ベッドで男性死亡、銃創?頭部に 大阪、自殺の可能性も
2日午後5時45分ごろ、大阪市浪速区下寺3丁目の3階建て住宅で住人の男性(62)から「弟がベッドの上で倒れている」と110番通報があった。
駆けつけた浪速署員らが3階一室のベッドで頭から血を流した状態の男性を発見、死亡を確認した。ベッドの上には拳銃のようなものが残されており、同署は自殺の可能性があるとみて調べている。
浪速署によると、死亡したのは弟(59)で、発見した兄と2人暮らしだったという。遺体の右側頭部から左後頭部にかけて銃創のようなものがあり、廊下で実弾1発も見つかったという。