こんにちは!AzuYahiです。
いや~今日の北海道はめちゃくちゃ冷え込みました。
朝の気温はなんと・・・・・
氷点下-20度を下回りました!
この寒さを体感できるのは日本広しといえども北海道だけではないでしょうか。
それでは極寒の北海道で-20度になると起きる現象を僕の今日の1日と重ねながら振り返っていきたいと思います。
起床・・・家が寒い
朝起きて布団から出た瞬間異変に気がつきました。
家がめちゃくちゃ寒い!!
室温が23度くらいになるように調整して毎晩眠るのですが今日の朝は起きた瞬間寒すぎて毛布にくるまりながら朝ご飯を食べましたw
玄関の扉が開かない
いってきまーす。
と、玄関の扉を開けようとするも
扉が凍りついてびくともしない!
フルパワーで扉に力をかけてようやくバリバリという音と共に扉が開きます。
そのうち玄関壊れそう・・・。
靴が地面に張り付く
僕は会社まで歩いて通勤しているのですが、あきらかにいつもと足に伝わる感覚が違います。足を地面から離す度に靴底が地面に張り付いてバリッバリッと音がします。
なので靴の寿命はとても短い気がします。
鼻毛が凍る
外に出て鼻で息を吸い込んだ瞬間、鼻毛が凍りついていくのが解ります。
これは北海道在住の人ならあるあるの話では無いかと勝手に思っています。
凍ったところを見たわけでは無いですが、間違いなく凍りついているのが感覚でわかるのです。いやほんとに。
車のドアが開かない。エンジンがかからない
外仕事に行かなければならなかったので、早速車にエンジンをかけるべく車のドアに手をかけます。しかし・・・・
まったく開かない!
家のドアなんて比にならないくらい、どんだけ力を込めてもそう簡単には開きません。
ドアと格闘して5分ほどが経過してようやくドアを開けることに成功したので、エンジンを暖める為にアイドリングをかけます。
よく環境に悪いのでアイドリング禁止という言葉を目にしますが、北海道ではアイドリングをしないと全ての窓が凍りついて視界は0ですw
最低でも窓を溶かすだけのアイドリングは勘弁して欲しいですw
話が脱線しましたが、僕は早速エンジンをかけようとキーを回しますが全くかかりませんwアクセルをちょっとずつふかしながらキーを回しエンジン点火まで頑張ります。
この時キーを長い時間回し続けるとエンジンが逆にかからなくなってしまうので注意が必要です。なんで?って聞かれても僕には解りませんがw
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顔面をカバーしないと激痛
僕は現場に到着すると早速仕事に取りかかりますが、開始5分ほどで早くも激痛が走ります。
耳が超絶痛いです!千切れるんじゃ無いかってくらい
そしてその痛みは顔中に広まり耐えきれないくらいの激痛に襲われます。
これを回避するには顔を防寒する装備をあらかじめ用意しておくしか方法はありません。今日は用意していなかったので最悪でした・・・。
マジで縮小してビビる!!
仕事場が山林だったのでトイレなどありませんから、立ち小便で用を済ませます。さっそくチャックを開いて息子を出すのですが、いつもは出てくる息子が全然顔を出しません。
確認すると・・・・・
めちゃくちゃ縮小しているんです!!
大袈裟ではなくかなり縮小します。
見せて証明したいですがそんな訳にもいかないし・・・・。
体験してみたい男性は是非北海道へw
車に置いてあったお茶が完全凍結
朝買っておいたペッドボトルのお茶を車において仕事をしていたら、夕方には完全凍結しています。カッチカチで溶けるのにしばらく時間を要するので当然飲むことが出来ません。なのでお茶等の飲み物は魔法瓶に入れて持ってこないとダメですね。
ダイヤモンドダスト
空気中の水分が凍りついて、視界でキラキラと光ります。
めちゃくちゃ綺麗なんですが、自動車を運転しているとただ視界が悪くなるだけなので邪魔なだけです。
道民にとっては景観より、生活が重要ですからね。
最後に
氷点下-20度になると体験できない貴重なものもありますが、道民が生活していくうえでは何一つ良いことなんてありません。
うまく説明できませんが、あまりにも寒いとテンションも低下して少し鬱っぽくなりますしね・・・(@@;)皆さんもなりませんか?
これを読んで、それでも-20度を体験してみたいという猛者は1月~2月に北海道に来ることをお勧めします。道東に来れば高確率で-15度~-20度を体験できると思いますからw
それではまたね(^_^)/