神葬祭について 2017-11-22 10:41:00 テーマ: ブログ 昔は神葬祭って、神道系家系の長男しか出来なかったそうです。何ででしょうね?不思議ですね。いつからいつまでそんな決まりがあったのでしょうね?卑弥呼も天照大御神も女性なのに。でも、今はどなたでも神葬祭が行えます。富岡八幡宮では御通夜と本葬の二日間で、十万円からと言う金額で受けております。戒名料等は勿論ありません。皆さん、「命(みこと)」になるのですから。神葬祭は宗教を超えた葬儀の形です。神社は「宗教法人法」と言う法律が出来る、遥か昔から存在していたのは、皆さんご存じですよね。様々な事情から、宗教の枠に括られただけなのです。時代の流れですね……。時代の流れと言えば、最近は家族葬等、こじんまりとしたご葬儀が増えたそうです。あくまでも個人的見解ですが、個人的には、今の自分なら、派手にしたくなくて、人知れず、そっと逝きたいと思っています。今、「孤独死」と言う気の毒そうな言われ方をしている形ですが、私は孤独死が気の毒な形だとは思っていません。誰にも看取られたくない人間もいるのです。…でも、それでは済まない方々って沢山いらっしゃいますよね。ちゃんとお別れしたかった……知らせて欲しかった……生前お世話になっていたのに……人にそう思って頂いていた方って、結構多いのです。葬儀は故人と残された人々との間の、心のけじめとも言えます。故人の親族が知らなかった面等のお話を聞けることもあります。私が聞いた、衝撃的なお話は、「あんたのお父さんはただのエロ親父さんだったよ」………です………。それは聞かなくても良かった気がしますけど……。勿論他のお話も沢山聞かせて頂きました。社会に向き合って、社会の中で生きていた方々は、やはりキチンと葬儀をした方が良いのではないかと思います。訳の分からない金額のかかる御葬式ではなくて、故人と残された方々とのけじめとして、神葬祭は相応しい在り方だと思います。写真は本日朝五時の外です。天気予報は当たらない……星占いはもっと当たりません……。にほんブログ村 #故人#気の毒#孤独死#けじめ#在り方#神葬祭#葬儀#宗教法人法#家族葬#神社 AD コメントする リブログする 1 いいね!した人一覧 リブログ一覧 ツイート Tomiokashrinさんの読者になろう ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります 読者になる