クレジットカードは1枚に集約するのがポイントも貯まりやすく、家計にも寄与してくれます。
我が家は複数枚クレジットカードを保有していますが、メインは「漢方スタイルクラブカード(2018年2月からはリーダーズカード)」を利用しています。
元々還元率が1.75%と最強であったことで保有していましたが、度重なる還元率の改悪のあげく、とうとう新規募集は停止され、リーダーズカードに衣替えするようになります(2018年2月以降)
≫ 高還元率カードはいなくなる運命だったのか。漢方スタイル終了、REXカードは改悪に。
還元率は約1.26%まで下がりますので、妙味も薄れてきています。
そこで、急浮上してきたのが「楽天カード」です。
楽天経済圏とも言われますが、すんなりと身を預けた方がいいような気がしてきました。
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楽天カードは還元率1%と使い勝手がいい
楽天カードはCMでもバンバン流れていますので、知らない人はいないくらいではないでしょうか。
知名度も抜群で使い勝手もいいカードです。
還元率1%
年会費:無料(ETCカードは年会費540円・税込)
楽天市場や楽天トラベル、楽天モバイルなどを使っていくとさらにポイントが貯まりますね。
我が家が使うのは、楽天市場と楽天トラベルですね。
楽天カードの取扱高は年々上昇しており、楽天の業績を支えています。
キャッシュを稼ぐ事業なので、楽天はますます楽天カードに力を入れていくでしょう。
楽天カードを中心にさらに使い勝手をよくなるようなサービスをしていくのではないかと考えています。
そんな楽天カードをメインカードにすることがいいと思う理由が2点あります。
楽天カードをメインになり得る理由
楽天ふるさと納税
楽天スーパーポイントを利用して、楽天ふるさと納税をすることができます。
ふるさと納税は、寄付額から2,000円を除いて残りの金額は税金控除される制度です(年収によって上限があります)。
そして、返礼品ももらえる制度ですので、とってもお得。
我が家も毎年のように「ふるさと納税」をしています。
こうしたふるさと納税に対して、ポイントを利用できることは大きいですね。現金支出を伴わずに、税金控除を受けられ、返礼品ももらえるわけですから。
楽天スーパーポイントで投資信託
もっとも興味があるのが、楽天スーパーポイントで投資信託を購入することができることです(要:楽天証券の口座保有)。
先日、楽天スーパーポイントを利用して投資信託を買ってみましたが、ホントに買えましたw
我が家は、スマホ代や保険料など口座引き落としができるものはすべてクレカ引き落としにしているので、毎月10万円以上の支払いはコンスタンツにあります。
つまり、毎月1,000円はポイントが貯まっている状態です。実際はそれ以上貯めることができそうです。
例えば、ポイントと合わせて、毎月10,000円ずつ積立を10年間続けたとします。
利回りは控えめに3%、4%、5%とそれぞれ試算してみると、積立額120万円に対して20万円~35万円のリターンを見込むことができます。
捕らぬ狸の皮算用ではありますが、歴史的に株式のリターンは年平均5%~7%と言われますので、10年という長期で見たときには見込めるリターンだと考えます。
楽天証券では、楽天バンガードVTIという米国の株式市場に丸ごと投資できる優れたファンドがありますので、投資候補と言えます。
実際に試しに買ったのが楽天バンガードVTIです。
そういえば、個人型確定拠出年金(iDeCo)も楽天証券を利用していました。
≫ 楽天証券の確定拠出年金で楽天ポイント。ちょいせこいけど更にお得にする方法
楽天スーパーポイントを使ってお金を増やす
楽天ふるさと納税、楽天証券での投資信託購入など、ただたんに消費をするのではなく、税金控除なり、資産運用なりとなかなか他ではできないポイントの使い方ができるのが魅力です。
我が家のハードルは、クレカ引き落としにしている支出があまりにも多いので、それをすべて変えることの心理的ハードルです。
電気、スマホ、新聞、保険、水道・・・・。
引っ越しのタイミングなどでこうした引き落しをリセットできるタイミングの方は、楽天カードへの切り替えがいいかもしれません。
楽天Edyなど電子マネーのアプリも使い勝手がよく(チャージ式)、普段の生活にも使えます。
ポイントを使うとすれば、我が家は普段、楽天市場を利用していないので、ふるさと納税や投資信託がポイントの使い道としてはメインになりそうです。
○年会費無料
○ポイント還元率が高くて、ポイントが貯まる
これだけでもメインとしては十分ですね。
ではでは。
楽天スーパーsaleの今なら楽天ふるさと納税がお得ですね。