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相撲に関する私見

<阿多羅しい古事記>
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日馬富士の暴行事件が取り沙汰されている。
単純に考えれば、診断書を持った被害者がいて、殴ったことを認めている者がいるのだから、誰が悪いかすぐに判断がつく。
しかし、私は密室での彼らの証言を信用していない。

まず、私が相撲を見ないということを明言しておく。相撲がスポーツとして面白くないからだ。

それに、5年くらい前、憲法改正に関係して「反対するな」と防衛省の何某が私に言って来たのだ。安倍信三さんが再び総理大臣になるから、これで一気に右寄りへ舵を切る、皇室典範も変えるよ、という国家の圧力だ。

こういう忙しい最中に、件の相撲取りが次々に来た

最初は、日馬富士だった。しかし、私は彼を知らない。その男が日馬富士とわかったのは、数日後にインターネットで写真を見てからだ。私が「知らない」と言うと、彼は「本当に知らないの?」と訊き返して来た。私は「本当だ。私は相撲を見ないから。それに、今ひじょうに忙しいから、悪いけど帰って。」とはっきり言った。ここで私の発言をきちんと理解した人間は、帰るだろう。何故なら、自分が誰かに騙されたにしろ勘違いしたにせよ、勝手に訪ねて来たわけであり、相手は忙しいから帰ってくれと言っているのだから。しかし、日馬富士は再び戻って来て「そんなはずない。誰なら知ってるの?」と訊いた。すでに意思の疎通が無く、彼が自分の都合しか考えていないことが分かった。

数日後、白鵬が私を訪ねて来た。私は「貴方を知らない」という部分だけ省いて、「今忙しいから、帰ってくれ。」と言った。見ると、日馬富士が一緒にいた。彼が白鵬を連れて来たわけだ。しかし、私は両人がモンゴル出身らしいこと以外に、彼らが日本国籍を取得しているのかどうかさえ知らなかった。相撲界においての子弟関係もどうなっているのか、まったく訳が分からなかった。ただ、白鵬は横綱なのだから、少なくとも自分のほうが勝手に押しかけて来ているという事実を認識していると思ったのだが、彼は私の前に権力者のように立塞がって「そこに立って(いてくれ)」と命令した。それは私に対して、彼らの都合を受諾することを強要したのだ。

次が、貴ノ岩だった。これも後でインターネットで調べてようやく名前が判明したのだが、彼にも「知らない。忙しい」と同様のことを言うと、2度、3度、来たあげく(ただ来るのだ。誰も用件を言わない。用件は元々無いのだろう)、彼はスマホで私の写真を撮って、何処かへ送っていた。その他にも、名前を知らない相撲取りが2、3人来た。

結局、私は多忙の中、1日に1度くらいの割で出掛けたり帰宅したりしていたのだが、そういう私を名前も知らない男らが待ち伏せて、私の背後へ回って足を止めたり、行く先を塞いだりした上に、(私は怒っているにも関わらず)彼らと歓談しているかのような映像を撮られた。

私はどこへ怒りを持って行ってよいのか分からなかったので、相撲協会へ電話をかけて文句を言った。すると、インターネット上に私の電話番号をさらされた。あんまり頭に来たので、また電話をかけた。若い男が出て、また番号をさらすぞと恫喝され、実際にさらされた。

私は相撲を日本の国技とは認めない。日本人の大勢が認め、憲法に書いたって、認めない。あれは楽浪郡から来たモンゴル系の男らが遊びでやったものだから。
また、竹田恒泰が「相撲は神事」などと言っているが、これも私は認めない。神社の境内であんな裸の男が組合うわけがないではないか。明治政府が外国に向けて、「芸者」とともに宣伝しただけだ。





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