黒土星 ・・・・ 黒水牛
三碧木星 ・・・・ 柘、黒水牛、水牛
四緑木星 ・・・・ 柘、彩樺、黒水牛、水牛
五黄土星 ・・・・ 黒水牛
六白金星 ・・・・ 黒水牛、水牛
七赤金星 ・・・・ 黒水牛、水牛
八白土星 ・・・・ 黒水牛
九紫火星 ・・・・ 柘、水牛

(相性については諸説あります)

 

 

 

また、印鑑ケースは耐久性があるものをおすすめします。
印鑑でも粗末に扱えば、欠けてしまうことがあります。
大事な職印ですから、保管する印鑑ケースは頑丈なものにしましょう。

 

 

 

 

まとめ

・「行政書士」 「○○○○(氏名)」 「之印」の3行で縦書きで作成

 

・角印

 

・サイズは各会の指定に合わせる

 

・書体は篆書体がおすすめ

 

・印材は気に入ったものでOK

 

・ケースは頑丈なものを選ぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

印鑑関係で、他に必要なものは以下のものです。

 

・朱肉

 

・印鑑マット

 

・銀行印

 

・ゴム印

 

・スタンプ台

 

 

銀行印は事務所用の口座を開設するときに必要となります。
現在使っている個人用の銀行印でも問題はないと思いますが、今後のことも考え、事務所専用の銀行印を用意して個人用とは分けた方が良いでしょう。
ゴム印は、書類や領収書などに事務所名や住所を押すために必要となります。
基本的には、「事務所名」、「行政書士○○○○(氏名)」、「住所」、「電話番号・FAX番号」があれば大丈夫ですが、もし可能であれば、URL、Eメールアドレスなども作っておくと便利です。それぞれが取り外し可能で組み合わせて使えるタイプにしましょう。
状況に応じて「事務所名と氏名だけ」、「氏名と住所、電話番号だけ」といった具合に組み合わせを変えて押すことができます。
また、「見積書在中」、「請求書在中」、「正」、「副」、「写」などのスタンプも用意しておくと良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

職印はネットからも注文することができます。
ネット注文は手間もかかりませんし値段も安く、間違いもないのでおすすめです。
店舗などでも注文することができますが、その場合は職印の作成経験があるところが良いでしょう。
また店舗で作成する場合は、間違いのないよう、よく確認をしてください。
口頭でのやりとりとなるため、作成した後で勘違いや間違いなどに気づいても遅いので、きちんと確認しましょう。

 

 

 

 

 

ネットで印鑑を注文できる会社は様々ありますが、はんこdeハンコがおすすめです。

 

 

 

 

はんこdeハンコがおすすめな理由

 

 

 

職印専門のページがある

はんこdeハンコのサイトには職印専門のページがあります。
つまり、職印の作成において実績があるということです。
職印作成についての実績があれば、それだけのノウハウを持っているということになるので安心して依頼することができるでしょう。

 

 

 

印影を確認できる

ネット通販では、間違いのないようシステムや確認方法などが充実しており、きめ細かな対応をしてくれます。
しかし、こちらの勘違いで希望する職印を作成できなかった、ということもあり得ます。
はんこdeハンコでは、職印の印影を確認することができます。
実際には、注文後、発送前に職印の印影プレビューをメールにて知らせてくれます。
これにより、お互いのミスや勘違いを防ぐことができますので、安心して作成することができます。

 

 

 

10年保証

はんこdeハンコで作成した職印には10年保証がついています。
印面が欠けたりしてしまった場合はもちろん、摩耗して捺印ができなくなった場合でも、無料で彫り直すことができます。

 

 

 

5000円以上で送料無料

作成料金が安くても、送料がかかってしまってはお得とは言えません。
はんこdeハンコは5000円以上で送料無料となります。
5000円未満の場合、540円の送料がかかりますが、職印だけでなく、その他にも必要となるゴム印や銀行印などを一緒に作成することで5000円以上になると思いますので、この点は問題ないでしょう。

 

 

 

旧漢字対応

はんこdeハンコでは旧漢字や旧字体にも対応してくれます。
旧漢字や旧字体で職印を作成して欲しい場合は、注文時のフォームにその旨を記入しましょう。

 

