ニューヨークの国連ビルの近くのバーに、悪魔が入ってきた。
悪魔の姿を見て客は一斉に店を出た。
しかし、北朝鮮から来た代表団だけは、平然とビールを飲んでいた。
悪魔は北朝鮮の代表団のいるテーブルに近づき、吊り上がった目でにらみながら、こう言った。
「俺は悪魔だぞ。お前たちは俺が怖くないのか?」
北朝鮮の代表団は、悪魔の姿をちらりと見て、再びビールを飲みながら答えた。
「全然。俺たちは金正恩の国で暮らしてるんだ」
ニューヨークの国連ビルの近くのバーに、悪魔が入ってきた。
悪魔の姿を見て客は一斉に店を出た。
しかし、北朝鮮から来た代表団だけは、平然とビールを飲んでいた。
悪魔は北朝鮮の代表団のいるテーブルに近づき、吊り上がった目でにらみながら、こう言った。
「俺は悪魔だぞ。お前たちは俺が怖くないのか?」
北朝鮮の代表団は、悪魔の姿をちらりと見て、再びビールを飲みながら答えた。
「全然。俺たちは金正恩の国で暮らしてるんだ」