サワコの朝【八木亜希子▽笑って運を呼ぶ!】[解][字] 2017.12.09

912月 - による admin - 0 - 未分類

(阿川)おはようございます。
阿川佐和子です。
今日のゲストは元フジテレビ人気アナウンサーがフリーになられたなと思ったらあるときからなんと女優で大活躍!こりゃまたびっくりでございます。
八木亜希子さんです。
阿川さんにそういうふうに紹介されたくないですよ。
あっそう?こちらもびっくりですよ最近は。
ほんとにどうもすみません。
まねしたの。
いえいえそんなことはないです。
ちょっとまねしてみました。
前からねちょこちょこ出てらした…「ちょこちょこ」ってそんな…。
そんな邪魔くさそうに言わないで。
いえいえ。
出てらっしゃったけど。
はい。
でもナレーションでもお世話になっておりまして。
(八木)ほんとです。
もう…。
大変なんだって?大変です。
びっくりしました。
あっそうなんですか?ええ。
(ナレーション)今日のゲストはフリーアナウンサーで女優としても活躍中の八木亜希子さん。
(役所)どうした?現在はサワコも出演中のドラマ「陸王」のナレーションを担当しています。
(八木)こはぜ屋の4代目である宮沢紘一は足袋作りの技術を生かしたランニングシューズ陸王を開発することに踏み切った。
「めざましテレビ」の初代司会者も務めました。
(大塚)おはようございます。
4月1日金曜日です。
はいエイプリルフールですがこれはうそではありません!はい。
「めざましテレビ」爽やかにいよいよスタートです!よろしくお願いしま〜す!お願いします!そして12年勤務したフジテレビを退社すると翌年三谷幸喜監督の映画「みんなのいえ」で女優デビュー。
その後も朝の連続テレビ小説「あまちゃん」や…今年はTBSドラマ「カルテット」など話題作に次々と出演。
(高橋)・写真にしかこの人私の携帯勝手に見るの。
(富澤)夫婦だよ?
(八木)恋人でも夫婦でも勝手に見られるの嫌だよね?
(満島)嫌です。
(松田)僕はだいたい平気です。
ん?えっ?今も仕事の幅を増やし続けている八木さんですが時々困ったことも…。
あっ…。
ふふふっ。
っていう感じじゃないですか。
って言わないじゃないですか。
あははっ!いつも笑顔。
今日出会った人ともすぐに打ち解けられる八木さんの不思議なチカラにサワコが迫ります!で「陸王」のナレーションはどう大変なんですか?ドラマのナレーション初めてなんです。
ドラマのナレーション初めてなんですか。
これでいいのかがずっと分からないなって思いながら何度入れても思うんですよ。
でも周りはオッケーって言ってくださってるんでしょ?本人が納得できてないの?まだ今のとこ全然駄目とは言われてないんですけど。
だいたい求められたのが低く早くでもお母さんのように温かく。
だけれども力強くっていう…。
(スタッフ)あははっ!お母さんのように温かくて力強く。
「お弁当持った?」みたいな感じ?あははっ!あの…「宮沢であった」っていうのをなんかこう…つい低くっていったら「
(低い声で)宮沢であった」ってなってしまうところをお母さんっぽくって「
(優しい声で)宮沢であった」ってなるとちょっと…。
あらすてき。
気が抜けてしまうじゃないですか。
息が抜けてしまうからそれをもうちょっとそれを…抜けずに「宮沢であった」ってこう優しいんだけど力強くみたいなのがもうなんか何度もやってるうちになんか自分の中でもどれだか分かんなくなっちゃうみたいな感じが結構最初あって。
じゃあちょっとやってみましょうかね。
・タンタ〜ンタラタ〜ンジャンジャンほらナレーションナレーション。
あっここで…。
「大地ちゃんとやれよ!」。
「社長!諦めないぞ〜」。
