2020年の東京では、どんなマスコットに会えるかな。2020年の東京では、どんなマスコットに会えるかな。

東京2020大会マスコット
最終候補はこの3案

応募総数2,042件。たくさんの応募作品から、
最終候補としてこの3案が選ばれました。

どのマスコットがいいかな。
決めるのは小学生のみなさんです。

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の
マスコット。
たくさんの応募作品の中から、いよいよ3つの候補にしぼられました。
そして、最終作品を決めるのは日本全国の小学生の
みなさんたち。

東京2020 小学生マスコット投票期間
2017年12月11日(月)〜2018年2月22日(木)

小学生マスコット投票の結果発表は2018年2月末を予定しています。

マスコット投票は日本全国の小学校、インターナショナルスクールなどが対象となり、 個人・一般の方の投票はできません。

小学生、個人によるハガキ、電話等の投票は受け付けておりません。

投票いただく小学校は事前の登録が必要となります。

みなさんが選んだマスコットが
さまざまな場面で活躍します。

マスコットには、オリンピック・パラリンピックの精神を伝え、大会を楽しく盛りあげる役割があります。

開会式や閉会式で。競技中に、街中でも。
選ばれたマスコットが歴史に残る活躍をする。想像しただけでもワクワクしますね。

  1. 世界中の人々に
    ごあいさつ
  2. 開会式・閉会式で
    飛びまわる
  3. マスコットにも
    自己ベストがある
  4. 競技中にも
    出番があります
  5. 観客と一緒に
    泣いたり笑ったり
  6. 教育プログラムにも
    参加します
  7. 街中で、
    SNSでも大人気
  8. たくさんの人々の
    手のなかに
  9. 選手のみなさんを
    笑顔でサポート

愛されるマスコットの歴史

オリンピック・パラリンピックは、
4年に一度開催される世界的なスポーツの祭典です。

夏季大会と冬季大会があり、大会を象徴するマスコットが毎回誕生します。

スホラン オリンピック冬季大会2018平昌(韓国)

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スホラン
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平昌2018大会の「スホラン」は韓国で保護動物とされてきた白虎がモチーフ。「スーホ」は韓国語で守るという意味であり、「ラン」は韓国語の虎「ホーラングイ」からきています。スホランは虎のように勇猛なだけでなく、選手、観客、そしてオリンピックにかかわるすべての人を守る頼れる友人です。

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ヴィニシウス オリンピック夏季大会2016リオデジャネイロ(ブラジル)

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ヴィニシウス
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ブラジルの動物が融合したリオ2016大会のマスコット「ヴィニシウス」は、ブラジルの人々と文化の多様性、そして豊かな自然を表しています。ポップカルチャーやゲームアニメのキャラクターからインスピレーションを得たデザイン。名前は323,327票の中から一般投票で選ばれました。

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野うさぎ、ホッキョクグマ、ユキヒョウ オリンピック冬季大会2014ソチ(ロシア)

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野うさぎ、ホッキョクグマ、ユキヒョウ
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ソチ2014大会に登場したのは野うさぎ、ホッキョクグマ、ユキヒョウの3つのマスコットでした。 ロシア国内外から24,048のデザインが集まり、最終的にロシアの生放送のテレビ番組で、一般市民による投票で選ばれました。2012年に硬貨の絵柄に採用されています。

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ウェンロック オリンピック夏季大会2012ロンドン(イギリス)

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ウェンロック
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ロンドン2012大会の「ウェンロック」は、メタリック素材でできているマスコットです。頭の形はオリンピックスタジアム、頭上にはロンドンのタクシーのライトがあります。目はカメラのレンズで、「ウェンロック」は見るものすべてを撮影すると言われています。

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クワッチとミーガー オリンピック冬季大会2010バンクーバー(カナダ)

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クワッチとミーガー
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バンクーバー2010大会のマスコットは、カナダ西海岸の先住民に伝わる物語からインスパイアされました。「クワッチ」は森林に住む伝説の人気キャラクター。「ミーガ」はシャチと熊の要素を持つ神秘的な動物です。特に熊はベアスピリットとも呼ばれ、ブリティッシュコロンビアのみに生息しています。

