特定の会社に属さず、自分の能力を武器に自由に働くフリーランスや兼業者の人口は1100万人を超える規模になった。「働き方改革」の一環で政府も後押しする中、フリーランスが抱える収入や福利厚生面での不安を少しでも解消しようと、新しい支援サービスが広がり始めている。
「父親として子育てに携わりながら仕事を続けたかった」。都内在住の引地海さん(37)はフリーランスでイベント企画などを手掛ける。2012年に
特定の会社に属さず、自分の能力を武器に自由に働くフリーランスや兼業者の人口は1100万人を超える規模になった。「働き方改革」の一環で政府も後押しする中、フリーランスが抱える収入や福利厚生面での不安を少しでも解消しようと、新しい支援サービスが広がり始めている。
「父親として子育てに携わりながら仕事を続けたかった」。都内在住の引地海さん(37)はフリーランスでイベント企画などを手掛ける。2012年に
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