糞右衛門氏のセクハラID問題(謝罪済み)及びそこに端を発した二次加害について

この文章を書いているのはtwitter ID：tutusisi1212です。
全面的に私1人で書き、文責は私だけにあります。

本来、このように外部ページまで作るつもりはなかったのですが、事実に混乱が見られたり話が錯綜していることから、誰かがきちんと説明した方がいいのではないかと思い、こうしてまとめるさせていただくこととなりました。

重要なツイートの引用は、ツイート削除やアカウント移動などに備え、基本的にアーカイブをとりアーカイブのスクショとリンクを併記する形でいたしました。（私自身の発言については鍵の問題によ一部りツイートのリンクとスクリーンショットの部分もありますが、後々差し替えます）。
最も良く使っている archive.is や archive.fo は米国時間で記録されるようなので、念頭に置いてお読みください。

できるだけ公正に事実を書きたいと思って努力していますが、私が1人で書いているので、どうしても私の観点からの記述になります。それはご了承ください。
また、誤解やましてデマを広めたり印象操作をしたりするつもりで書いているのではありませんので、間違った箇所がありましたら指摘してください。きちんとした指摘や批判をいただければ謝罪のうえ訂正させていただきます。ブロック/被ブロック関係にある方は…まあ、なんとかして私まで伝わるようにしてくだされば対応いたします。


また、私はツイログも公開していますので、参考になさってください。
http://twilog.org/tutusisi1212

糞右衛門氏という方の旧IDは男性の体液が由来となった単語でした。

私はそれは環境型セクハラに当たると思えたのでその旨ツイートし、
そして私のフォロイーであるとげる氏も私のツイートを賛同RTしたうえご自身のツイートをされました。

このIDによるセクハラについては、ご本人である糞右衛門氏より撤回及び謝罪がなされています。
また、私の指摘法が不誠実なものであったことについても謝罪を既にさせていただきました。

しかし、セクハラに当たると指摘するツイートをしたことをもって、
私ととげる氏はその後、複数名より二次加害を受けています。
この二次加害に関しては、撤回も謝罪もなされず現在進行形です。

私は当初より何度もつぶやいておりますが、
加害に対しては「謝罪・撤回・再発防止策がなされること」を望んでおります。
または「このような理由で加害ではない」という反論や「このような理由で言っていることが誤っている」などの批判も伺う用意ができています。





以下、より詳細に説明してまいります。

問題となっている「セクハラID/HN」やその由来についてそのまま直接的に表記してありますので、ご注意ください。
※こちらの「IDがセクハラである」問題については、すでに撤回と謝罪と再発防止がなされている問題である点、ご留意ください。

糞右衛門氏の当時のHN廃駅（廃液、ハイエキなどバリエーションあり）および当時のtwitter ID:haiekiは精液の隠語を由来とする単語でした。

私がこのことを知ったのは、昨年2016年の9月の終わりごろです。
この時期のことに関してはツイートやアーカイブが手元にありませんので私の記憶で書かせていただきます。

当時、ツイレディと自称する方々が激しく活動していた頃で、糞右衛門氏は彼らから激しい非難・攻撃にさらされていました。
糞右衛門氏(当時、廃駅氏)のHNとIDが精液を由来とするものであると知ったのも、ツイレディを自称する方のツイートからです。
精液を由来としていることの証拠としては、氏の過去のツイート及びキャスの発言を挙げていたと記憶しています。

精液に由来していたことを知って、私は当時こう呟いています。
http://archive.is/4CXD4


当時、糞右衛門氏は
・事実関係については否定せず、
・ツイレディを自称する方によるかなり攻撃的な口調の謝罪要求に対してラフな謝罪を行い、
・そして当時のHNである廃駅を別のHNに変える
という対策をとられたと記憶しています。

そこから1年…には及ばず11か月ほどたった今年2017年の8月終わり頃のことです。
私は、当時、HNは別のHNに変えたにもかかわらず、IDはそのままであることにつき不満に感じていました。

環境型セクハラに当たると感じていたためです。


そこで、上記の当時の私のツイートを自己RTした後、以下のようなツイートを行いました。
http://archive.is/eCmS1



私が、
・どうしてこれをセクハラと感じたか
・そしてどうして11か月も経ってツイートしたか
という点について疑問に思われている方を目にしましたので、説明させていただきます。

