米 スタジアムの爆破解体 煙上がるも失敗
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アメリカの競技場で老朽化が進んだことから爆破による解体作業が行われることになり、数百人の見物客が固唾をのんで見守りましたが、失敗に終わるハプニングがありました。
解体作業が行われたのは、アメリカ中西部ミシガン州にあるドーム型の競技場、「シルバードーム」で、1975年に開業し、30年近く、NFL=アメリカプロフットボールリーグの「デトロイト・ライオンズ」の本拠地として使われていました。
老朽化が進んだことから解体されることになり、3日、数百人の見物客が見守る中、解体作業が行われました。爆破と同時に競技場の外壁から大きな煙が上がり、そのまま崩れ落ちると思われましたが、建物はびくともせず、解体は失敗に終わりました。工事の担当者は、鉄鋼製のはりが思ったより強かったと釈明し、「地球の重力で崩れ落ちるのを待ちたい」と冗談を口にしました。
翌日、2度目の爆破を行い、建物の上の部分は崩れたものの、下の方は残ったままとなりました。
この競技場を本拠地にしていた「デトロイト・ライオンズ」はスーパーボウルでの優勝経験がなく、ツイッターでは「競技場はライオンズより守りが堅い」など皮肉交じりの反応が上がっています。
老朽化が進んだことから解体されることになり、3日、数百人の見物客が見守る中、解体作業が行われました。爆破と同時に競技場の外壁から大きな煙が上がり、そのまま崩れ落ちると思われましたが、建物はびくともせず、解体は失敗に終わりました。工事の担当者は、鉄鋼製のはりが思ったより強かったと釈明し、「地球の重力で崩れ落ちるのを待ちたい」と冗談を口にしました。
翌日、2度目の爆破を行い、建物の上の部分は崩れたものの、下の方は残ったままとなりました。
この競技場を本拠地にしていた「デトロイト・ライオンズ」はスーパーボウルでの優勝経験がなく、ツイッターでは「競技場はライオンズより守りが堅い」など皮肉交じりの反応が上がっています。
米 スタジアムの爆破解体 煙上がるも失敗
アメリカの競技場で老朽化が進んだことから爆破による解体作業が行われることになり、数百人の見物客が固唾をのんで見守りましたが、失敗に終わるハプニングがありました。
解体作業が行われたのは、アメリカ中西部ミシガン州にあるドーム型の競技場、「シルバードーム」で、1975年に開業し、30年近く、NFL=アメリカプロフットボールリーグの「デトロイト・ライオンズ」の本拠地として使われていました。
老朽化が進んだことから解体されることになり、3日、数百人の見物客が見守る中、解体作業が行われました。爆破と同時に競技場の外壁から大きな煙が上がり、そのまま崩れ落ちると思われましたが、建物はびくともせず、解体は失敗に終わりました。工事の担当者は、鉄鋼製のはりが思ったより強かったと釈明し、「地球の重力で崩れ落ちるのを待ちたい」と冗談を口にしました。
翌日、2度目の爆破を行い、建物の上の部分は崩れたものの、下の方は残ったままとなりました。
この競技場を本拠地にしていた「デトロイト・ライオンズ」はスーパーボウルでの優勝経験がなく、ツイッターでは「競技場はライオンズより守りが堅い」など皮肉交じりの反応が上がっています。