ランボルギーニは12月4日、新型SUVの『ウルス』を日本市場に導入すると発表した。参考小売価格は2574万円(税別)。ウルスには、排気量4リットル(3996cc)のV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。ランボルギーニ初のターボエンジンは、最大出力650hp/6000rpm、最大トルク86.7kgm/2250~4500rpmを引き出す。トランスミッションは8速AT、駆動方式は4WD。車両重量はおよそ2200kg。0~100km/h加速3.6秒、最高速305km/hと、スーパーカーの性能を備えたSUVと呼ぶにふさわしいスペックを備える。このウルスが、日本市場に導入されることが決定。価格は2574万円(税別)。『ウラカン』のベースモデルの2535万円(税込)を上回る価格設定となる。なおウルスは、欧州をはじめ、米国、中国などの市場へも投入される予定。納車の開始は、最も早い市場で2018年春からを計画している。 ランボルギーニは12月4日、新型SUVの『ウルス』に最新のコネクティビティを搭載…