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2016年 11月 03日

ゴーミヨ日本版、進捗は?

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2017年追記:
 冒頭に「追記」するのは例外的なことだが、どうもgoogle先生が謎な挙動をしているwと聞いて。
 …いや、なんか、「ゴーミヨ」とか「ゴエミヨ」という検索ワードに対してgoogleが1ページ目のトップ近辺で本項を示しているらしいのだ。(ま、こんなもん、すぐ変わるけど)
 それ、困るよね…というか、変だよね。

「ゴ・エ・ミヨの日本での発刊に際してひと悶着あったらしい」
 …のはそうだけど、本項は、その件に関してネット上で明かされた公開情報・ニュースに対して、読者・客サイドの野次馬として感想やらボヤキを書き留めているに過ぎない。
 どう考えても、それらのニュース「ソース」の方が検索順位が上じゃなきゃおかしいでそ(^^;)。

 ま、google先生の挙動なんかどーでもいーよーなもんだけど、やはり「基本的な語に対するgoogle検索1頁目の上半分」くらいになると、「社会的にジェネラルであるべき」重みがかかっちゃう感覚はあるからなあ。
 そんな訳で、この種の語でgoogleから飛ばされてきた皆様は、当該ソースの方に当たってもらうことを強くお勧めいたします。
 つまり、


 などである。そちらを見てください。
 本項は、事実関係については、そうしたソース情報に対して「なにも足さない。なにも引かない。」 …ところの、ボヤキ&年代記書きとめ部屋だよ~♪

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 まあ色々噂の飛んでいたゴーミヨ日本版だが、年代記ということで簡単にメモっとくと、日本側の主軸となる筈だったフランス料理文化センター事務局長の大沢晴美氏がFacebookに、
「ゴ・エ・ミヨ日本版出版からの撤退と出訴について」
 という投稿をして事情を明らかにした。

*****

私たち日本人パートナー(大沢晴美、大澤隆、太田進)はゴ・エ・ミヨの歴史とブランドを心から信頼・尊重し、その名に恥じない優れたゴ・エ・ミヨ日本版ガイドブックを出版するために、2015年夏以降活動を開始し、本年に入ってレストラン調査、5月31日の大使館における出版発表、引き続いての北陸ツアーの実施など、日本人パートナー個々人の信用を賭して、多大な努力を払ってきました。

エルヴェ・クライ社長の欺瞞

けれども、北陸ツアー終了後の6月、ガストロノミー&パートナーズ社、エルヴェ・クライ社長が行った欺瞞行為が明らかになりました。

*****
 …ってなことらしく、拝見する限りではチンカスのような詐欺事件みたいに見える(^^;)。

 まあ黄本らしい…と言えばらしくもある事件だけど、日本の店を論評するなら赤本より黄本のトンチキな切り口の方が面白そうだったのにな…と思うとちょっと残念(^^;)。

 また、読者サイドからクロニクル的に遠方より眺めさせていただけば、この黄本事件にしても赤本日本版の内容の問題にしても、どちらも日本に送り込まれた担当フランス人のレベルに端を発している感は強くあり、これは嘆息とも言えるしフランスらしいとも言える…か。フランスから見ると所詮、島流し的人事なのかもなあ?

PS(2017年追記)
「東京地方裁判所が2017年1月31日に下した判決は、大沢晴美氏の夫が経営する株式会社オフィス・オオサワ、およびビジネス・パートナーである株式会社オータパブリケイションズのために、大沢晴美氏が弊社からの和解提案を拒否した事実を確認したものにすぎません。当初よりガストロノミー・パートナーズは一度も異議を申立てたことはなく、昨年、裁判所に対して、その旨を既に確認しておりました。そしてこの度の判決により、このような状況にようやく終止符を打つことができました。」
 としている。

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追記の追記:
 なお、ゴエミヨの2年目…2018版になるのかな、は着々と編集準備中であると聞く。
 まあ、それにしても、「ゴーミヨ」「ゴエミヨ」の検索ワードで本項が一頁目に上がってしまうようでは、ちょっと「ゴエミヨ」看板の宣伝キャンペーン自体が脆弱なんでねーの? (笑)



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by aqishii | 2016-11-03 23:27 | Gault Millau | Comments(0)


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