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フーワー オリンピック夏季大会2008北京(中国)

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フーワー
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北京2008大会のマスコット「フーワー」には、幸運の人形という意味があります。水を表す魚の「ベイベイ」、森を表すパンダの「ジンジン」、地球を表すチベットカモシカの「インイン」、空を表すツバメの「ニニ」、「ファンファン」は火とオリンピック精神を表しています。

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ネーベとグリッツ オリンピック冬季大会2006トリノ(イタリア)

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ネーベとグリッツ
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トリノ2006大会のマスコットは「ネーベとグリッツ」の二人組でした。「ネーベ」は女性で雪を表現。流れるような丸い姿は、調和とエレガントな動きを表しています。「グリッツ」は男性で氷を表現。四角く、直線的なかたちで、アスリートの力と強さをアピールしています。

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フィボスとアテナ オリンピック夏季大会2004アテネ(ギリシア)

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フィボスとアテナ
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アテネ2004大会の2つのマスコット「フィボス」と「アテナ」の名はオリンポスの2つの神が由来しています。「フィボス」は、光と音楽の神、アポロの別名前。「アテナ」は知恵の女神、アテネの街の守り神です。 彼らは兄妹でギリシアに古くから伝わる鐘形の人形の形をしています。

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パウダー、コール、コッパ― オリンピック冬季大会2002ソルトレイク(アメリカ)

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パウダー、コール、コッパ―
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ソルトレイクシティ2002大会のマスコット役をつとめたのは、ウサギの「パウダー」、コヨーテの「コッパー」、そして熊の「コール」。この名は、ユタの天然資源と雪からきています。42,000人以上の子供たちがマスコットの名を提案し、全国投票で決定されました。

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シド、オリ―、ミリー オリンピック夏季大会2000シドニー(オーストラリア)

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シド、オリ―、ミリー
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公式マスコットが3つあったのはシドニー2000大会が初めて。カモノハシの「シド」、カワセミの「オリー」、そしてハリモグラの「ミリー」は、それぞれ水、空、大地を象徴しています。名前にも意味があり、「シド」はシドニー、「オリー」はオリンピック、「ミリー」はミレニアムを表しています。

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スノーレッツ オリンピック冬季大会1998長野(日本)

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スノーレッツ
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長野1998大会の「スノーレッツ」はスッキー、ノッキー、レッキー、ツッキーという4匹の雪のフクロウです。スッキーは火、ノッキーは空、レッキーは大地、ツッキーは水を表しています。「スノー」は冬を表し、「レッツ」は参加を呼びかけるLet'sに掛けています。この名は47,484の案の中から選ばれました。

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イジィー オリンピック夏季大会1996アトランタ(アメリカ)

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イジィー
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アトランタ1996大会の「イジィ―」はIT機械。動物でも人でも物でもないという珍しいタイプのマスコットでした。初めて登場したとき、人々の反応があまり良くなかったため、デザイン調整が行われ、その名もアトランタの子供たちにより「イジィー」に変更されました。

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ハーコン&クリスティン オリンピック冬季大会1994リレハンメル(ノルウェー)

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ハーコン&クリスティン
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マスコットの「ハーコン&クリスティン」の名はリレハンメル地域に存在した13世紀の歴史的な人物に由来しています。中世の衣装を着用した現代の幸福な子供たち。当時ノルウェーでは約1万人の候補者の中から「生きるマスコット」として8組の子供が選ばれました。

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コビー オリンピック夏季大会1992バルセロナ(スペイン)

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コビ―
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バルセロナ1992大会のマスコット「コビー」は、ピレネー山脈の犬が人間の形になったとされており、キュビズムという現代美術の手法を取り入れて作られました。大会に至るまでの数ヶ月間で人気者になり、最終的には大きな成功を収めました。アニメシリーズにもなりました。

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マジーク オリンピック冬季大会1992アルベールビル(フランス)

