こんにちはFX主夫です。
先日、近所の川沿いを走ってみました。
ただでさえ運動不足で息が上がるというのに、その日は向かい風がけっこう強く疲れました。
たまに家から出て体を動かさないと体がなまってしまいますよね。
今度は友人を誘って久しぶりにゴルフでも行ってみたいと思います。
勝つためには良いイメージが必要
マラソンでもゴルフでもスポーツなどで上手になりたいと思った時、上手い人のビデオだったり写真やノウハウを何度も見て脳裏に焼き付けますよね。
脳裏に焼き付けては練習、脳裏に焼き付けては練習・・・
これを何度も繰り返して、徐々に自身をイメージに近づけていきます。
ここで一番大切なのが、こうなりたいという良いイメージがあるという事です。
例えばこのイメージが良いイメージではなく、悪いイメージだったらどうなってしまうでしょう?良い方向へは行きっこないですよね。
FXも同じで自分がFXで勝って利益を出している場面を鮮明にイメージできていないと利益を出すことができません。
まだ利益を出せていないという人のおおかたは、自身が勝っている良いイメージを明確に思い浮かべる事ができておらず、負けるイメージしか考え浮かんでいないのではないでしょうか?
実はその負けイメージを作ってしまう理由を探ってみると、日々のトレードにあります。はじめのうちは負けた時のチャートの動きの方が、勝った時のチャートの動きよりも、圧倒的に見る機会が多いからです。
その上、負けて悔しがる体験のほうが、勝って喜ぶ体験よりも圧倒的に印象強いからです。
そのせいで、自身にとって居心地の良い状況、すなわち成功哲学や心理学なんかでよく言われるコンフォートゾーンが、勝っている状況よりも負けている状況が強くなっているのです。
コンフォートゾーンというのはその人が不安にならない行動範囲のことです。
夕食を食べる、通勤する、テレビを見るというような、慣れ親しんだ毎日の行動は、コンフォートゾーンの一例です。
実はFXで負けている状況というのも毎日のように繰り返していると無意識のうちにコンフォートゾーンに入れてしまうのが人間です。
なので、コンフォートゾーンを負けている状況のイメージよりも勝っている状況のイメージへ、変化させていかなければなりません。
勝っている状況を、負けている状況より自然な状況にするためには、その印象を何度も思い浮かべる事が肝心になってきます。
過去チャートのライン引き
けれども、日々のトレードでは負けるイメージしか浮かばないのに、どのようにして勝つイメージを思い浮かべればいいのでしょうか?
色々な方法が考え浮かぶと思いますが、手法の一つとして私は過去チャートの検証をしています。
過去のチャートにラインを引いていき、ルールに従ってエントリーするタイミングを探していく、という作業をひたすらリピートするのです。
そうする事によって、勝つケースのパターンが頭に焼き付き、合わせてルールを作り出すこともできます。
という事でFXで勝つイメージがなかなか浮かばないのなら、過去のチャートにラインを引いてみて利益を出すイメージを脳に焼き付けてみてはいかがでしょうか?
私はこれでグッと勝てるようになった気がしますよ。
それでは今日はこの辺で。