私がやっている草コインのトレード方法① ~基本と探し方編~

edindin
いつもお世話になっております。

私の草コインへの投資判断や、銘柄の選定・探し方について、まとめさせて頂きました。

少額投資家にとって、私は草コイン投資が一番簡単で面白い方法だと思っています。新興草コインはアルトコインのトレードとはかなり毛色が違いますので、アルトが死にかけの11月でも結構な利益が出すことができました。

過去の成績

通貨名結果(BTC建て)紹介記事
Phore $PHR最高20倍紹介記事
Ellaism $ELLA最高3倍紹介記事
SHIELD $XSH最高8倍紹介記事
PoSToken $POS敗北紹介記事①
紹介記事②
Aidos Kuneen $ADK最高20倍紹介記事①
紹介記事②

上記の草コインを過去にブログ・ツイッターで紹介させて頂いております。利確に関しては明言を控えますが、草コイン用の資産が0.15BTCくらいで開始し、2ヶ月で1BTCくらいになりました。(魔界・地獄縛り)

トレードの手法の開設なので、倍率はBTC建てで計算しています。「円建てXX倍」とかいうのはBTCが上昇し続けているので参考にはなりません。

アルトコイントレードは「BTC建てで上がるか」が全てです。

ちなみに、PoSTokenに関しては完全に負けました。もし私の情報を元に投資された方がいらっしゃったらごめんなさい。

草コイン選定の基本

  • ファーストペンギンになれるコインである
  • 過小評価されているコインである

この2点は基本です。どちらが欠けても駄目です。

ファーストペンギンになる必要性

基本的に「通貨が最初の取引所に上場してから3日以内」には見つけておきましょう。(方法は後述)

理想は上場前からdiscord・Slack等で待機、遅くてもNew Listedの欄に乗ってから2日以内くらいです。

仮想通貨は先行者利益の塊です。
中でも草コインはマイナーが電気代+αの価格で売り出していることが多いため、価格下落のリスクがかなり低いです。

  • マイナーは初期に電気代以下の価格では売りに出さない。
  • つまり、ある一定の価格以下からは売り圧力が一気に下がる。

過小評価されている必要性

見つけた通貨と「類似・競合となる通貨」の比較を行います。

これは後述します。まずは、1番の「誰よりも早く新興通貨を見つける方法」を解説致します。

新規通貨を探すための第一情報源となるサイト

上から順に有用度の高さとなっています。
1番目の基本としてBitcoinTalk新規アナウンス通知BOTでまずは銘柄を探します。

 

BitcoinTalk新規アナウンス通知BOTの使い方

この「Ubiq ANN Bot」の通知は全て目を通します。

しかし、全てを総ナメするのは厳しいと思いますのでタイトルに[ICO]と書いているものはスルーして下さい。

何故ICOはスルーするのか?

ICOをスルーする理由は、ICOは上場して取引できるようになる前に多くの参加者が参加します。
そのため、上場後の売買が「よーいドン」で始まってしまうからです。

草コインは誰よりも早く、通貨が過小評価されている段階で多くの枚数を購入する必要があるので

先行者利益を貪れないICOというジャンルはスルーです。

それでも全てを見るのは大変なので、ポテンシャルの高いキーワードで検索してみましょう。

Ubiq ANN Botの使い方

Page downキーを押しっぱなしにして、直近1週間分(又は自分がチェックできていない日付分)の通知ツイートが画面内に標示されている状態にします。

その状態でキーボードの「Ctrl + F」を押してページ内検索機能で下記の単語を検索します。

  • [NO ICO] – ICOしていない物が前提のため
  • [NO Premine] – 開発者の売り圧から開放されるためリスクが軽減されます
  • [masternode] – 新興MN系はmasternode.pro等に掲載されることで暴騰するので初期に仕込めると利益を出しやすい
  • [fee] – 「zero transaction fee」や「no transaction fee」等の単語を引っ掛けるのに使います。DAG等の革新性の高い通貨である可能性があります。

これらの単語で引っかかったものは必ずチェックしています。

CoinsMarketsでの新規上場通貨の探し方

CoinsMarkets(以降、魔界)は「Newly Listed」は魔界の画面右サイドバーの中腹に鎮座しています。

上場手数料無料、しかも開発者じゃなくても申請可能

という無法地帯になっており、最初の草コインお披露目場となっています。つまり、ここの「Newly Listed」に並んでいる通貨は、ほぼ全てファーストペンギンとして参加できるということです。

ただし、このリストにある通貨の9割はゴミなので、闇雲に買えばいいというものではありません。

まずは「Newly Listed」に掲載されている通貨の公式アナウンスページをチェックするようにしましょう。「通貨名 ann」でググるとヒットします。

CoinMarketCapへの新規登録通貨

アナウンスで見逃したものを主にチェックします。新興通貨を探すのにはCMCはあまり向いていません。

結論

edindin
草コインのトレード方法の第1章として、基本と探すのに利用するサイトの解説をさせて頂きました。

パート4くらいまでを予定していて、次回に探し出した通貨の評価付けの仕方について解説させていただきます。

以上、よろしくお願いたします。