こんにちは、野球ブロガーのなおしー(@naoc2520) です。
さて、2017年シーズン終了後のMLB挑戦を表明していた大谷翔平がロサンゼルス・エンゼルスとの契約に至ったことがわかりました。
ということで今日は、2018シーズンから大谷翔平が所属することとなったMLBロサンゼルス・エンゼルスの主力選手を紹介したいと思います。
- マイク・トラウト(Mike Trout)
- アンドレルトン・シモンズ(Andrelton Simmons)
- コール・カルフーン(Kole Calhoun)
- ジャスティン・アップトン(Justin Upton)
- J・C・ラミレス(J・C・Ramirez)
- ブレイク・パーカー(Blake Parker)
- アルバート・プーホルス(Albert Pujols)
- ロサンゼルエンゼルスの基本情報
マイク・トラウト(Mike Trout)
中堅手 右投右打
メジャーリーグで最も注目度の高い選手と言っても過言ではないでしょう。
走・攻・守全てにおいてメジャー最高レベルの選手です。
メジャー通算は7年ながら、MVPを2回、シルバースラッガーを5回受賞し、オールスターゲームには6度も出場しています。
2017シーズンは走塁中に負傷し戦線を離脱しましたが、出塁率.442と長打率.629はいずれもキャリアハイで、リーグ首位を獲得しました。
年齢は26歳と若く、まだまだ伸びしろを残しているという意味でも恐ろしい選手です。
アンドレルトン・シモンズ(Andrelton Simmons)
遊撃手 右投右打
メジャー最強のショートストップとも言われているアンドレルトン・シモンズ。
2017シーズンは自身3度目となるゴールデングラブ賞を獲得しています。
これを裏付けるものとして、DRSという守備での貢献度を表す指標では+32を記録。
全メジャーリ―ガーで最高の数字を叩き出しました。
打撃面でもOPS.752は自己ベストで、攻撃面でもチームに貢献しました。
コール・カルフーン(Kole Calhoun)
右翼手 左投左打
メジャー通算6年の中堅選手。
2017年は主に5番を打ち、チーム3位となる71打点を記録しました。
守備面では強肩に定評があり、2015年にはゴールデングラブ賞を獲得したこともあります
守備での貢献度も高い選手です。
ジャスティン・アップトン(Justin Upton)
外野手 右投右打
2017年のシーズン途中にタイガースからトレードで加入しました。
エンゼルス移籍後は27試合で7本塁打OPS.877という好成績を残しました。
シーズン終了後に退団との噂も流れましたが、2022年までの延長契約を結んでいます。
J・C・ラミレス(J・C・Ramirez)
投手(先発) 右投右打
2017シーズンでロサンゼルス・エンゼルスのチーム内最多勝を記録した投手です。
メジャーは3年目の選手で、2016シーズンまでは中継ぎ投手でした。
2017年は規定投球回には達しておらず、勝敗も11勝10敗で防御率は4.15とまずまずの内容。
最速100マイル(約160km/h)の直球と鋭いスライダーを武器としています。
ブレイク・パーカー(Blake Parker)
投手(リリーフ) 右投右打
2017シーズンのチーム最多登板投手。
登板数は71試合で、これはア・リーグで見ても5位の記録でした。
直球は95マイル(約152km/h)前後ながら、大きなカーブとスプリットを操ります。
9イニングあたりの奪三振数を表す奪三振率は11.5でした。
アルバート・プーホルス(Albert Pujols)
指名打者 右投右打
2018年でメジャー通算18年目を迎える大ベテラン選手。
2017年6月3日に史上9人目となる通算600本塁打を達成しました。
メジャー通算ではMVP3回、シルバースラッガー6回受賞など輝かしい実績を残していますが、2017シーズンは打率.247、出塁率も3割を下回る結果で衰えを隠しきれない1年となりました。
ロサンゼルエンゼルスの基本情報
略称:LAA
本拠地:エンゼル・スタジアム
所属:アメリカン・リーグ西地区
2017年の成績:ア・リーグ西地区2位
WS優勝回数:1回(2002年)
AL優勝回数:1回(2002年)
レジェンド選手:ノーラン・ライアン、ロッド・カルー
所属歴のある日本人選手:長谷川滋利(1997-2001)、松井秀喜(2010)、高橋尚成(2011-2012)