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マジーク
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アルベールビル1992大会の「マジーク」は、1976年大会以来初となる動物以外のマスコットです。星は夢と想像力の象徴。カラーはフランスの国旗からきています。もともと選ばれていたマスコットは山羊でしたが、大会の2年前にこの「マジーク」に変更されました。

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ホドリ オリンピック夏季大会1988ソウル(韓国)

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ホドリ
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ソウル1988大会のマスコットは4,344の応募から選ばれ、「ホドリ」という名も2,295件の一般応募から選ばれました。マスコットのデザインは ウサギ、リス、マンダリンアヒル、トラの4つが候補となり、最終的にトラが選ばれました。

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ハイディ&ハウディ オリンピック冬季大会1988カルガリー(カナダ)

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ハイディ&ハウディ
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カルガリー1988大会のマスコットは、北極地方を代表するホッキョクグマの「ハイディ&ハウディ」。彼らは兄弟で、その名は、カルガリー地域でおもてなしを意味します。この名はカルガリー動物園が主催するコンテストで約7,000人の市民審査員によって選ばれました。

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サム オリンピック夏季大会1984ロサンゼルス(アメリカ)

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サム
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ロサンゼルス1984大会のマスコットは、アメリカの国章でもある鷲がモチーフの「サム」です。当初、カリフォルニア州の象徴である熊をモチーフにする予定でしたが、モスクワ大会のマスコットが熊であったため、鷲に変更。陽気な性格は子供たちに愛され、テレビアニメにもなりました。

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ヴュツコ オリンピック冬季大会1984サラエボ(ユーゴスラビア)

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ヴュツコ
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サラエボ1984大会のマスコット「ヴュツコ」のモデルは、ディナルアルプス地方の森林に住むオオカミ。オオカミはユーゴスラビアのおとぎ話によく登場し、勇気と強さを持ち、冬の象徴とされています。フレンドリーなキャラクターでオオカミのイメージを変えました。

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ミーシャ オリンピック夏季大会1980モスクワ(ロシア)

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ミーシャ
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モスクワ大会のマスコット「ミーシャ」はロシア(旧ソ連)で大変人気がありました。デザインにあたっては、国中から集まった45,000のアイデアがベースになっています。「ミーシャ」は本物の ロケットに乗って、宇宙ステーションに滞在したこともあります。

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ロニ オリンピック冬季大会1980レークプラシッド(アメリカ)

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ロニ
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レイク・プラシッド大会のマスコットにはアライグマが選ばれました。アライグマは、レイク・ブラシッドが位置するアディロンダックの山岳地帯でおなじみの動物です。マスコットの名は「ロニ」。この名は、レイクプラシッドの学校に通う子供たちによって選ばれました。

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アミク オリンピック夏季大会1976モントリオール(カナダ)

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アミク
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モントリオール1976大会の「アミク」はビーバー。ビーバーはカナダの歴史と密接に結びついており、コインの裏や、切手にも描かれています。辛抱強く、賢い動物として知られ、カナダの発展にも重要な役割を果たしてきました。

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シュニーマン オリンピック冬季大会1976インスブルック(オーストリア)

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シュニーマン
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ドイツ語で雪だるまを意味する「シュニーマン」はオーストリア・インスブルック1976大会のマスコットとして登場しました。冬季オリンピックでは初めての公式マスコット。Tシャツ、ぬいぐるみ、ステッカーなど様々なアイテムが作られ、商業的にも成功を収めました。

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ヴァルディ オリンピック夏季大会1972ミュンヘン(ドイツ)

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ヴァルディ
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オリンピック史上初めての公式マスコットはドイツ・ミュンヘン1972大会の「ヴァルデイ」。日本でも人気のダックスフントがモデルです。ダックスフントはバイエルン州でも人気があり、忍耐力、強靭さ、敏捷性に優れているといわれています。

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シュス オリンピック冬季大会1968グルノーブル(フランス)

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シュス
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オリンピックにおいて、はじめてマスコットが誕生したのはフランスのグルーノーブル1968大会。マスコットの名は「シュス」。この大会以降、オリンピックに毎回その大会を象徴するマスコットが登場するようになりました。

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