こんにちは。メドピアエンジニアの保立です。
今回は、題名の通り、開発合宿についてです。
メドピアでは、年に2, 3回開発合宿を行なっており、前回の合宿から、僕が合宿の幹事をやらせてもらってます。
今回は、11/29〜12/1の3日間、群馬県のみなかみ町にある谷川くるみ村のペンション木馬さんにお世話になりました。
ペンション木馬さんでは、開発合宿プランが用意されており、今回はこの開発合宿プランで合宿を行いました。
11名での参加でしたが、「貸切」で使わせていただくことができました。
ペンションでの開発合宿が思いのほか良かったので、感想を書いていきます。
ペンションをオススメする理由
合宿先を選定する上で、(1)少人数部屋の用意、 (2)セキュリティー、 (3)予算 の3点で悩まれる方が多いと思います。
合宿をペンションで行うことで、この問題が簡単に解決するんです。
1) 少人数部屋が用意しやすい
エンジニアが中心となる開発合宿では、男性ばかりの合宿になることが多いですが、女性エンジニア・デザイナーも気軽に参加できるように、女性部屋の用意は必須となります。
今回参加表明をした女性社員は2名だったので、2名部屋を用意する必要がありました。
開発合宿の限られた予算内で2名以下の部屋を用意するのは意外と大変なんです。
少人数での利用客が多いペンションでは、女性が少数でも専用部屋を簡単に用意できます。
2) 戸締りがしっかりしている
戸締りの必要性は、会社の文化によってまちまちかもしれませんが、メドピアではPCから離れて食事に行く場合、PCが施錠された場所にあることが必要です。
以前、コワーキングスペースで開発合宿を行なった際は、PCを作業場に置きっぱなしで食事に出かけられず、PCを持って食事に行きました。(つらかった)
3) 宿泊費が抑えられる
普通のホテルでは、朝食・夕食・会議室付きでだいたい1泊1万円くらいかと思います。
今回は、2泊で15,400円(税込)でした!!!
合宿のテーマ
メドピアでは、開発合宿で行うテーマとして、普段の業務中にはできない技術研鑽や実装したい機能を自ら決めます。
初日の午後から、最終日の午前中までひたすら開発を行い、最終日の午後に成果発表を行います。
テーマの一部をここで紹介します。
「ChatBotによるサービス改善」
「Rubyのバグ改善」
「RailsのGem開発」
「ElasticSearchで検索機能をもっとよくする」
「新サービスの企画とモック作成」
合宿中
- 部屋
部屋はこんな感じです。床暖房が効いてて暖かかったです。
- 開発中
もくもくもくもく。
息抜きにペンションの前の川に来ています。
- ご飯
朝食・夕食はペンションで用意してもらいましたが、とても美味しかったです。
- 最終発表
宿でプロジェクターを借りて、無事最終発表までできました。
ペンション木馬の合宿について
ここからは、Q.A.方式で合宿について振り返ります。
- ネット繋がるの?
今回11名での合宿でしたが、問題なく繋がりました。(VPN接続もできました)
ペンション木馬の亭主さんは、水上町の飲食店のホームページを作ったこともあるそうで、ネットワークにも詳しい方のようでした。
さらに、開発中にこんなことが。 ↓↓↓ ありがたいです。
www.facebook.com
電源タップは必要?
大人数でない限り不要だと思います。
多人数用の電源タップが5, 6個用意されてました。
会社から電源タップを持って行きましたが、いらなかった。。。お風呂はどう?
大浴場といった形でしたが気持ちよかったです。
午前10時から午後3時を除いて入浴が可能だったため、開発に行き詰まった際や夜寝る前でも、自由にお風呂に入って体を癒すことができました。昼食をとるところはある?
朝食・夕食はペンションで用意してもらいました。とても美味しく、量も十分でした。
外にも、駅前や水上温泉街など、オシャレな飲食店が多く、バリエーションも豊富でした。
平日の昼間でも思ったより混んでいたので、大人数の際は事前に予約した方がいいかもしれません。
今回は、水上名物焼きカレー カフェレストラン亜詩麻(アシマ)さんと窯焼きピザの店ラ・ビエールさんで昼食を食べました。
両方とも、オシャレでご飯も美味しかったです。注意点は?
プロジェクターを借りる場合、HDMI対応のコネクターが必要でした。
まとめ
開発合宿のアウトプットは、宿や作業場に大きく左右されると思います。 今回利用した「ペンション木馬」さんでは、ネット環境や電源の問題で不自由されることは少なく、美味しいご飯で精気を養い、夜間常に利用できる大浴場で疲れを癒しながら作業ができたため、いつも以上のアウトプットが出せました。
開発合宿の宿泊先をインターネットで調べると、旅館やホテルがたくさん出てきます。
しかし、ペンションで合宿をすることで、よりたくさんのエンジニアの参加を促せたり、宿泊費を抑えることができるかもしれません。
開発合宿をする際は、ペンションを考えてみてはいかがでしょうか。
是非読者になってください(︎ ՞ਊ ՞)︎
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