(スタッフ)あははっ!はい。
やってやって。
すみません私あの…阿川さんがなんで「陸王」であんなにこうねすごいところでのびのびやれるのかが分かりました今。
なんで分かったんですか?なんで分かったんですか?つまりおっしゃりたいことは私には羞恥心がないということをおっしゃってるの?うんちょっとそういうとこ…。
(一同)あははっ!それでは2曲選んでいただいてる1曲目今でも記憶に残っている曲はなんでしょうか?「サウンド・オブ・ミュージック」。
あっ私も好きですわ。
オープニングのがあ〜っと来るところだけでもううわ〜ってなる感じなんです。
始まる!っていうカメラワークとそこからジュリー・アンドリュースが来てあの声でパッと入るところがもういちばん好きなんですけど。
こういう世界が好きになった原点ともいえる。
こういう世界って?こういうなんかエンターテインメントの世界とか。
ああ〜アナウンサーになるというよりは要するに芸能…。
芸能というか人を楽しませるみたいなこととかを考える原点になった。
それでは皆さんと一緒に。
はいお聴きください。
ああ〜。
いいですね。
拍手しちゃいますねやっぱり。
画面見てても拍手しちゃう。
でこれを見てエンターテインメントの世界でなんの役割になりたいと思ったんですか?なんにもそこは…。
ジュリー・アンドリュースになりたかった?全然そんなことは…。
違うの?そこまでおこがましくはなかったですけど。
映画を作ってみたいとか?作ってみたいとも思ったしだからあの〜もう試験のときもそういう制作の方をもちろんもともと考えたりとかして。
フジテレビを…。
ええ。
フジテレビの方も制作で受けるのもあったので。
それを受ける前にアナウンサー試験があったからそれを受けたりとか。
あと劇団のあの〜「四季」の制作とかも考え…。
劇団四季も受けたんですか。
申し込むのを調べたりとかして。
でもかなり早い段階でアナウンサー試験があったのでもうそれで受かっちゃったから。
受かちゃったのね。
受かっちゃったからっていうこともないけど拾っていただいたのでもうそれで…。
だってあのころのフジテレビの…えっ何倍率って…アナウンサーの倍率って何千人に1人とかじゃなかったんですか?私あんまり詳しくは知らないですけど私たちよりあとの方がすごかったんじゃないですかね。
ご謙遜を。
じゃあすごかったのかなぁ。
分かんないですけど。
だって同期に河野景子さんと…。
はい。
有賀さつきと。
今親方夫人と有賀さんと。
青嶋君。
青嶋君っていう人が。
今もアナウンサーで…。
4人だけ!?4人ですね。
同期4人。
そりゃああなた何千人に1人でしょ。
何千…でもええ〜?まあいいや。
なんかあの〜気取らない気楽な人だな〜って思った。
あははっ!
(真矢)若者はつつましくてもいい。
でも大人はちょっぴりぜいたくなものを選んでもいい。
こだわって本当に美味しいものを選ぶ。
あたりまえの日用品に美しくすてきなものを選ぶ。
自分の時間のために家事をラクにする道具を選ぶ。
ちょっぴり自分を甘やかそう。
それは人生のちょっとしたご褒美だから。
(ナレーター)おかえりなさい。
ニッポンの家電へ。
パナソニック「Jコンセプト」ただいま!でもいちばん最初のデビューって「テレフォンショッキング」の「もしもしつながりました」っていうのがいちばん最初のデビューだったんだって?そうです。
タモリさんの番組の。
そう。
なんか同期でね6月1日にアナウンス室配属って決まるんですけどそのときに何かみんなレギュラーをっていうことになって。
レギュラー番組にこう配置されるわけ。
君はどこ君はどこ。
君はどこ君はどこって。
有賀はF1…車が大好きだったんでA級ライセンスも持ってるんでF1のリポーターになったりとか。
