こんばんは、きんどるどうでしょうです。2012年11月30日にサイトをスタートして60ヶ月、丸5年になりましたので恒例の振り返りエントリー。ちなみに前回の記事はこちら → Amazonアソシエイトだけで生活して48ヶ月になりました
前回の記事では『無理だわー成長鈍化だわー』という話をしていましたが、その後切り替えたプライムビデオやファッション・食品などKindleだけではないマルチ路線化が当たったのか成長が加速しました。今年は大きく右肩あがり達成です!ありがとうございます!
マルチ路線に転化したとはいえ、Kindleでもしっかり数字を伸ばしてるみたい。公式セールや出版社の大規模50%OFFとかが頻発していますからなぁ。額も額なのでおいそれと吹聴しづらいのですが、数年内には年商で億は届きそう。ただ、税金が……1日も休まず更新し続けて2〜3ヶ月分をまるっと納めるのはグッときますね。
業界予測では2020か21年?に電子書籍のピークを迎えるようですし、それまでは徐々にKindle新規ユーザーを増やしつつプライムビデオや各Amazonタイムセールなどの情報をご提供することで『Amazonニュースサイト』という立ち位置を確固たるものにしていければ、大丈夫かなぁと思う。
1年間と直近3ヶ月のPV
PVで言えばだいたい月々100万前後。ユーザー数も7〜10万人とリピーターがかなり多い中ではいい数字と思う。大手メディアとは言えないけれど、性質を考えたらまあまあ頑張ってるはず。
Amazonアソシエイトだけで生活して48 → 60ヶ月になった
前回立てた作戦『Instagramに乗っかる』『書店員さんを巻き込む』は完全に停滞してますね。ゲストポスト企画もまぁ……。レビューに1件2000円とか自腹切りましたが上手くいかないようですね。そんな中で効果を発揮した(と思う)のは『AMP』というモバイル最適化表示の導入。
これのおかげでKindle・Amazonなどのビッグキーワードでたま〜にGoogleの上位にでてくるのが大きいと思う。最近はTwitterより検索からの流入が多い日があるくらい。とはいえ、数字が読めるものでもないので依存できるほどでもないかな。
SNSではTwitterとLINE@の効果が大きい
徐々にTwitterフォロワーも増えていき、もうすぐフォロワーも約2万人に。LINE@も約2700人とかなり好調。特にセールなど強力な情報を配信したときのLINE@のアクティブな反応するユーザーがとても多いので、面白い。メッセージ流すと同時アクセスが300とかポーンと超えますからね。
さらに今後はSlackによるちょっとクローズなコミュニティや、AmazonEchoのAlexa『きんどう』アプリなんてのでも更新情報を流して、あの手この手でみなさんにセール情報をお届けしていきます。
そのほかは特に変わったことはなし
7月に各大手出版社をまわったりして電子書籍の情報配信とか宣伝方法の強化を模索しにいったのだけど、特になにも。まあ、所詮はC級ローカルアフィメディアッスよ、ヘッへ。その確証が得られたから、プライムビデオやファッション・食品とAmazonニュースサイトに舵をきれたからオールオッケーですね。
Amazonの総合ニュースサイト化することでプライムデーや、まもなくスタートのサイバーマンデーとサイトの親和性があがってきているんだなぁと感じてます。この方向で生き残りを目指します。
これからの60ヶ月以降はAmazonEchoとスマートホームを強化
これまでわたしは京都にいてカフェや居酒屋をめぐりながら更新することで「ストレス解消しながらエネルギー補給ができる!」と優雅なノマドライフをエンジョイしてたのですが、12月下旬から東京に拠点をうつすことにしました。
理由はAmazonEchoとスマートホームの情報収集のため。いくらなんでも、この分野で京都は僻地すぎる。ほんとはいま話題の深センでも行くべきかもしれないのだけど、日本語だけの商売だから東京でいいよ東京で。飯は美味いし。まってろよ、東京飯。
具体的に何をどうするとかは何も考えてないのだけど、漠然と
・スマートホームとインテリアコーディネート
を、切り口に家具家電住宅メーカーと結びつきを持てたらなぁと考えてる。衣食住のコンテンツは強いですからなぁ。
きんどうの唯一の強みはAmazonが各事業部が独立して動いていることに対して、Amazonユーザーだから!と全部をひっくるめて情報を活かしていけることだから、その方向でAlexaの良さや使い方を提案していければいいと思う。
……ただ、いま手元にあるGoogleHomeMini。これ、スマホアプリの出来が断然すぐれていて、もうAlexaダメな子なんじゃないかと思えて仕方ない。Alexaアプリバンバン落ちるんだもの……大丈夫かな、東京に移住早まってないよね。