こんばんは、鯛です。
昨日、かまいたちのラジオを聞いていました。
M-1グランプリで惜しくも4位に終わったことについて語っていたのですが、裏側を聞けてとても面白かったです。
その中で、いくつか印象に残ったことがあったので、紹介したいと思います。
①「笑神籤(えみくじ)」は芸人にとっては辛すぎる
今回新たに導入された笑神籤(えみくじ)。
その場でネタ順を決めるクジが引かれ、当たった芸人がすぐにネタをするというルール。
かまいたちはこの笑神籤について、
・視聴者はかなり盛り上がっていたが、芸人は物凄くしんどかった
・いつネタ合わせをすれば良いのか、いつトイレに行けば良いのかタイミングを掴めない
・トイレに行ったとしても4分以内で終わらせなければいけない
・今後も導入されるのであれば、4分以内にトイレを終わらせるトレーニングをしなければいけない(笑)
と語っていました。
確かに、いつネタをするか分からないというのは、精神的にかなり大変そう…。
くじが引かれてすぐにネタという流れだったので、気持ちの持って行き方も難しそうです。
そんな中で、どの芸人さんも完璧なネタをされていたので、さすがM-1ファイナリストだなと感じました。
②実は濱家がセリフを1つ飛ばしていた
かまいたちが今回披露した「怖い話」というネタ中で、実は濱家が1箇所だけネタを飛ばしていたそうです。
・濱家が1箇所だけネタを飛ばした
・山内はもちろん気付いたが、動揺せずにネタをやりきることができた
・濱家は自分が飛ばしたことに気付かず、「山内タイミング遅い!」と腹が立っていた(笑)
改めてネタを見返してみたのですが、飛ばした箇所が分かりませんでした。
本人達にとっては大きなミスだと思いますが、それを感じさせない技術に感動しました。
③優勝できる雰囲気では無かった?
・キングオブコントの時はやる前から優勝する雰囲気を感じていた
・今回は「2冠」というプレッシャーを無意識に感じ過ぎていた気がする
・実際に、ネタの入りで「僕ね…」と入るはずが「僕ですね…」というミス?をしてしまった
・今思い返せば優勝するという雰囲気がなかったかもしれない
僕自身、かまいたちの2冠にかなり期待していましたが、本人達の意気込みは相当だったようです。
それが仇となり、優勝する雰囲気を作れなかったとか…。
あのレベルまで行くとネタの技術とかではなく、雰囲気とかオーラが影響するんですね。
④後2年出場できるから優勝したい!
M-1の出場資格は芸歴15年目までのコンビです。
かまいたちは芸歴13年目なので後2回出場できます。
本人達はもう既に切り替えており、次は優勝する!と意気込んでいました。
個人的には、キングオブコントとM-1の2冠を見たいので、是非頑張って欲しいです!
まとめ
今回のラジオは、Youtubeでも視聴可能です。
他にも、「ケータリングが美味しかった」「視聴率がすごかった」など面白いエピソードを話していたので、是非聞いてみてください!