あの〜河野もニュースの方で…。
河野景子さん。
しっかりしてたんでニュースの方を読んだりとか。
しっかりしてたの?しっかりしてました。
それで「笑っていいとも!」のテレフォンアナウンサーにって言われたんですよ。
週1回。
週1回。
曜日替わりだったんですね。
曜日替わりでテレフォンアナウンサーが付くときでそのときは。
本当に電話かけるだけだったんです。
「八木です」ってタモリさんが紹介して「よろしくお願いします」ガラガラっていって。
「電話かけて」「あっ…」。
「もしもし笑っていいとも!ですけれども何々さんはいらっしゃいますでしょうか」ぐらいはちょっとオフで声を…。
「あっつながりました」。
それで一日の仕事は終わる。
はい。
あははっ!まあほかのもやりましたよほかの日は。
週1回のそれだけで仕事が全部終わってたわけじゃなくてほかの月・火・水とかは違うことをやったり…。
ああ〜もうびっくりしちゃった。
給料泥棒かと思った。
(スタッフ)あははっ。
あとちゃんとお茶くみとかもやってました。
お茶くみもやるんですか。
誰に聞いたんだっけ。
電話は3回以内に取らなきゃいけないと。
そうですそうです。
電話が鳴ったら一刻も早く取るっていうのがあってこう今みたいにピッとその場で取れなかったんですよね。
リ〜ンリ〜ンって向こうで鳴ったら向こうの電話機まで行かなきゃいけなかったんです。
すごい古い人間みたいですけど。
あははっ。
古っ!古いけど阿川さんとだからいいですよね。
私は黒電話の時代ですからね。
あっ黒電話だったのだから。
黒電話だったの。
とにかく向こうの先輩の所で鳴ったらバッと立って先輩がいてもだあ〜って走ってパッと取るっていうのが…。
先輩がいても?いても自分が走る。
新人が取るっていう仕事だから。
でも当然先輩は取るんですよ。
それで「ああ大丈夫。
大丈夫」っつって取ってくれるんですよね。
その態度が必要。
態度が必要なんです。
でそれがだんだん要領が分かってくるから私たちも。
「すみません!」。
あははっ!立つだけっていう。
全然取る気ないじゃないですか。
「すみません!」。
あははっ!例えばアナウンスメントとかそういうことで怒られたことはありますか?もちろんあります。
どんなことで。
笑ってごまかすなってよく言われました。
ああ〜ありそう。
すっごいあります。
すっごいあって笑い声がうざいとか言われたこともありますし。
それは本人としては逆に緊張してるからヘラヘラ笑っちゃうっていう。
そうなんです。
今日も緊張してるからこんなヘラヘラ…まあ日常もしてるかな…。
あははっ。
分かんなくなっちゃったけど。
はあ〜。
TBSではねアナウンス部で自然な笑いをつくるために「愛媛みかん」と三度唱えなさいって言われました。
愛媛みかん愛媛みかん愛媛みかん。
なんか固まっちゃう…固まっちゃう。
いいんですね「愛媛みかん」。
そういうのはないんですか?フジテレビで。
自然な笑いをつくるために?カメラよりちょっと上を見なさいって言われたことありましたね。
まっすぐカメラじゃなくてちょっと上っていう。
でもねたぶんねそれをいろいろ最初はいろんな…分かんないからいろんなことを言われるからごちゃごちゃしてそれを先輩が優しく言葉にしてくれるんですけど結局はもう意識した時点で不自然なんですよねたぶん。
形を意識するっていうことが不自然じゃないですか。
型に逆にはまっちゃうとそれはもう自然じゃなくなるということ。
なるほどね。
へえ〜。

(娘)《母のための高さを見つけてくれたのは福祉が分かる建築士さん》
(母)もうちょっと下げてみてください。
《出来なくなっていたことがまた出来るようになる》色はいろいろあるのね?
