12月2日 土曜日(☀️)
週末の金曜日の夜の事。土日ともに天気が良いようだし、連日走るのは決定事項として夫婦の間で話が進むことになった...。「二日連続で走るんだから、土曜日は緩めでお願いします」と私からのささやかなるお願いをした。ダンナも快諾し「行ったことない可児市方面に行く?杉原千畝記念館もあるし」と提案されました。「わー!嬉しい!杉原千畝記念館、行きたかったんだー」と私は大喜び☆ 果たして結果は・・・^^;
快晴の空の下、距離を短縮するために犬山市からスタートしました。前を走るダンナに今日は何キロ走るの?と訊くと「60 ~70kmだよ」と返事をしたので「70kmね」と私(笑)
寂光院
紅葉で有名な寂光院に立ち寄ってから進みました。
可児市方面に向かう道は枯葉交じりの紅葉が続き、冬の訪れを感じます。
そこそこの勾配が多くて小さな峠が続く道。車が少ないのと舗装が綺麗な道なので、弱音を吐かずに頑張った(o^^o)
20キロ程走ったところで、峠の自販機前で休憩。温かいコーヒーが美味しい季節☆
途中、「なんか旧街道ぽいね」と話していたら、中山道でした^ ^
***** 実は、ここからがヤバイ本番でした💧💧*****
結構な峠の頂上に咲いていたピンクの山茶花。マジ結構な峠で辛かった💧
「まだ続くの?」休む暇なく、またまた上り坂...。さっきよりもずーとキツイ上り坂。
話が違ーうw エーン(T ^ T)
景色はいいけどさぁー・・・ダンナも初めての道で詳細がわからない様子。
「ねぇねぇ、ここ八百津?途中に書いてあったけど」「たぶん。人道の丘が少しキツめの坂だったはずだけど」「これがそう?」「いや、そう思ったけど、違うなー」とナビを見ながら一言。ここは県道井尻八百津線。
あーもうこうなったら、開き直るしかありませんw 心を立て直し楽しむことに専念しました。😊😊
蘇水峡
楽しむことに切り替えて道を下ると木曽川に出ました。ここは蘇水峡近くで橋の下は渓谷らしい切り立った大岩の壁面になっていました。
丸山ダム
反対側を見ると丸山ダムです。
人道の丘
さあ、ここからが人道の丘の始まりです😰
既に今日の上り坂エネルギーは使い切り、はなから諦めムードの私・・・登れる気がしない。ダンナさん頑張ってね(笑)
カーブの内側w 前方が見えない
激坂のおきまりの眺め。既に自転車を降りたり乗ったりを繰り返す私😊
もういいの、今日は。明日もあるし、無理しないの(笑笑)
写真を撮ると斜めになるぜww
丘の上に到着。何故だか、青空しか撮っていなかった^ ^
丘の上にある『ひだまりキッチンsoramame』にてダムカレーをはじめて食べたゾー💓
お会計の際にお店の人に「あの心臓破りの坂を登ってきたのね」って言われたww
杉原千畝記念館
人道の丘の上はとても美しく整備されていました。まるで、ヨーロッパの田舎のような景色で「日本じゃないみたいだね」とダンナと話していました。シンボルモニュメントからは平和を願う音楽が常に奏でられていて、鐘の音色のような久石譲のメロディーが情感を誘います。杉原千畝記念館を観覧した後だど余計に平和を願わずには要られませんでした。
帰りは下りばかりで、上り坂は無い。木曽川沿いを緩やかに下るだけ💓
イェーイ!!
日本ライン
日本ラインを下ります。日本ラインとは岐阜県の美濃加茂市から愛知県の犬山市にかけての木曽川沿岸の渓谷の別称です。ヨーロッパのライン川に渓谷の風景が似ていることからついた名称だそうで、初めて通りましたが、とても美しい景色でびっくりしました。まだまだ知らないところがたくさんあるんだなー。
逆光なので、山肌の景色が写っていないのが残念です。切り立った岩に張り付くように木が生えていて、絵になるような渓谷が続きます。ロマンチック街道とも表記されていました😊
本当に下り坂しか無い道を犬山城まで戻ってきました。
今日のコースはこんな感じです。結局は76,5kmも走って、獲得標高は998mでした^^;
八百津ってヒルクライマーの行くとこじゃなかったっけ。自転車乗りの人にも出会ったけど、なんかガンガン走りそうな人ばっかりだった。私は圏外なコースだった気がする。
🌙mikaduki
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