 

 

 

 

まずははんこdeハンコのホームページにアクセスします。

 

「職印・資格印」というページが表示されていると思います。

 

 

 

① 好みの印材を選択します

 

 

下にスクロールすると、下の画像のような印材一覧が出てきますので、そこから色見や風合いなど、お好きな印材を選択してください。

 

行政書士会等でも印材について特に決まりはありません。(単位会によってはゴム印を不可とするところもあります)
男性は黒水牛、女性は水牛(オランダ水牛)や彩樺を選ぶ方が多いようです。
印材をどれにしたら良いかわからないという人は開運の印材で選ぶのも一つの手です。
印鑑の印材には、生まれ年の星回りごとで良いとされるものがあります。

 

一白水星 ・・・・ 柘、水牛
二黒土星 ・・・・ 黒水牛
三碧木星 ・・・・ 柘、黒水牛、水牛
四緑木星 ・・・・ 柘、彩樺、黒水牛、水牛
五黄土星 ・・・・ 黒水牛
六白金星 ・・・・ 黒水牛、水牛
七赤金星 ・・・・ 黒水牛、水牛
八白土星 ・・・・ 黒水牛
九紫火星 ・・・・ 柘、水牛

(相性については諸説あります)

 

 

 

② 商品情報を入力します

 

 

彫刻する文字

行政書士○○○○(氏名)之印と入力します。旧字で作成して欲しい場合は、ここで指定しておきましょう。

 

 

書体

篆書体がおすすめです。

 

 

角印の文字の向き

を選択してください。

 

 

 

之印の有無

有りを選択してください。

 

 

 

印影プレビュー

確認するを選択してください。

 

 

 

職印のみを購入する場合は、そのまま購入手続きへ進んでください。
その他の商品も購入する場合は「他の商品を探す」をクリックしてください。

 

 

 

③ 印鑑ケースの購入

 

 

購入した職印には、ソフトケースがついてきます。
保管しておく分には問題ありませんが、カバンなどに入れて持ち運ぶ際には少々難があります。
大事な職印を守るためにも、専用のケースを購入することをおすすめします。

 

 

 

サイドメニューの「サプライ」の中から印鑑ケース(法人印用)をクリックしてください。

 

 

 

 

商品一覧からお好きなものを選択してください。
「もみ皮」か「牛革」がおすすめです。

 

 

 

ハードケースも良いのですが、持ち運ぶには少々大きいと思います。

 

 

その点が気にならないという方はハードケースでも良いでしょう。

 

 

 

「もみ皮」か「牛革」の場合は印鑑ケース角印用の中からサイズを選択してください。
21mm以下の職印を作成した場合は「角印21.0mm用」を選択。
24mmの職印を作成した場合は「角印24.0mm用」を選択。
※作成した職印のサイズにもよりますが、寸胴用や天丸用の印鑑ケースに角印は収納できませんので注意してください。

 

最後に「ショッピングカートに入れる」をクリック

※「ショッピングカートに入れる」をクリックしないとカートに商品が入りません。

 

 

 

④ ゴム印の購入

 

 

サイドメニューの「ゴム印」からゴム印(親子判)をクリックしてください。

 

 

商品一覧に「ゴム印(親子判)」と「フリーメイトⅡ」という商品があります。
フリーメイトⅡはバネが内蔵されていますので、こちらをおすすめします。
親子判は使用頻度が高い判は摩耗していきますので、組み合わせて使うときに高さが合わなくなってしまうことがあります。
しかし、バネが内蔵されているフリーメイトⅡであれば高低差の心配をすることなく綺麗にスタンプできるからです。

 

 

 

「フリーメイトII ラインナップ」から、作成したい段数を選択してください。

 

必ず作成して欲しい項目

 

①事務所名

 

②行政書士 ○○○○(氏名)

 

③事務所の住所

 

④電話番号・FAX番号

 

以上の4項目です。

 

ホームページを作成する場合はURLの分も作成しておくと良いでしょう。

 

 

 

次に商品情報を入力します。
書体は書類等に使うことも考えると明朝体がおすすめです。
文字の向きは横書きです。

 

 

 

ゴム印に彫刻する文字

 

1段目

事務所住所(※公的書類の記載通りがおすすめ)

