2017年12月5日 13:15
新たな「コードギアス 反逆のルルーシュ」劇場3部作の第1作である、「コードギアス 反逆のルルーシュI 興道」が2018年2月23日にBlu-ray/DVD化される。価格はBD特装限定版(品番:BCXA-1341)が7,800円、DVD版(BCBA-4878)が5,800円。発売・販売元はバンダイビジュアル。
BDの本編映像は、1080pの16:9で収録。音声はドルビーTrueHD 5.1chと、リニアPCMステレオで収録する。
BD特装限定版には、本編ディスクに加え、特典ディスクが付属。特典ディスクには、谷口悟朗監督と、声優の福山潤、ゆかなが参加し、作品を観ながら、シーンの考察や制作裏話などを語る「ビジュアルコメンタリー」を収録。特報、劇場予告、各種PV、第1部MV、CM集も収録。52ページの特製ブックレットも付属。キャラクターデザイン・木村貴宏描き下ろし三方背ケースが付属する。
なお、第3作の「III 皇道」Blu-ray 特装限定版には、キャラクターデザイン原案・CLAMP描き下ろしの全巻収納BOXを同梱する予定だという。
DVD版は本編ディスクのみで、ビジュアルコメンタリーは収めていない。特報やPVなどの特典映像は収録する。
あらすじ
皇暦2017年。超大国神聖ブリタニア帝国が日本を占領し、日本は「エリア11」、日本人がイレヴンと呼ばれるようになり、名前と自由を奪われたまま7年が経過していた。人質として日本に送られていたブリタニア帝国の皇子ルルーシュは、戦後、正体を隠して学生として暮らしていた。
レジスタンスとブリタニア軍の戦いに偶然巻き込まれ、謎の少女C.C.と出会ったルルーシュは、“ギアス”と呼ばれる絶対遵守の力を手に入れる。ギアスを手に入れた彼は、自分や妹ナナリーを捨てたブリタニア帝国を潰す時がついに訪れたと悟る。ルルーシュは仮面の反逆者ゼロとして反ブリタニアを掲げるレジスタンス・黒の騎士団を率い、暗躍を始める。
一方、幼馴染として共に過ごした枢木スザクは、イレヴンでありながら名誉ブリタニア人として、ブリタニア軍の兵士となっていた。新型兵器ランスロットのパイロットに抜擢されたスザクは、ブリタニア軍の要となっていく。ルルーシュ=ゼロとスザクは、やがてお互いの立場を知らないまま再会を果たす。反逆の意思を、友情が阻むジレンマ。今、運命の歯車が動き出す。
なお、第2作「コードギアス 反逆のルルーシュII 叛道」は、2018年2月10日から劇場公開される。