出退勤管理のシステムが導入される
おはようございます。しばらく更新できませんでした、また通知表の時期が来ております。
さて、市内では3学期からいよいよタイムカードによる出退勤管理がスタートします。
個人個人のバーコードを読み取ると、その時刻が記録されていく仕組みです。
なかなかによく出来ておりまして、後から時刻の修正も可能だったり、印刷用に出力できたりします。これがエクセルのマクロで組まれておりました。
どこで買ったんだろうなぁと思っていたらですね、なんと、市内の事務の先生が作ったと言うじゃないですか。元プログラマーの事務の先生。
やばい…。惚れる。笑
この方、事務の業務改善のためのソフトも作成していて、全市で運用しているみたいです。様々な帳簿を、簡単操作ではんこ押すだけの状態までもって行けるとか。スゴすぎます。
一歩ずつでも進んでいるのはありがたい
さて、いずれにしても、これできちんとした残業時間のカウントが出来るような環境が整うのは、改善への第一歩なのかな、と思います。ようやくストレスチェックも導入されましたし、教員のことを考えていこうという市の考えが伝わってきました。一歩ずつでも着実に進んでいるので、その点は市教委にエールを送らせていただきたく。(ストレスチェックのやり方が、若干法令に準拠していないのですが、それはまた別のお話。)
通知表のはなし。
軽く衝撃的だったのですが、他の小学校の実態を聞いてくださった先生によると、通知用は他のどの学校でも管理職が修正しており、私のようなヒラが修正するようなことは無い模様です。
通りで、研修の時に通知表の話をふっても反応があまり良くなかった訳ですね…。
そして、いつもガミガミ言っているおばあちゃん先生が、その実態を知って助け船を出してくれました。
職集(連絡事項などの確認の場)の時です。
「あの、他のどの学校でも、担任持ちながら通知表の元を修正している人なんていないんですよ。○○先生(私のことです)の仕事じゃ無いですよね。本来は。先ほど○○先生が、予定より少し遅れますって、謝ってましたけど、本来の仕事じゃ無いのに謝るのは、本当はおかしくないですか?管理職の方で出来ないというんだったら、せめて空き時間を作るとかして、時間を確保することくらいは出来ないんですか?」
私、ちょっと泣きそうに。そういう風に考えてくれている人がいたことに。
ただ、私から見ていても管理職は激務なので、そこを本来の仕事じゃ無いから、という理由で突っぱねたくは無かったので、通知表は最後までやることは私の中で決定しています。
残念ながら、その職集のあと、管理職から声かけはあったものの、具体的に時間を増やすことには言及がありませんでした。
…ので、インフルエンザで学級閉鎖になっている先生に、テストの監督を1時間だけお願いして、個人的に空き時間をゲットさせていただきました。これで勝てる。(何に
既にですね、3学期、1月下旬にプログラミング教育という視点で市内の先生を呼んで授業をお見せすることが決定しております。走り続けないと死ぬ。マグロみたいですねー。
師走。もういろんなことが動きすぎていて何が何だか分からなくなっていますけれど、とりあえず私は元気です。教員の皆さん、あと3週間です。がんばりましょうー!