(建築士)色あります。
《好き勝手言っちゃってもう》
(ナレーター)介護リフォームはパナソニック。
ご相談は0120−874−872
(遠藤)若い頃見過ごしていたことに気付く。
特別なごちそうより毎日のごはんの美味しさに気付く。
何気ない所作に隠れていた美しさに気付く。
いつもの道具の中の細やかな思いやりに気付く。
ヒトもモノもこの国の暮らしは本当に美しい価値あるモノにあふれてる。
その価値が分かること。
大人になるってそういうこと。
(ナレーター)おかえりなさい。
ニッポンの家電へ。
パナソニック「Jコンセプト」ただいま!フジテレビの局アナ時代にいちばんつらかったことはなんですか?だってすごいなんか深刻な話になっちゃいますよ。
深刻な話になっちゃうの。
いい?たぶん。
あの〜最初ワイドショーやってたときも悩んでいて取材しながらもあまりにもやっぱりこうスキャンダル的なことだったりしたときにどこまで相手に踏み込んでいいのかとか私じゃなくても自分の番組の中でスタッフが入り込んでいかざるをえないようなときにどこまでどういうふうにこう距離を置いたらいいのかとかそういうことをすごく悩んでいて。
ワイドショーのときはね特にね。
悩みました。
でワイドショーだから特にと私も思っていたんですけどニュースについてやっぱりその…すごく被害者のおうちに押しかけるっていうときがあってそれをやっぱり生放送とかで見る。
で結構連日っていうのがあったんですね。
でお父さんがすごくつらそうに答えてるのを見てるのが私はいちばん…思い出してもあれですけどやっぱりそれを受けなくちゃいけなくて。
これつらいだろうな夜中に近所も静かな住宅街でライトアップされてっていうのがあってどうしたもんだろうっていうのがあったんですけどそのあと報道被害者の会っていうのがちゃんと出来て被害者の親御さんたちがそういうことをメディアときちんと組織で会って対応できるようになったりとかそこからいろいろなことが…放送倫理っていうことがスタートするんですけど私その混沌のときにニュースを担当していたので。
まあ最後辞める1〜2年前ですけど。
それをやっぱり思い出しますかね。
そういうときはこれアナウンサーとしてちょっと私はそんなことできません!とか言ってケンカすることもあったんですか?そんなのしょっちゅうですでも。
日々のニュースとかワイドショーやってるとちょっとこれはどうなんだってみんな感化…私1人じゃなくて別に私1人の意見が全然通らないしこう全員がもう侃々諤々おかしいとかおかしくないとか言って戻って泣いたりとかいっぱいありました。
ほんと。
だから今ねえなんかこうなんだろうなんでもかんでもいろんなことがネットで出るようになると簡単にケンカもできないことが私は問題だってむしろ思いますねだから。
例えば若いアナウンサーの子たちがおかしいと思うって言ったら生意気だとか。
例えばね。
言うことを恐れて言えないんだったらそれは問題だと思うしもっと葛藤するべきだし葛藤の中にはそれでも放送すべきだって言う人もいればいや放送しなくていいそっとしておくべきだって人が1から10までいて当然だと思うんですよね。
それをいろいろぶつけ合った落としどころでオンエアするのがいちばんいいのに…。
あんまり考え…。
考えないでなんかこう忖度したりなんかこう気を遣ったりいろんなこととかで言えなかったりおかしいと思っても言えなかったりとかすることの方がいちばんよくない…放送する人にとっていちばんよくない環境だなっていうふうには思いますけどね。
ヘラヘラしてるように見えて闘ってきた八木さん。
ヘラヘラやりながら「おかしいと思います!」って…。
あははっ。
だからちょっと真剣度がいまひとつ伝わらない自分が思うほどは伝わらなかったかもしれない。
言葉になってなかった。
そうそうそう。
で34歳でフジテレビを辞めたの。
そうです12年間ですね。
それでじゃあ三谷幸喜さんの「みんなのいえ」に出ろというオファーを受けたのは辞めて何年目ぐらいだったんですか?ええ〜っと1年目です。
なんか私が聞くのも何なんですけどもどうして引き受けたの?だから1回お断りしてるんですよ。
無理と思って。
あははっ。
演技というものは?もうもう無理無理無理って思って。
でも私はまあ三谷さんの映画とか舞台って結構見てたんですけどもあっ八木亜希子アナウンサーが出てるって思ったときにその旦那を後ろにこうしながら鏡の前でこうお化粧を落としてるのかしてるのかな。
うまっ!って思ったの。
(八木)えっほんとですか?何?この自然な感じって思って。
はあ〜女優だ!って思ったのをハッキリ覚えてます。
あっなんかうれしいです。
セリフを言ってるときとかじゃなくてそういうちょっとしたところで…。
なんかこんな感じで「だってさぁ」みたいな。
あっ映像があるんですかね。
映像をご覧いただきましょうね。
インテリアデザイナーの柳沢君って覚えてる?リビングのテーブル作ってくれた。
(田中)ん?彼どう?
(田中)えっ何を?家の設計!ねえちゃんと聞いて。
(田中)ん?何?
(八木)本業は家具屋さんなんだけどお店の内装とかデザインもやってるんだって。
(田中)えっマジ?
