短期集中連載6日目、今日控え室でTakahashiさんが「フグが飼いたい」というお話をしていたので今日は「できるなら飼ってみたい生物ベスト3」と題しまして、いくつか動物を紹介したいと思います。
1.デメニキス
え、なにこの魚、脳みそ透けてるんですけど・・・って見えてしまうこの魚、名をデメニキスと言います。
実は透けてる部分脳みそじゃなく目なんです。
このデメニキス、眼球が体液の詰まったドーム状の頭部の中にあるという謎な生物。なんでこんな構造なのかは未だ謎らしいのですが、この生物は深海に生息しているため少しでも周りから光を目に取り込むためなのでは?とのことです。
飼えなくても良いから、見てみたい。(岩手以北の深海に生息しているらしい)
2.ニセハナマオウカマキリ
説明の必要なし。名前といい、フォルムといい、ただただカッコイイ。
小学校くらいの時、クラスの友達と考えた「最強の昆虫」にすごく似てる。
このかっこよさに惹かれるのは私だけではないらしく、数年前から日本に輸入され、繁殖を試みている人もいるそうな。価格はなんと1万円以上する個体もあるとか、値段も魔王クラスだぜ。
3.ヒョウモントカゲモドキ
ベスト3の中で一番ペットとして飼いたい動物。可愛い。爬虫類なのに可愛い。
ヒョウモントカゲモドキの特質すべき点は、爬虫類とは思えない「ペット力」の高さである。
まずこのヒョウモントカゲモドキ、トイレを覚えるのです。ヒョウモントカゲモドキはかなり綺麗好きらしく自分の寝床から離れた決められた位置にトイレを設ける習性があるそうな。
さらに、動きは他のトカゲと比べ緩慢で、爪や牙なども小さく、トカゲでは珍しくハンドリング(触れ合い)ができるらしい。
尻尾のプックリしたところにはラクダのように栄養を蓄えられるらしい。ハンドリングしてみたい。
以上、「できるなら飼ってみたい生物ベスト3」でした!
次号を待て!