 

2段目

事務所名(行政書士○○事務所など)

 

3段目

行政書士 ○○○○(氏名)

 

4段目

電話番号とFAX番号(TEL:03-○○○○ー○○○○ FAX:03-○○○○ー○○○○)

 

5段目

URL(http://gyosei-goukakukaigyou.com/)

 

※事務所住所は公的書類の記載通りにしておくと便利です。
自宅であれば戸籍謄本や住民票、賃貸事務所であれば登記簿の記載通りにしておくといった感じです。
例えば、東京都目黒区青葉台3-1-6という住所が登記簿上は東京都目黒区青葉台3丁目1番地の6という表記であれば、後者で作成しておくということです。
公的な申請などでは住所記載が登記簿などの記載とおりにすることを求められる場合があるからです。
ただし、それほど頻度が高いことでもないので、住所が長くて入りきらないといった場合は略称で作成しても構いません。

 

 

最後に「ショッピングカートに入れる」をクリック

 

 

 

⑤ 銀行印

 

 

事務所専用の口座を開設するために、専用の銀行印を作成しておくことをおすすめします。
事務所の口座といっても、個人事業主の場合は個人での開設となりますので、銀行印も個人名となります。
サイドメニューの「個人の印鑑」から個人の銀行印をクリックしてください。

 

 

印材一覧から、お好きな素材を選択してください。
印鑑サイズも特に気にする必要はないでしょう。
私は認印と区別できるよう15mmで作成しました。

 

 

次に商品情報を入力します。

 

彫刻する文字

姓だけでも、姓名(フルネーム)でも大丈夫です。私は実印を姓名(フルネーム)で作成していたので、銀行印は姓だけで作成しました。

 

書体

特にこだわりがなければ、職印と同様に篆書体をおすすめします。

 

文字の向き

こちらも、お好きな向きで大丈夫です。実印や認印と区別するためや※縁起を担いで、「横(右から左)」で作成する方も多いです。

 

「横(右から左)」のイメージ

 

  
 (津田恒実)
 (さくら)

 

※お金は天から下りてくるものという考えから、縦だとそのまま上から下へと通り過ぎてしまいますが、横だと貯まるという意味があります。
銀行印はお金に直結するため、縁起を担いで作成する人が多いです。
特に商売をやられている方は縁起を重視します。
一般の方は馴染みがない横堀りですが、経営者や商売をしている人達は横堀りで銀行印を作る人が多いです。
他にも日本銀行のお札に印刷されている印鑑と同じ大きさである15mmで作るという方や「黒字」にちなんで黒水牛で作る人もいます。

 

 

 

 

印影プレビュー

急ぎでなければ、印影プレビューを確認しましょう。

 

 

最後に「ショッピングカートに入れる」をクリック

 

 

 

 

⑥ その他

 

 

その他に必要なものは以下の通りです。

 

朱肉

 

捺印マット

 

ゴム印ケース

 

スタンプ台

 

サイドメニューの「サプライ」からサプライ用品全般をクリックしてください。

 

 

こちらから必要なものを購入してください。

 

 

 

 

速乾シヤチハタ朱肉

朱肉は速乾性のものを選ぶと便利です。
職印を押印する際も、他の書類へのインク移りを気にすることなく押すことができます。
サイズは持ち運びのことも考えると30号が良いでしょう。
18mm程度の職印であれば、これで問題ありません。

 

 

 

捺印マット

捺印マットは良い物を選ぶことをおすすめします。
品質の悪いものは、材質が固く、うまく押印できないからです。
私は事務所用に「くっきり捺印マット」を使っていますが、100均で携帯用に1つ購入したところ、うまく押印できませんでした。
端が少し欠けるくらいなら良いのですが、どうしても中心部(氏名の部分)が欠けてしまうのです。
これはさすがに使えないと思い、結局、携帯用にも、くっきり捺印マットの「小」を購入しました。
サイズは、「小」で問題ありません。

 

 

 

ゴム印ケース

ゴム印ケースはゴム印を保管しておくのに必要です。
100均などでも、意外としっくりくる商品がないので、こちらを購入しておくことをおすすめします。

 

 

 

