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どうも、マスクド・ニシオカです。
46歳で20年以上勤めた会社を辞めて、1年と少しが経ちました。
会社を辞めてからは再就職せず、ブログで僅かな収入を得ながら、フルで働く嫁さんを支える主夫として生きながらえております。
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そんな自分に仕事の依頼が･･･
そんな自分に「仕事を手伝ってほしい」と声をかけてきたのは、かつて同じ会社にいた人が作った会社で、現場の責任者をしている元同僚でした。
自分に声がかかったのは、そこにいた社員のひとりが〇〇〇〇〇〇〇〇に手を出して、それがバレてクビは免れたものの、転勤させられたあと失踪して、急に穴が空いたことが要因です。
もちろん、その会社内のスタッフでやりくりすればいいのですが、その余裕も時間もなく、社員が現場に来なくなった日の夕方には自分のところに連絡がありました。
自分としては社員として働く気はなく、アルバイトでならお手伝いすることを伝え、それを条件に働くことになりました。
週に3回くらい1日3~4時間の勤務でしたが、これまで長年やって来た仕事ですし、仕事自体は嫌いではなかったので、久々にフレッシュな気持ちで取り組んでいました。
ところが･･･
大人の事情で給料の払い先が変わることになり、それは初めからわかっていたことなので了承しましたが、そのころから管理会社とオーナーがギスギスし始めて、結局自分が不採用というワケのわからない結末となりました。
これは、後から振り返るとワケがわかるのですが、当時はオーナーの気分で不採用が決まったとしか思えないので、「なんだかな～」と思いつつ仕事がなくなりました。
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しかし･･･
それから数ヶ月、元同僚から連絡があり、驚愕の事実が明らかになります。
オーナーが経営権を他の会社に売った!?
どうやら数ヶ月前から水面下で話が進んでいたようで、あまりにも突然の発表だったようです。
ちょっと話がややこしいので、関係性を説明すると･･･
- オーナー 経営権を持つ地主
- 提携会社 現場に社員を派遣する（元同僚の会社）
- 他の会社 今回経営権を買った（社長は提携会社の社長に世話になった人）
オーナーは経営権を持っていて、提携会社から社員を派遣してもらう契約です。
なので、基本現場にかかるお金はオーナーが出して、アルバイトスタッフの給料もオーナーが払っています。
つまり、緊急で声がかかった自分は、一旦提携会社から給料が出ていましたが、今後も続けるのであればオーナーから給料が出るほうが健全だと判断されました。
しかしオーナーとしては水面下で経営権を売る計画を進めていたので、ここでややこしい人材（自分のこと）を採用すると、計画に支障があると考えたのかどうなのか？本当のところはわかりませんが、それなら納得できます。（じゃなかったら悲しい･･･）
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残念です･･･
他の業界でも同じでしょうが、自分のいた業界（フィットネスクラブの運営）ではこういう経営権の売買がよくあって、急にスタッフが全員変わって、そのあとジワジワ経営方針が変わっていくケースがあります。
今回も上の方では話が伝わっていますが、本当のこと、これからのことはお客さんには伝わっていません。
もちろん、経営を継続するためにはお金儲けのことを考えないといけないのですが、誰かお客さんのことを考えている人はいないのですかね？
こんなこというと「甘い」とかいわれそうですが、残念です。
結局、自分が世話になった提携会社はその現場から撤退することとなり、元同僚もまた別の現場に異動することになりました。
そのときはオーナーに対して「なんだかな～」と思っていましたが、もし、あのまま残っていたら現場の軋轢に巻き込まれて、新しい会社のやり方に反発していたような気もするので、今となっては「ありがたや～」ですな。
というわけで、人生何がどうなるかはわからない！
でわ、股！！
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