(八木)普通の設計士さんに頼んでもいいんだけどおじさんくさくなると嫌だし。
柳沢君ならモダンな感じにしてくれると思うの。
(田中)いいんじゃないかな。
(八木)本気で考えてる?考えてるよ。
(八木)仕事のことも大事だけど2人の家なんだから!見事な。
あれはだからほんとにお稽古で。
いちばん最初にちょっとココリコの田中さんも映画は初めてだったのかなあのとき。
だったのであの〜一緒にあの…皆さんとクランクインする前にお稽古しましょうっていうことになって。
ええ。
特別レッスンがあったの。
特別レッスンで本当に最初は演技のハウツーからみたいな感じでまずは普通に夫婦の会話を自分たちで勝手にしてください。
用意はい!みたいな感じで。
ワークショップみたいなもんじゃないですか。
最初は何を言ってんだみたいな感じになってなんかうまくできず「え…ええ〜っと〜」みたいになってたからそれでちょっと休憩ってなったときにマネージャーにこうやって連れていかれて裏で「てれてる場合じゃないですよ。
みんな真剣なんですから」みたいなすごい怒られて。
でああ〜ってなってそこからスイッチ入ってとりあえず私うまい下手関係なくもうてれはなくそうみたいな感じになって。
お化粧のシーンも何度もお稽古を。
綿密に監督に言われたりいろいろして。
指導を受けてああいうふうにやったのでもう全然私1人じゃあんなふうにはできてないです。
でもやっぱり発声するという意味では役者さんとちょっと違うと思うけれどもアナウンサーの仕事をしていたことが生きたっていうことはありますか?アナウンサーの仕事をしたことがマイナスに出たことがあります。
何で?すべてのセリフがハッキリしてる。
あっ…ふふふっ。
ハッキリしてる。
ニュースを読んでるようになる?ハッキリしてる。
「ねえ聞いてる?」って普通に友達に言うときに「ねえ聞いてる?」っていう感じじゃないですか。

(ハッキリした声で)ねえ聞いてる?」って言わないじゃないですか。
なんか変なんですよねたぶん。
それはやっぱりいちばん最初のお稽古ですべてがハッキリしてるんですけど語尾までみたいな。
あははっ!でもこの「あまちゃん」はどうしたんですか?もっと過酷でしょ。
なんていうの「みんなのいえ」は割にこう素でできるというところもあるでしょ?セリフが長いとか別の苦労はあるけれど。
だけどあの「あまちゃん」の出奔妻。
あははっ。
失踪しちゃうね。
うん。
かげをしょってるからそれは大変だろうなぁと思って。
ああ〜。
「あまちゃん」では子供を置いて蒸発する母親役に。
(一同)じぇじぇ!
(阿川・スタジオ)じぇじぇ!
(橋本)本当よく帰って来れたよね。
ごめんなさい…。
(橋本)ごめんなさいですむわけないじゃん!私高校やめたんだよ!
(八木)許してくれなくてかまいません。
ユイのことは…取り返しのつかないことしちゃった…。
一緒にいたいんです。
また4人で暮らしたい…。
(平泉)おい。
(八木)うっ…うう…。
ふふふっ。
ちょっと…。
あははっ!んん…感動的。
いやいや違う。
もう恥ずかしくって。
なんかあの…。
あははっ!何が恥ずかしいんですか?いやなんか…。
感動しましたよ。
あの〜これってもうほんと終わって一回こういうふうにオンエアされたんだっていうのを見たらそのあと自分のお芝居って…見られないんですよ。
だから見たこと…ちゃんとこういうふうにゆっくり見たことなくて。
なかったんですか!?そうなの!だから今もう…。
もうこんなみんなと一緒に見たくない。
(一同)あははっ!夜中に1人で見たい?もういい。
1人で老後にこっそり見る。
あははっ!でもこの番組を見てる人は阿川さんの「陸王」のことを聞きたい人多いんじゃないですか。
急にインタビューしないでください。
あんまり聞かれる機会ないと思いますけど…。
どうして「亜希子の朝」になるの。
あははっ!いや…。
どうですか?役所さんはとかそういう感じに…。
役所さんはねすてきですよ。
ほんとに優しくて。
ねえ〜。
機嫌が悪いところを見たことがない。
