11月24日(金)に休みが取れて4連休になりましたので、シンガポールに行ってきました。今回の旅行には直行便ではなく、マレーシア航空を利用したクアラルンプール経由の乗り継ぎ便を利用しました。
マレーシア航空を利用したのは、個人的に東南アジアによく行くので、リーズナブルで多くの東南アジアの都市に就航しているマレーシア航空には以前から興味があったからです。
以下、マレーシア航空の空の旅についてレポートします。
今回の空の旅では、ビジネスクラス3区間とエコノミークラス1区間の合わせて4区間乗りました。クアラルンプールとシンガポールの往復はいずれもビジネスクラスで同じ機体・サービスでしたので1として、合計3区間を以下にレポートします。
成田〜クアラルンプール エコノミークラス
まずは成田からクアラルンプールについてです。往路のこの区間のみエコノミークラスの利用です。
事前にオンラインチェックインしましたので、PDFで送られてきた搭乗券を印刷し、直接セキュリティチェックに向かうつもりでしたが、成田に向かう電車の中で、PDFを印刷した搭乗券は使えない、という書き込みを目にしたので、念のためチェックインカウンターに立ち寄りました。
チェックイン時に次回以降の参考のため、PDFをプリントした搭乗券は使えるのか係員に確認しましたが、使えないという回答でした。マレーシア航空をご利用される方はご注意ください。
あまりオンラインチェックインの意味がないかと思われるかもしれませんが、成田空港でのマレーシア航空のエコノミーのチェックインはオンラインチェクインをしている人と、していない人でカウンターが分かれており、明らかにチェックインした人のカウンターは待ち時間が少なかったです。
機内の様子
機材はAirbus 330-300ですが年季が入っており、2-4-2の配列の座席もやや狭目です。
座席の快適性は、正直中の下という感じでしょうか。ただし、USBの充電器があったりと、設備の点では特に困ることはありませんでした。
エンターテイメントは中々充実していると思います。映画は一部日本語音声がなかったり、中国語の字幕が消せなかったりするのはマイナス点ですが、外国の航空会社としては悪くないと思います。
個人的にはやや80年代〜90年代の洋楽が充実していたのはポイントが高いです。
機内食
この便は成田10時20 発でクアラルンプールに17時5分着でしたが、ランチと到着前の軽食と2回食事がサーブされました。
ランチは、下の写真の牛肉の炒めものと和食から選べました。和食のメインは忘れてしまいましたが、サラダの代わりにうどんがついていました。
洋食は牛肉の味付けがあまり食べたことがない感じでしたが、美味しかったです。エコノミークラスの食事としてはまずますだと思います。
イスラム圏の航空会社ですが、アルコール類も普通に揃っていました。私は赤ワインをチョイスしました。
軽食はサンドイッチとスニッカーズです。
クアラルンプール〜シンガポール ビジネスクラス
往路のクアラルンプール→シンガポールにビジネスクラスアップデートサービスが適用されましたので、結果としてこの区間は往復ともビジネスクラスになりました。
乗客はビジネス客が多く、往路のビジネスクラスは満席、復路は土曜日だったため、16席中9席しか埋まっていませんでした。
機内の様子
こちらは往復ともBoeing 737-800でした。席の並びは2-2です。
座席はANAとのプレミアムエコノミークラスに近い感じでしょうか。座席の幅と足元の広さはANAのプレミアムエコノミーよりも広いですが、リクライニングや設備は同等の印象です。
実際の飛行時間は40分程度ですので、リクライニングが使える時間は30分弱くらいしかないので、あまり影響は無いのですが。
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機内食
まずウェルカムドリンクがでますが、オレンジジュース、アップルジュール、グァヴァジュース、水からの選択になります。アルコールはありません。
時間的に機内食は無いかな、と思っていましたが、軽食がサーブされました。
往路はサンドイッチか小籠包からの選択、復路はサテーかサンドイッチの選択です。
私は往路がサンドイッチ、復路はサテーを選びました。
軽食時のドリンクは、冷たいソフトドリンクからの選択になります。
客室乗務員によるとアルコールはこの路線では提供していないということと、揺れるので温かい飲み物も提供していないそうです。
とにかく飛行時間が短いので、食事も非常に慌ただしかったです。
クアラルンプール〜成田 ビジネスクラス
最後に復路のクアラルンプール→成田間ですが、こちらは予約時にビジネスクラスを安く予約することができました。
機材は往路の成田→クアラルンプールと同様のA330-300です。マレーシア航空のビジネスクラスは席の並びが独特で、1-2-1と2が交互、という配置になっています。
機内の様子
座席はフルフラットになります。備え付きのアメニティもANAのクアラルンプール便のビジネスクラスよりも充実しています。
電源類も通常のコンセントに加えもちろんUSB充電も可能です。座席にはマッサージ機能もついており、かなり快適でした。
独特だったのが、シートベルトが3点式になっており、離着陸時は肩からのシートベルトも掛けなくてはいけないことです。この方式は初めて経験しました。
エンターテイメントはモニターは大きいものの、内容はエコノミークラスと同等です。ヘッドフォンもノイズキャンセリングではなく、普通のタイプでした。
機内食
搭乗するとウェルカムドリンクがサーブされますが、やはりアルコールはありません。種類もクアラルンプール→シンガポール路線と同様です。
深夜便でしたので、食事は離陸後の軽食と到着前の朝食の2回です。その他、希望の方はクロワッサンとフルーツを好きな時に食べることができます。
軽食はサテーとフルーツです。サテーはビーフとチキン、もしくはミックスから選ぶことができます。サテーの種類を聞きに来た時に、ドリンクをいただくことができます。ここでは普通にアルコールもあります。私はシャンパンを頼みました。サテーとシャンパンは非常に良い組み合わせで美味しかったです。
朝食は、和食とインターナショナルから選ぶことができます。私はインターナショナルを選びました。サーブの順番は独特で、最初にパン、フルーツ、ヨーグルトがサーブされ、次にメインという順番でした。
メインは3種類から選ぶことができますが、マレーシア料理のナシレマッを選びましたが、これがとても美味しかったです。
マレーシア航空の印象
以下、クラスに関係なくフライト中にマレーシア航空全般について感じた点です。
- 機内が寒い。
ビジネスクラスは掛け布団がしっかりしており、問題なかったのですが、エコノミークラスのブランケットは薄くて厳しかったです。私の隣に座っていた日本人も寒そうでした。ただし、マレーシア人や西洋人は半袖で過ごしていましたので、彼らにはちょうど良かったのかもしれませんが。 - 安全面が非常に厳しい。
機内の安全に関するビデオが流れている時に、寝ている人がいたのですが、ビデオを見るように起こされていました。また、離着陸時は電子機器は機内モードではなく、電源を切るように指示されます。電源を切った電子機器の充電も駄目です。
まとめ
はじめてのマレーシア航空の利用でしたが、想像以上に快適でした。日系の航空会社のようなきめ細かいサービスとは趣が違いますが、客室乗務員はフレンドリーで非常に感じが良く機内では快適に過ごすことができました。
特にビジネスクラスに関しては、ANAと同等かそれ以上の快適さでしたので、また利用しようと思います。