�どうしてこれをセクハラと感じたか
説明のために例を挙げさせてください。
女性オタク間で男性と女性のカップリングの意味でしばしば用いられ、そして批判されている言葉として、「NL」という言葉がありますよね。

この言葉がなぜ批判されるかというと、この「NL」という言葉は、もともとは「ノーマルラブ」という言葉に由来しているため、つまりは男女の恋愛を「ノーマル＝正常」とみなす考えに基づいているからです。
この単語は単体で見ればただのNとLというアルファベットの組み合わせでしかなくても、そしておそらくおそらくこの単語を使っている人のほとんどは、特別に「男女の恋愛が『正常』であって、それ以外は『異常』だ」などという差別の「意図」を持って使っているのではないと分かっていても、
NLという言葉を見かけるたびに、「NL」という単語が「ノーマルラブ」を意味しているのだと知っている私は、差別を感じて少しずつ不快になります。
打ちのめされるというほどの衝撃を受けるわけでは(私は)ありませんが、見かけるたびに心のどこかは少しずつ削られていきます。

私がhaiekiというIDに感じたセクハラの不快感も、これと同じです。
（NLという単語とhaiekiというIDが同じだ、と言っているのではありません。私が不快に感じる際のメカニズムというか理路というかに類似性があるという意味です）。
この単語1つで、ひどく卑猥だ、打ちのめされた、ショックだ、と感じるわけではありません。しかし、本来、男性の体液を意味する単語であることを知ってしまっていると、おそらくご本人としてはことさら性的な「意図」をもって使っているのではないと思っていても、
セクハラを感じて少しずつ不快になり、少しずつじんわりと削られていくように感じていました。


�どうして11か月も経ってツイートしたか
11か月も経ってツイートしたのは、その11か月間、このIDが継続されていたためです。
上記の通り、少しずつじんわり削られていくような不快感を感じていたため、それが蓄積していました。

上記のセクハラ指摘ツイートでも触れましたし、また後に
https://twitter.com/tutusisi1212/status/9103101933...
このようなツイートでも呟いているのですが、

私は知った当初、「セクハラにはなると思うが、うっかりとそういうのをつけてしまったのだろう」と考えていました。
2016年当時に知ったときにツイートしているのは、「うっかりとつけてしまったものであっても、セクハラにはなり得る」ということを一度呟いておきたいと考えたためです。

しかし、セクハラの指摘があり、かつ同じ単語であるHNを変更した後も、
1年近く（11か月）にわたりそのまま使い続けられていることには、セクハラの意図…少なくとも黙認があるように私には思えました。
それで、上記の、今年2017年8月のツイートを行いました。

もちろん、そうして継続していた理由としては、ご本人様の説明（後述します）にあるように、「乗っ取りの危険性」と原因があったためなのですが、
私の配慮の足りなさのせいで、この時点で私はその危険性に気づいていませんでした。申し訳ありません。
・終氏（復帰した糞右衛門アカウント氏）によるIDを変更しなかった理由およびその謝罪（ページ内リンク）

私のこの指摘は、
・相手方の都合を全く考えていなかったこと
・リプでもなく、嫌みったらしい口調であったこと
については、反省すべきポイントが大いにあったと思います。このことにつきましては、後述いたしますが、終氏（復帰した糞右衛門アカウント氏）に謝罪させていただきました。
・私の謝罪（ページ内リンク）

それでも、私の↑こうした悪かった点が批判されるのなら分かるのですが、そもそもの「IDを問題視したこと」「セクハラであると思ったことを表明したこと」自体が不当であったりあるいは悪意の産物であるかのように言われるのは納得がいきません。



では、経緯の説明に戻ります。

私がこのセクハラ指摘のツイートをしたところ、私のフォロイーさんであるとげる氏（twitter ID：_Togeru）がおそらくこのツイートを見かけて、賛同的にRTしたのちこのように呟かれました。
http://archive.is/6jST8
http://archive.is/eSpFr




私ととげる氏は相互フォローの関係にありますが、水面下で連絡を取っていたとかそういうことは全くなく、完全に互いに単独の行動です。
それについては後にこれにも呟いていますのでご参照ください。
https://twitter.com/tutusisi1212/status/9103101933...