水性顔料系スタンプ

ゴム印などをスタンプする際に必要となるスタンプ台です。
こちらは100均などのものでも問題ありません。

 

 

最後に「ショッピングカートに入れる」をクリック

 

 

 

 

⑦ 購入手続き

 

 

全ての商品を選択したら購入手続きへ進みます。
会員登録をしていない場合は「会員登録していないお客様」の購入手続きへ進むを選択して、必要事項を入力してください。

 

 

 

関連ページ

行政書士事務所開業までの流れ
行政書士事務所を開業するまでの全体の流れを紹介します。まずは流れを通して全体像をつかんでみましょう。行政書士の開業は意外と時間がかかりますので、希望する開業日があれば早めに動き出したほうが良いでしょう。特に仕事をしながら準備する場合は時間がかかりますので、余裕をもったスケジュールで進めていくことをおすすめします。
行政書士の開業の費用
行政書士を開業する際の費用について、ご紹介します。行政書士を開業する際、かかる費用については大変気になるところだと思います。記事の内容を参考に、ご自身の開業へ、お役立てください。
行政書士の登録申請書の書き方
行政書士を開業するには行政書士会への登録が必要です。行政書士の登録に必要な要件や申請書の種類、登録料、申請時の注意点などをご紹介します。
行政書士を開業するのは自宅?賃貸?
行政書士事務所を開業するには事務所の場所を決めなければなりません。行政書士事務所としての要件や、事務所を構える注意点などを解説します。
行政書士開業 事務所の名前の付け方
行政書士を開業するにあたって、事務所の名前を決めなければなりません。行政書士事務所の名前をつける際の注意点やおすすめの名前の付け方などを解説していきます。
行政書士開業に必要な通信設備
行政書士開業にはインターネットや電話、FAXなどの通信設備が必要です。行政書士開業に適したインターネットやおすすめの通信機器ついて解説しています。ご自身の開業の際に参考にしてみてください。
行政書士開業に必要なオフィス用品を揃えよう
行政書士事務所を開業する際に必要なオフィス用品についてまとめました。 こちらを参考に必要なものを揃えましょう。
行政書士開業のホームページ作成
行政書士開業にあたっては事務所のホームページを用意することをおすすめします。行政書士開業に最適なホームページや業者の注意点などをご紹介します。ご自身の開業の際に参考にしてください。
行政書士会に登録申請しよう
行政書士になるには所属する行政書士会に登録をしなければなりません。 登録申請に必要なな書類や注意事項などについて解説します。
成功する行政書士の名刺
行政書士にとって必須ツールの名刺。名刺は重要な営業ツールです。名刺の作り方、渡し方ひとつで相手の印象が全く違ってきます。最適な行政書士の名刺の作り方や名刺の活用方法などを詳しく解説します。
行政書士開業の事務所調査とは
行政書士会へ登録申請をおこなうと、支部による事務所調査が行われます。行政書士の事務所調査とは、どんなものなのか、どのような注意点があるのかを解説します。
行政書士 新入会員登録証交付式
行政書士登録が完了すると新入会員登録証交付式があります。新入会員登録証交付式は登録証の交付だけでなく、会長からの祝辞や研修などもあります。新入会員登録証交付式に臨む際の注意点や流れなどをご紹介します。
行政書士開業 事務所の表札を作る
行政書士を開業したら事務所の表札や看板を設置しましょう。行政書士事務所に表札を掲示することは行政書士法施行規則で定められています。行政書士事務所の表札の作り方や設置の注意点などを解説していきます。
行政書士事務所の開業届
行政書士会への入会が済んだら、税務署に行政書士事務所の開業届を提出しましょう。また、同時に青色申告の申請もしましょう。青色申告の場合、面倒ではありますが、税制上の優遇があります。開業するからには青色申告で確定申告しましょう。
行政書士開業 事務所用口座を開設
行政書士開業の為には、事務所用の口座を開設する必要があります。ここでは行政書士事務所の口座を開設する方法をご紹介します。顧客との金銭のやり取りを円滑におこなう為にも、事務所用の口座を開設しましょう。
行政書士はクレジットカードが必要
行政書士業務においてはクレジットカードが必要となる場合があります。ここでは、行政書士が持つべきクレジットカードについて、ご紹介します。