クリアメモリ

プログラミングやガジェットレビュー、便利なアプリケーションなど雑多に記録するブログ

【Xiaomi Yuemi MK01Bレビュー】Macっぽいメカニカルキーボード!Cherryスイッチ採用で打ちやすい!

f:id:clrmemory:20171204171002p:plain

こんにちはクリアメモリです!

今回は「Xiaomi」製のメカニカルキーボードXiaomi Yuemi MK01B」をレビューしていきます。

まるでApple製品のようなかっこよさがあり、キーの押しごこちもよく、メカニカルキーボードなのでミスタイプが減るのでオススメです。

スポンサーリンク

はじめに

 

今回レビューする「メカニカルキーボード」がこちら!

本製品はGearBest様より提供いただき、レビューを執筆しております。

 

Check!!
Xiaomi Yuemi MK01B ゲーミングメカニカルキーボード 青軸 Cherry
詳細をチェック

Xiaomi Yuemi MK01B - BLUE SWITCH BLACK

 

Xiaomi Yuemi MK01Bはこんなキーボード!

  • Cherryスイッチ採用
  • テンキーレス
  • 青軸メカニカルキーボード
  • バックライト(調整可能)
  • US配列
  • Macでも使用可能
  • カラーは2種類
  • 2017/10に新発売!

 

このように、メカニカルキーボードの中でも、かなりしっかりしたアイテムになっています。

上で紹介した通り、GearBestで取り扱いが開始したのが「2017年10月」と、最新のアイテムになっています。

 

続いて、配送状態や付属品について紹介します。

 

配送状態・付属品

 

まずは、配送状態です。

 

f:id:clrmemory:20171204171436p:plain

 

画像を見てわかる通り、目立った傷は無く「スタイリッシュ」でかっこいい感じの箱に入って送られてきました。

配送状態は、いい意味で裏切られた感じですね。

 

f:id:clrmemory:20171204171452p:plain

 

箱を開けてみると、キーボード本体とは別に、いくつかの付属品が入っていました。

  • キーボード本体
  • マイクロUSB
  • cmdキー
  • キートップ外し
  • 取り扱い説明書

 

f:id:clrmemory:20171204171503p:plain

 

取扱説明書は中国語で書かれているため読めませんが、直感的にわかるはずです。

バックライトの調整などが書かれていました。

 

f:id:clrmemory:20171204171624p:plain

f:id:clrmemory:20171204171627p:plain

 

では、それぞれ順番に紹介していきます。

 

スタイリッシュでかっこいい

 

箱を開けてまず思ったのは「かっこいい!」でした。

キーボードの背面を見てみると、メタリックなデザインになっており、まるでApple製品のようなカッコ良さが目立ちます。

 

f:id:clrmemory:20171204171658p:plain

f:id:clrmemory:20171204171701p:plain

 

この光が反射する感じとか、かっこよくないですか?

実際のうちごこちも快適で、高級感のある良いキーボードだと感じました。

 

タイプミスが減った

 

試しに、過去に使用していた「メカニカルキーボード」と「Xiaomi Yuemi MK01B」でタイピングを比較してみました。

使用ソフトは「e-typing

 

f:id:clrmemory:20171204171810p:plain

 

右がXiaomi Yuemi MK01B。

タイピングゲームは、ムラがあるので正確ではありませんが、過去に使っていたメカニカルキーボードと比べて、Xiaomi Yuemi MK01Bの方が、ミスタイプが少なくなりました。

「Cherryスイッチ」を採用しているため、キー入力時の引っかかりが少ないのかもしれません。

 

とにかく流れるようにタイピングできました。

 

Cherryスイッチ採用

 

Xiaomi Yuemi MK01Bは、「青軸Cherryスイッチ」を採用しています。

Cherryスイッチというのは、あの「Filco」キーボードにも採用されているスイッチの種類で、押しごこちが良いと言われているんです。

 

f:id:clrmemory:20171204171919p:plain

 