数時間後、これらのツイートを見かけたのか、糞右衛門氏は上記のとげる氏の後者のツイートのみをRTした後、
すぐにIDをtwitter ID：kuso_or_unkoに変更し、これまでIDを変えないでいたことの事情説明を行いました。
そのアーカイブは手元にありませんが、「IDを乗っ取られ、その乗っ取られた旧IDでよりひどい差別発言や卑猥な発言・画像などをばらまかれることを恐れていた」といったような内容であったと記憶しています。

ただ、そこには謝罪の言葉は見当たらなかったため、私はそのツイートが反論ないしは自己弁護に当たると受け止めてしまい、こちらからの再反論のようなつもりで、以下のように呟きました。
http://archive.is/aAKP4



これまでの流れを追っていただくとわかると思いますが、私自身の言動もとても不誠実で、対象である糞右衛門氏に不必要な負担をかけてしまった面があると思いますし、たいへん申し訳なく思います。
このことについては後述いたします。

また、今回のセクハラ指摘に対する二次加害についてはここら辺からすでに始まっております。
このことも後述いたします。

そして、私が上記のツイートをしてから数時間後に、糞右衛門氏はアカウントを削除いたしました。
この時点では私はアカウント削除の直接的な理由は知らなかったのですが、後に知ったところによりますと、IDを変更したところ、変更前の旧ID：haiekiが乗っ取られたことを目撃したためとうかがいました。
・終氏（復帰した糞右衛門アカウント氏）によるアカウントを消した理由およびその謝罪（ページ内リンク）


アカウント削除を受けて、私はこのように呟きました。
http://archive.is/cnlM6

上記のアカウント削除から2週間ほどして、一度削除されたID：kuso_or_unkoのアカウントが復活なされました。
復活したアカウントは「セクハラに対しての謝罪」と、「質問の募集」をするツイートをしておられたと記憶しております。

私は復活されているのを見て一度はすぐに私の不適切な指摘方法について謝罪をさせていただいたのですが、別人によるアカウント乗っ取りの可能性があるという指摘を目にしたこともあり、その謝罪ツイートは削除いたしました。
（「乗っ取りの可能性」について、私は、セクハラの指摘ツイートをする際にはほとんど全く想定していなかったほどだったのですが、その後実際に旧ID：haiekiの乗っ取りを目撃したこともあり、その不誠実を大変反省いたしました）。

私はその後も長らく戻ってきたアカウントが糞右衛門氏ご本人かどうかは「疑っている」という立場でしたし、今でも確証は持てておりません。
ただ、アカウントを削除→復帰の最中にも糞右衛門氏はツイッターアカウントに紐づいたキャスを続けておられ、声などから同一人と判断できるという情報を他の方から伺ったこともあり、以前ほどには疑ってはおりません。
しかしそれでもまだ確証は得られないこともあり、今後、元糞右衛門氏のアカウントで復帰した方については終氏（復帰した糞右衛門アカウント氏）と表記させていただくことにいたします。

そしてまた、終氏（復帰した糞右衛門アカウント氏）が募集されていたのが「質問」であったことから、以下のような思いがあり、こちらからリプはいたしませんでした。
https://twitter.com/tutusisi1212/status/9108306749...





すると、それに前後して終氏（復帰した糞右衛門アカウント氏）は今回のことに関して総括をなされ、
http://archive.fo/YnXSo
また私にも話しかけていただきました。
http://archive.is/r7ZGQ
http://archive.is/197fr
会話の中で私は（「まだご本人かどうか疑っている」という失礼な立場を保ったままでしたが）、終氏（復帰した糞右衛門アカウント氏）に私の不誠実さについて謝罪させていただきました。

これについて以下にまとめます。

http://archive.fo/YnXSo
https://archive.fo/EWI29

重要部分を抜き出します。
（抜き出しによる意図の歪曲などがあると思われました場合、ご指摘ください。対処いたします）

https://twitter.com/tutusisi1212/status/9108309022...

http://archive.is/DixJ7


ほか、私の刺々しい言葉遣いや
https://twitter.com/tutusisi1212/status/9114771080...



