こんにちは、ゆずもちです。
先日、歯医者さんで親知らずを抜いてきました。大変恐怖だったのですが、抜き終わった後、先生にこんなことをいわれました。
「これで奥歯も磨きやすくなるよ」
・・・へ? いや、今、奥歯抜いたんですけど・・・。でも、先生は「これで奥歯は大丈夫だから」といいます。
奥歯を抜いたのに、なぜまた奥歯??・・・なんだか不思議だったので、調べてみました。
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奥歯とは、どの歯のことをいうのか
ゆずもちは、いちばん奥にある歯が奥歯だと思っていました。親知らずを抜いた場合は、その隣の歯が奥歯になるのか?と思っていましたが、全然違っていました(笑)。
上下あわせて20本もある!
調べてみてびっくりしました。なんと「奥歯」と呼ばれる歯はいっぱいあります。
画像引用:しみず歯科医院
奥歯とは、前歯に対して「臼歯(きゅうし)」と呼ばれる歯をさすそうです。図でいうところの小臼歯から大臼歯までが奥歯にあたります。
つまり、(4)~(8)までが奥歯ということですね。
この図だけでも、10本ありますね!
ちなみに(8)の第3大臼歯が親知らずにあたります。
他の歯と別扱いされることの多い「親知らず」ですが、分類上は奥歯ということですね。
先生「奥歯をしっかり磨くように」 ゆずもち「いちばん奥だけ磨いていた」
ゆずもちは歯医者さんにいくたびに「奥歯をしっかり磨くように」言われていました。これってつまり、「奥歯と呼ばれる歯たちをきちんと磨きなさい」ということなんですね。
ゆずもちは、いちばん奥だけかと思ってました(笑)。
ちなみに、奥歯で虫歯になりやすいのが、「第1大臼歯」と呼ばれる歯なのだそう。
画像引用:ライオン クリニカ
いちばん奥よりもちょっと手前にある歯です。
画像引用:しみず歯科医院
先ほどの図でいえば(6)にあたる歯です。歯の溝が複雑な上に、みがきにくい場所にあるので、汚れがたまりやすいのだそうです。
これは確かにみがきにくそう!
奥歯はどうやって磨いたらいいのか
さて、奥歯の磨き方ですが、よくおすすめされるのが、歯ブラシとデンタルフロス、歯間ブラシとの併用です。
糸状のものがついたこんなタイプのものや
ブラシ状になったこんなタイプのものなどですね。
今はこうしたアイテムも、動画で上手な使い方をみることができるんですね。説明書だけでは、いまいちわかりにくかった部分もよくわかります。
歯間ブラシの使い方もあります。
それにしても、口の中や歯の映像って、みているとぞわぞわしますね(笑)。
まとめ
それにしても奥歯の数は衝撃でした。ゆずもちは小さいころから頑なに「奥歯はいちばん奥の歯」だと思っていました(笑)。
これからは、いちばん奥以外も注意して磨かないといけませんね。