仲良くさせていただいているやまたろうさんが、気になる記事をあげていました。
1ヶ月くらい耳鳴りがなりやまないという話。やまたろうさんは、私よりも少し若いくらいの同世代。
しかしながら、私よりも多くの事を抱えており性格も優しいので、心理的なものからくる耳鳴りだろうなぁとけっこう心配になっています。
そういえば、私も昔、突発性難聴になった事があると伝えたら、その時の話をブログに書いて欲しいとやまたろうさんからリクエストをされました。
読んでいて面白い記事ではありませんが、耳に不調を抱える方が結構多いので、書いてみます。
目次
新生活の疲れから突発性難聴に
結婚して1ヶ月くらい経った時に、仕事をしていたら突然、右耳の音が聞きづらくなりました。
声が襖を隔てた向う側から聞こえてくる感じです。
それから耳鳴りも「ゴー」という低い音がしていました。
新婚生活は楽しかったし、そこまでストレスを感じているつもりはありませんでした。
が、通勤に1時間以上かけて通っていた事と慣れない家事などで、知らず知らずのうちに疲れをため込んでいたのだと思います。
病院へ行ったら右耳の聴力が著しく下がっており、突発性難聴と診断されました。
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早めの治療が鍵
突発性難聴は48時間以内に治療を始めれば、ほとんどが治るそうです。ただ、ほっておくと治り辛くなります。
私はすぐに病院へ行き、薬を飲み始めたのでほどなくして治りました。
突発性難聴は、両耳同時になる事はほとんどなく片耳だけなので、不自由ながらも生活が出来てしまいます。
それが治療が遅れる理由。
でも絶対に違和感を感じたら早めに病院へ行って下さい!!
耳は複雑な器官
私、昔、眼鏡を販売していた事があったのですが、一緒に補聴器も売っていました。
その時思ったのが、目に比べて耳ってすごく複雑な器官だな~って。
眼鏡をかけると、近視の人でもすぐに遠くが良く見えるのに対して、補聴器ってそうではなくて。
補聴器をつけても、重度の難聴の人は「音が聞こえても何を言っているのか分からない」という感じになる。
もしかしたら、今はもっと補聴器の性能があがっているかもしれませんが、それでもストレスで難聴になったり、めまいがしたり、解明出来ない事も多いんですよね。
やまたろうさんは、職場を休み辛いと記事で書かれていますが、もしまだ耳鳴りが続いているようならば、もう一度病院へ行ってみる事を強くお勧めします。