Netflix、「ハウス・オブ・カード」シーズン6制作再開へ。ケヴィン・スペイシー除外し全8話に
フランクは死んだ
連載
注目記事
SIMフリー「Xperia XZ Premium」 x 「nuroモバイル」は本当に安いのか:週刊モバイル通信 石野純也
IQOS、gloより5倍お得な加熱式タバコ「ヴェポライザー」で知っておきたいこと使い方やメンテ術解説(世永玲生)
Amazon Echo Dot速攻レビュー。スキル試行は最初のスマホ的な楽しさ、日本語周りは意外な弱点が
人気記事
ASUS、4100mAhバッテリー搭載「ZenFone 4 Max」を12月8日発売。デュアルカメラで2万4800円
「iPhone Xでアプリを強制終了できない」←方法が変わりました
ドン・キホーテの1万9800円激安ノート「MUGA ストイックPC」を買ってみた:旅人目線のデジタルレポ 中山智
俳優アンソニー・ラップがケヴィン・スペイシーから受けた性的暴行被害を明らかにしたのは10月のことでした。スペイシー本人はすぐに謝罪のコメントを出したものの、ほどなくしてさらに複数の被害報告が持ち上がるとともに、数日後には「ハウス・オブ・カード」の撮影現場でも被害を受けたとする証言が飛び出す事態にまで発展しました。
「ハウス・オブ・カード」の主演俳優であり、シリーズのエグゼクティブ・プロデューサーでもあるケヴィン・スペイシーですが、あまりに大きく膨らんだ問題に、Netflixはもはや"スペイシーが関わる続編"の制作は無理として、第6シーズンの撮影を無期限で延期する措置を取らざるをえませんでした。
ただ、制作側はなんとか「ドラマのファンのためにシリーズを完結させる」べく調整をすすめ、ロビン・ライトを主演に昇格させることで、2018年初頭からの制作開始に道筋をつけました。
エンタメ系ニュースサイトのVarietyが伝えるところでは、新たな第6シーズンではケヴィン・スペイシーが演じたフランク・アンダーウッドは死亡し、ロビン・ライト演じるクレア・アンダーウッドを中心にストーリーが展開します。またケヴィン・スペイシーが登場しないことを考えると、フランクはいわゆる"ナレ死"扱いになりそうな気配です。