防犯カメラと赤外線のお話

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今朝の五時はどしゃ降りの雨でしたが、暫くすると止みました。天候不安定ですね。

近年、深川では、町をあげての防犯対策に取り組んでいます。

こちらは町会でつけている360℃カメラ。


町の至る所にあります。

特に小学校の周りにはいっぱい!

ここ十年くらい、富岡八幡宮も防犯には力を入れていて、警察にも証拠映像を提出したりしています。

以前は神社の境内も「暗い」と言う印象があり、明るく安全な町作りに貢献しています。



こちらは富岡八幡宮で独自につけている防犯カメラです。

40台くらいあると思います。

私は担当ではないので、正確な数は分かりませんが……。

日々性能が上がり、一台のモニターで何ヵ所も見ることが出来ます。



……でも、ウチくらいではまだまだ時代遅れで、私が十数年前に五日間泊まり掛けの実習に行った神社では、閉門、消灯の後に、無数の赤外線が張り巡らされていました。


その事を知らされていなかった私達実習生は、朝四時に起きて、コーヒーが飲みたくなり、境内の中の自動販売機に缶コーヒーを買いに行ったら、あちらこちらの赤色灯が光ってクルクル回り、警報がグワングワン鳴り出し、大騒ぎに……。

宿直の神職さんに大変叱られて、「五時まで寝てろ✊💢」と言われてしまいました……。


私達の行く少し前までは、猫が通っただけで反応して、宿直の人はあまり眠れなかったので、赤外線の幅を少し広めた直後だったらしいのです……。


伝統と最先端技術が融合しているのも、神社の在り方の一つなのかもしれませんね。

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