2017.12.05更新
ドラマ
第9話ゲストにAKIRAが決定!
木曜劇場『刑事ゆがみ』
- 12月7日(木)22時~22時54分
「何でもありの天才適当刑事」・弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ/浅野忠信)と「出世欲に燃える腹黒刑事」・羽生虎夫(はにゅう・とらお/神木隆之介)による“最強バディ”が、現代社会のゆがみを見抜き、埋もれかけた真実をあぶり出すドラマ『刑事ゆがみ』。今週12月7日(木)放送の第9話ゲストにAKIRAが出演することが決定しました。
EXILEの中心核としての活動に加え、数々の映画、ドラマ、舞台、声優などさまざまな分野で活躍。2009年公開の映画「ちゃんと伝える」では、日本映画批評家大賞新人賞を受賞。2010年中国公開のアンドリュー・ラウ監督作品「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」にてアジア映画デビュー。2012年、関西テレビ/フジテレビ系ドラマ『GTO』にて鬼塚英吉役で主演。2017年にはマーティン・スコセッシ監督のハリウッド作品「沈黙-サイレンス-」に出演、2018年春公開の三船敏郎の生涯を描いたドキュメンタリー映画「MIFUNE:THE LAST SAMURAI」日本版ではナレーターを務め、またアジア人初となる「ラルフローレン」のアンバサダーに就任するなど、世界に活躍の場を広げています。浅野とは、映画「沈黙-サイレンス-」で共演、神木とは初共演となります。
第9話では、資産家の元医師が自宅で変死体となって発見され、弓神(浅野忠信)や羽生(神木隆之介)らがその事件について捜査します。AKIRAが演じるのは、被害者の薮田恒男(渡辺哲)の家に通う家政婦で、死体の第一発見者でもある石崎春菜(二階堂ふみ)を乗せたタクシー運転手・寄道。事件の確信に迫る重要な役どころを好演しています。『刑事ゆがみ』第9話にAKIRAがどんなスパイスを加えるのか、ぜひご期待下さい。
コメント
AKIRA
- 『刑事ゆがみ』に出演が決まったときの感想。浅野さん・神木さんとの共演について。
- 「『刑事ゆがみ』は一話から見ていまして、すごくおもしろく、毎週欠かさず見ていました!またいろんな俳優さんがゲスト出演しているのも見どころの一つ!そんなゲスト俳優の皆さんをうらやましく思っていたんで(笑)今回第9話ゲスト出演のお話しをいただいてとてもうれしくて“是非お願いします!”と即答で役に臨ませていただきました!!
実際に撮影してみると、今まではずっと作品を見ていた側なので、まず“本物の弓神刑事と羽生刑事が目の前にいる!”とファン目線になってしまいましたが(笑)ドラマの世界観を存分に楽しませていただき、改めて光栄に思いました。また浅野さんとは映画「沈黙-サイレンス-」以来の顔合わせでしたのでとても楽しみにしていました!!」
- 今回の役をどのように演じられましたか?
- 「今まで、このようなドラマゲスト出演の参加の仕方はなかったのでとてもワクワクしてましたが、今回、浅野さんや神木さん、二階堂ふみさんとの豪華な顔触れとの絡みでしたので、少しのシーンではありましたがおもいっきり楽しみながら、また、微力ながらドラマを盛り上げていけたらいいなと思って演じました。タクシードライバーということで、(なにかの事件に関係してるかは謎ですが…)なかなか普段演じることのない役どころでしたのでなるべく普段の自分を消して、もしかしたら僕だと気づかれないくらい、街のタクシードライバーになりきれればいいなと思って頑張りました(笑)『刑事ゆがみ』は最終回に向かってよりいっそう盛り上がっていきます。最終話まで、僕も正座して見ますので、みなさんもリアルタイムで是非見て下さい!また、刑事ゆがみ公式インスタグラムなどでも浅野さん、神木さんとワイワイやってますので是非チェックしてください(笑)」
第9話あらすじ
資産家の元医師が自宅で変死体となって発見され、弓神(浅野忠信)や羽生(神木隆之介)らは現場へと急行する。被害者の薮田恒男(渡辺哲)は、熱湯が張られた風呂の中で、体に無数の傷やあざをつけられるという異様な方法で殺されていた。屋敷内の金庫の中身や高価な美術品は盗まれておらず、薮田の上着から「積年の恨み、ここに晴らす」と書かれたノートの切れ端が見つかっていたことからも、怨恨の線で捜査は進む。薮田家に通う家政婦で、死体の第一発見者でもある石崎春菜(二階堂ふみ)によれば、薮田は随分前に妻の波江(仁科亜季子)とも別れ、息子もすでに他界しているという。薮田は友人もなく、ずっと家に籠っていたらしい。そんな中、菅能(稲森いずみ)は、今回と似た事件を捜査した気がする、と言い出す。ほどなくそれは、横島不二実の未完小説「聖なる夜空にサンタが舞う」と酷似していたからだと気づく。横島は小説そっくりの殺人事件を自作自演した「ロイコ事件」の犯人であり、焼身自殺をとげた人物である。一方、「聖なる夜空に~」は、度重なる親の虐待に苦しんだ息子が、失踪の後に復讐する物語で、劇中で父親は風呂場で死んでいた。薮田の息子・晴男(鹿間康秀)も、医学部受験に失敗したことを厳しく責められて家出をしており、戸籍上は認定死亡となっていた。息子の父に対する復讐なのか…だが、この一致に興奮気味の菅能や羽生とは対照的に、何故か弓神はやる気を見せず…。
原作情報
『刑事ゆがみ』の原作は、漫画界にあって希代のストーリーテラーと評される井浦秀夫作。「ビッグコミックオリジナル」にて大人気連載中です。1979年「私は人を殺した」でデビューし、2003年から連載を開始した「弁護士のくず」は、第52回小学館漫画賞を受賞。2006年4月期にドラマ化もされました。他の代表作に「AV烈伝」や「魔法使いの弟子」などがあります。
正義があまりに主観的で、真実がどこまでも曖昧な社会の中で、刑事・弓神は、ただひたすらに事実を追い、真実へとたどり着こうとします。現代社会の闇を描く最新作が「刑事ゆがみ」です。
番組情報
- タイトル
- 木曜劇場『刑事ゆがみ』
- 放送日時
- 毎週(木)22時~22時54分
当該日:12月7日(木)22時~22時54分
- 出演者
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- 浅野忠信
- 神木隆之介
- 山本美月
- 仁科貴
- 橋本淳
- ・
- 稲森いずみ
- 他
- スタッフ
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- 原作
- 井浦秀夫「刑事ゆがみ」(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載中)
- 脚本
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- 倉光泰子(『ラヴソング』、『突然ですが、明日結婚します』)
- 大北はるか(『好きな人がいること』、『テディ・ゴー!』)
- 藤井清美(映画「るろうに剣心」シリーズ、『恋愛時代』、『ウツボカズラの夢』)
- 音楽
- 菅野祐悟
- 主題歌
- WANIMA「ヒューマン」(unBORDE/Warner Music Japan)
- プロデュース
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- 藤野良太(『好きな人がいること』、『恋仲』、『水球ヤンキース』)
- 高田雄貴(『Chef~三ツ星の給食~』、『OUR HOUSE』)
- 演出
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- 西谷弘(『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』、『ガリレオ』、『任侠ヘルパー』)
- 加藤裕将(『最高の離婚』、『問題のあるレストラン』、『ラスト・フレンズ』)
- 宮木正悟(『水球ヤンキース』、『残念な夫。』、『失恋ショコラティエ』)
- 制作
- フジテレビ
※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。