仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部です。
今日も一つYahooニュースをプロサラの視点でお伝えします。
今日のYahooニュースはこちら!
「指示待ち人間」が、会社内でどうやっていくべきか、を題材にしている記事です。
当ブログはワタクシの正直な個人的意見を書かせて頂いております。
記事の中では、
“タダ乗りに徹するのも一つの手ではないだろうか。仕事の位置づけを一貫して「自分が楽して稼ぐ」ことにすれば、最低限の仕事だけをこなす指示待ち人間のスタンスは、なかなか合理的な行動原理ともいえる。”
いや、それはダメでしょ。
いくら合理性を追求した働き方って考えても、
自分自身が企業という箱の中で楽して稼ぐなんて発送に至るのなら、企業にいちゃダメでしょ。
いつも申し上げていますが、
我々サラリーマン・ウーマンの責務は会社の利益に貢献すること。
考える能力が不足していて、指示待ちになっているとしても、指示されたことを忠実にやる事で会社の利益に貢献出来ているならそれで良い
と思います。
ですが、
意図的に会社の利益に貢献もせず、楽して給料だけはもらおうって考えは、誰が見たって承服できる考えではないでしょう。
そういった
自分の状況に胡座をかいているように見られると、
リストラ対象の先鋒になったりしてしまいます。
今の状況が精神的に辛くて、という理由であったとしても、楽して稼いで良いという理由にはならないとワタクシは考えます。
精神的に辛いのであれば、その仕事、職場は自分には合わないと割り切り、単純作業が多い仕事とか、自分の仕事のやり方を受け入れてくれる会社で働けば良い話。
心理カウンセラーの先生のお考えなので、もちろんmカウンセラーとしてのご意見は尊重すべきだとは思いますが、個人的には、現状に耐えられなければ、上述したような他の道を探るべきではなかろうか、と思います。
記事では続けて、
“とはいえ、指示待ちで悩んでいる人は、元来真面目な性格に違いない。いきなり割り切って考えろと言われても難しいかもしれない。”
んー。
“指示待ちの人は元来生真面目な性格に違いない”
という発想も、ホントにそうかなーと思うところもあります。
まあ、仕事するのは生真面目でもズボラでも構わないのですが。
やることやれば、それで良い
と思うわけです。
じゃあ、プロサラなら「指示待ち人間」と烙印を押されたという方が相談に来たらどうアドバイスするか?
対応策は2つ
1. そのままの自分が良いか
2. 自分を変えたいか
別に自分を無理に変える必要はないと思うんですよ。どんな人にだって得手不得手がある。
もし、そのままの自分が良ければ、
自分の得手を発揮できる仕事や職場に転職したり、今の自分のままで利益に貢献できる会社を探しても良い。
サラリーマン・ウーマンに拘らず、農業や自営の道を模索したって良い。
もし、自分を変えたいと思うのならば、変える努力をすれば良い。
どう変えたいかにもよりますが、自己啓発の本を読んだり、セミナーに参加したり、自分の理想のような方を見つけて相談しても良い。
プロサラの相談者さんにも、働きたい職に転職するために、時間と金を使って修行している方もいます。
覚悟と決断
の問題です。
決断が出来ないから指示待ち人間と言われるのかもしれませんが、自分のことに対しても決断出来なければ、現状打破は難しい。
その時はそれで良いじゃないですか。無理に決断する必要はない。
今のままでも、大丈夫!
サラリーマン・ウーマンとして悩んでいる方、ご相談下さい。
今日もお読み頂きありがとうございました!
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン・ウーマン達のコンサルタント
The Professional Salarymen
略してプロサラの阿部でした!