真実の愛

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この写真は私の好きなマレフィセントのブルーレイの表紙です。





昔の「眠り姫」が原作ですが、呪いをかけた魔女の方に焦点を当てて作られています。

原作ではお決まりの「王子様」によって、呪いが解けるのですが、私はこちらの方が真実の愛を表していると思います。


男女間で、真実の愛ってどの程度あるのでしょうか?


真実の愛とは当然無償で見返りを求めず、相手を疑わず、信じ、相手の幸せだけを願う事なのだと、私は思うのです。

自己犠牲も伴うのかも知れません。

恋愛や恋は自分のためにするもので、そこには欲や要望も含まれます。

その多くは真実……とは言えないのだと思います。

結婚に至っては、様々な条件が入って来ます。

女性なら、相手の男性に経済力がなくて、働かなくて、女性にだらしない、暴力まで振るう人だと分かっていたら、どんなに好きでも結婚と言う「生活」が出来ますか?

中々難しいですよね。

私なら絶対に無理です。

でも、見返りを求めない愛情ならいくらでも注ぐ事は出来ます。

この物語には、心の純粋な精霊が、邪悪な人間によって、邪神に変貌して行く姿も描かれています。

あまり内容を書いてしまうと、まだ映画を観てない方に申し訳ないので、興味のある方は、レンタルで観て、納得して下さい。


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