またアカウント削除前に糞右衛門氏が事情説明を行った際に皮肉を言ったこと
http://archive.is/rdOtM


についても謝罪させていただきました。

……このように、1次加害であるセクハラID問題に関しては、
きちんと認めていただき謝罪し・撤回し・再発防止策を講じていただきました。


この点で、個人的にはこの1次加害の問題につきましてはこれ以上望むことはございません。








それでは、以下、まだ現在進行形で続いております二次加害の方に移らせていただきます。

※二次加害に関しては、2番目の「集団ブロック」以外は、きちんとツイートアーカイブなどの証拠を提示できるもののみを取り上げております。

糞右衛門氏がアカウントを消した時期と前後するえいこだん氏のツイート
http://archive.is/8diXx


このツイートに関し、とげる氏は、ツイートと同時にリムーブがなされたことから、
糞右衛門氏のセクハラを指摘したことへのツイートと思い、抗議いたしました。
http://archive.fo/8OK6f





そこからしばらくしてのえいこだん氏のツイートです。
（画像の赤線は私によるものです）
https://archive.fo/abUEo





http://archive.is/2FvmC



私もとげる氏も、ツイッターレディースには賛同したことも加担したこともありません。

また、私の指摘の仕方が不誠実なもので糞右衛門氏に不要な負担をかけてしまったことにつきましては申し訳なく思いますが、アカウント削除を要求したことも望んだこともありません。
これまでに引用した私のツイートを読んでいただければ、望んだのはあくまでもIDの変更（＝セクハラの撤回）であって、アカウントの削除でないことは分かっていただけるかと思います。

このえいこだん氏の一連のツイートは、ツイレディ批判ツイートからつなげていることも合わせて、セクハラの指摘者である私やとげる氏を「ツイレディ」の追従者でありセクハラの指摘が「嫌がらせ」であるとミスリードさせるデマです。

このえいこだん氏のツイートと前後する頃、私もとげる氏も、
それまで特に絡みがなかった・もしくは友好的な関係だった方々のうち複数人から、同じタイミングでブロックされることが相次ぎました。

また、私やとげる氏といった指摘当事者だけでなく、
私のフォロイー・フォロワーさんであったり、今回のこのセクハラや他の二次加害関係のことについて発言したりRTした方々が、
同様に、特に他の理由に心当たりなく複数人から同タイミングでブロックされることも数多く発生いたしました。

ブロックは、もちろん原則的に言えば完全に個人の自由です。
しかし、複数人が同じタイミングでブロックすること、ましてや本人だけでなく周囲の人物までまとめてブロックすることに何の加害性もないとは言えないと思います。

しかし、ブロックの理由やいつブロックしたかを証明する手立てはないことから
具体的にどなたがという名指しをすることはここでは避けておきます。

ですが、集団ブロックという二次加害があったことに関しては書き記しておきます。

http://archive.is/oS0V0


今回、二次加害の蓋然性が高い集団的ブロックがあったことにより、とげる氏は以下のような意図から、同タイミングでブロックをした方たちを適示しておられました。
http://archive.is/0qHGK


以下はその適示ツイートです。
（上で書いた理由により、ブロックした方を名指しするのを控えるため、これらのみアーカイブではなくツイートのスクリーンショットです。また名前の部分のみ私が消してあります）。







つぐみ氏のツイートは、この適示行為を揶揄しているツイートです。

また、つぐみ氏は、このようなツイートもされています。
http://archive.is/58XZo


こちらのツイートは、今回の一連の二次加害について批判してくださった別の方をリムーブした後に、その方へ向けたエアリプです。
上記ツイートでは「よく知らん人だけどとりあえずブロック」と仰っていますが、
こちらのツイートでは「よく知らないでものを言っている」ことを批判なさっており、矛盾が生じています。

塩屋氏はこのように、「立場表明」として発言を始めました。
https://megalodon.jp/2017-0929-0750-34/https://twi...



そしてこのように続きます。（赤線は私によるものです）
https://archive.fo/GPV88



上記のような塩屋氏の身内論理の肯定に対し、私は以下のように反論いたしました。
https://twitter.com/tutusisi1212/status/9135439789...
https://twitter.com/tutusisi1212/status/9135451742...
https://twitter.com/tutusisi1212/status/9135468852...
https://twitter.com/tutusisi1212/status/9135482789...