それこそ長いセリフがあってこう雲のようにうろうろうろうろしてるときに私たちあんまりセリフないもんだからこっちでキャッキャやってんの。
そうするとね「いいな〜。
僕もセリフがなきゃ楽しいんだけどなここ」とか言って。
へえ〜!それで「このシーンの前のシーンはこういうふうになってるんですかね?」って言ったら「阿川さん台本全部読んでないでしょ」って言われちゃって。
しぇ〜みたいな。
私は置いといてじゃあそろそろ2曲目を教えていただきたいんですが。
「今、心に響く曲」。
はい。
ほぼ毎朝聴いている…。
毎朝?はい。
「働く人のメンタルヘルス・ミュージック」っていうアルバムの中から「星達の記憶」を。
ちょっとそれどこ…なんのためにある曲なんですか?働く人たちのメンタルヘルスのためです。
(スタッフ)あははっ!もともと私心理学科で卒論のテーマが「気持ちを落ち着かせる音楽」っていう音楽の効果っていうのがあの…卒論だったんですよ。
へえ〜!あっそれで聴くと朝…朝まず落ち着く。
朝聴いてあの〜それでだからストレッチしたり発声したり。
あとなんかちょっと旦那さんが疲れてるなと思ったらかけたりなんかしたり…。
内助の功。
そうすると?全然別に旦那さんはもうちょっとサンバとか好きなんで別になんかそれはあんまりいらないみたいなんで。
んん〜。
聴いてる方でもこうやって深呼吸しはじめた方もいらっしゃるかもしれない。
そうですね。
はい。
ご主人様は亜希子ちゃんのことをどういう性格だとかおっしゃいます?ええ〜っと私はすぐ反省するんですよ。
だからうじうじしてるんですよ割と。
終わったあととかにああ〜あそここうすればよかった。
私なんかよくなかったよね。
「陸王」のナレーションもうちょっとあそこ力強くても…とかなんかどうしてできないんだろうとかあれこれ言ったりとか。
たぶんこの「サワコの朝」も出たあとすごく後悔すると思う。
あんなこと言わなければよかったとか。
言いはじめるとああ〜反省ブルースが始まったって言ってこの歌は1週間は続くかなみたいな感じ。
あははっ!あははっ!今後も山本リンダさん市川染五郎さん松本金太郎さん親子村上茉愛さんといった多彩なゲストが続々登場!お楽しみに!2017/12/09(土) 07:30〜08:00
MBS毎日放送
サワコの朝【八木亜希子▽笑って運を呼ぶ!】[解][字]

フリーアナウンサー・女優/八木亜希子▽「アナウンサーの仕事がマイナスに出たことがあります」!?多才な才能で輝き続けるその不思議なチカラとは!?サワコが迫ります。

詳細情報
番組内容
ゲストはフリーアナウンサーで女優の八木亜希子さん。大学卒業後、フジテレビに入社した八木さんは、同期入社の有賀さつきさん、河野(現・花田)景子さんと共に“花の3人娘”と呼ばれ、女子アナブームを巻き起こしました。
退社後は、フリーアナウンサーだけでなくお芝居にも挑戦。現在は、サワコも出演するドラマ『陸王』でナレーションを担当。意外にもドラマのナレーションは初めてで、悪戦苦闘の日々を送っているのだとか。
番組内容2
そんな八木さんは、サワコに撮影現場の様子を逆質問。いつもと違う展開に…!?
「局アナ時代に一番辛かったことは何ですか?」サワコの問いに八木さんの表情が一変。語り始めた内容とは!?報道される側の心情を考え、悩みに悩んだ当時を振り返るとともに、マルチな才能で幅広く活躍する八木亜希子さんの軌跡をサワコと辿ります。
 
出演者
【司会】 阿川佐和子
【ゲスト】 八木亜希子(フリーアナウンサー・女優)
 
音楽
【番組テーマ曲】
「Tea for Two(二人でお茶を)」歌:ドリス・デイ
 
お知らせ
【解説放送あり】
公式ページ
◇番組HP http://www.mbs.jp/sawako/
制作
【製作】MBS TBS
【制作協力】TBSビジョン
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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