また、とげる氏もこのような反論をなさいました。
http://archive.is/55lxB
http://archive.is/qrH1T
http://archive.is/SamsD







こうした反論に対し、塩屋氏の対応はこのようなものでした。

http://archive.is/oeEu3





そしてさらには、
・立場表明
・評価が「甘く」なることの、何が問題なんですかね？
・ご縁がなかったのね

という発言からして、どうも塩屋氏は私やとげる氏のされていることが加害の告発ではなく派閥争いか何かのように受け止めておられるようですが、そのような事実はありません。
加害の告発を、身内論理に引き直すのは歪曲であり二次加害です。

上記の件から2週間ほどして、塩屋氏は、以下のツイートをし、私に対する人格侮辱を行いました。
（赤線は私によるものです）
https://archive.fo/qCTRh



このツイートが私あてのものであることは、以下のやりとりから明らかです（抗議してくださった方のアイコンと名前・IDはスクショでは消させていただきました。赤線も私によるものです）。
http://archive.is/xYdpw


私への人格侮辱であるという点以外にも、

まず、私やとげる氏は、加害を告発しているのであって「悪評を立てて」いるようなことはしていません。

加えて、「勝ちに行った」という表現で
まるでセクハラの指摘と二次加害への抗議をまるで派閥争いか何かのようのようなものに帰そうとしている点も、
やはり二次加害に当たると考えます。
勝ち負けなどは考えたこともありません。私は勝負をしているのではなく、加害の告発をしています。

こぐま氏は以下のようなトーンポリシングを行いました。
http://archive.is/UJRCq
http://archive.is/bilhz





この発言がどうして問題なのかは、まずこれをご覧ください。
http://archive.fo/muuEb
https://archive.fo/L6O2b



このように、このこぐま氏の発言は、
「性暴力の告発に対し、二次加害が起こっている」という仕組みについて同じであると論じているのに、
「加害者の加害行為の大小・軽重」が同じかどうかを論じているかのような論理的な誤りのある発言です。

またそれを、「加害と抵抗」のうち抵抗側の言動のみを問うている点にも問題があると考えます。

さらには、セクハラとして機能し、そのことを加害者も認めているIDを
「セクハラ」的idと呼称していることは問題の矮小化です。

こうした点で、このこぐま氏の発言はトーンポリーシングです。

https://archive.fo/az6Kq
http://archive.is/DgIYP





典型的なトーンポリーシングです。

（赤線は私によるものです）
https://archive.fo/QWnkf


例えば「みんながあいつをいじめたから、自分も一緒になってやっただけ」でその"自分"のいじめが免責されないように、集団で何か共同して悪い行動を一緒にしたからと言って、個人の責任はそれで免責されませんよね。
ましてや「世界はハラスメントの塊」「人間はだめ」なんて"状態"をもって、具体的に今回のセクハラ・二次加害・この方がした二次加害への抵抗に対するトーンポリシングという"具体的行動"が免責されることは考えられないと思います。

さらには、この文脈にあるような意味として「抗議は自由にやるべき」とするなら、マジョリティや権力者側に果てしなく有利でしかなくなります。

そして、赤線部ですが、なぜ告発者（他人）が被った被害を、この方が勝手に「しょせん」「そういうもの」「いいとか悪いとかはどうでもいいこと」と切り下げているのか、何の権利があってそうしているのか分かりません。
告発者の1人という当事者の立場から申し上げますと、全くどうでもよくないです。このツイートは、他人の受けた被害に対して勝手な切り下げを行うという二次加害です。

https://twitter.com/tutusisi1212/status/9108307570...
https://twitter.com/tutusisi1212/status/9190707555...
https://twitter.com/tutusisi1212/status/9190714411...





私はこれまで何度もしつこいくらい呟いております通り、
加害に対しては「謝罪と撤回と再発防止策」がとられること、
または「こういう理由で加害ではない」というきちんとした反論や「こうした理由で言っていることが誤っている」というきちんとした批判をしていただけることを求めています。

私が一貫して求めているのは、「加害(という具体的行為)をやめること」＝「謝罪と撤回と再発防止策のことがなされること」であって、
誰かあるいは複数人と何らかの勝負をしているつもりはありませんし、ましてや嫌がらせをしているつもりもありません。
また私が論じているのは具体的行為であって、人格を丸ごと否定したり貶めたり論じたりするつもりもありません。

以上のことを分かっていただけましたら幸いに思います。