キーを取り外してみると、確かに「Cherry」と書かれていますね。

色からも、青軸だというのがわかるかと思います。

 

軸によって重さが変わる

 

メカニカルキーボードには、「赤」「茶」「青」「黒」などの軸が存在し、それぞれ重さや向いている使い道が変わってきます。

今回紹介しているXiaomi Yuemi MK01Bは、青軸です。

 

ざっくりとした違いは

  • 赤...ゲームにオススメ
  • 青...タイピングにオススメ
  • 茶...両用する人向け
  • 黒...趣味

などがあります。

 

青軸は、カチッというクリック感があるので、”押したつもりで押せていなかった”系のミスタイプが少なくなると思っています。

もちろん、青軸だからと言ってゲームに使えない訳ではありませんが、Xiaomi Yuemi MK01Bには「赤軸」のモデルもあるんです。

ゲーム用に使いたい方はこちらがオススメ!

 

Xiaomi Yuemi MK01B White

 

Xiaomi Yuemi MK01Bは、2種類のカラーがあり「黒」と「白」の2色から選ぶことができます。

 

Check!!
Xiaomi Yuemi MK01B ゲーミングメカニカルキーボード 赤軸 Cherry ホワイト
詳細をチェック

Xiaomi Yuemi MK01B - RED SWITCH WHITE

 

キーボードの色によって「軸」の色も変わってくるので注意してください。

  • ブラック...青軸
  • ホワイト...赤軸

 

詳細はGearBestの商品ページでチェックできます。

f:id:clrmemory:20171204172128p:plain

 

バックライト機能付き

 

Xiaomi Yuemi MK01Bにはバックライトが搭載されているため、キーボードを接続すると光ります。暗い中でもどのキーなのかがわかるので便利ですね。

ちなみに「ブラック」と「ホワイト」で色が変わるみたいです。

 

ブラックは「赤く光る」、ホワイトは「白く光る」といった感じです。

バックライトも好みによってどっちにするか選んでください。

 

f:id:clrmemory:20171204172154p:plain

 

注意すべきは「黒+白ライト」や「白+赤ライト」のような組み合わせができないということ。

黒いキーボードが良いけれど、赤いライトは嫌という方は注意してください。

 

バックライトは調整可能

 

Xiaomi Yuemi MK01Bのバックライトは調整可能です。

取扱説明書にも載っているのですが、「fn」キーを押しながら「上下」キー操作を行うことで5段階の明るさを調節できました。

 

もし、バックライト機能が必要ないという方は、この機能を使ってOFFにしましょう。

ちなみに、capslockやscrolllockなどのキーは、有効化されている間は「青く」なり、解除すると「」色に戻ります。

 

f:id:clrmemory:20171204172209p:plain

 

capslockが有効になっているかどうかが一目でわかるのはいいですね!

 

配列はUS

 

注意して欲しいのが「Xiaomi Yuemi MK01B」は「US配列」ということ。

日本で多く使われている「JIS配列」と比べると、キーの配置や形が変わって来るので注意してください。

 

f:id:clrmemory:20171204172238p:plain

f:id:clrmemory:20171204172335p:plain

 

私は「US配列」が好きなので問題なかったのですが、JISしか使ったことがない方は、慣れるまで大変かもしれません。

個人的には、慣れてしまえばUS配列の方が扱いやすいと思っています。

 

ただし、Macの「英数」「かな」などのボタンは存在しないため、キーカスタマイズ系のアプリを使用して割り当ててください。

私は「Karabiner Elements」を使用しています。

 

マイクロUSBで接続

 

Xiaomi Yuemi MK01Bの付属品に「マイクロUSBケーブル」が入っていましたよね。

PCとの接続には「マイクロUSB」を使用します。

 

f:id:clrmemory:20171204172346p:plain

 

これがめちゃくちゃ良い!

マイクロUSBで接続するということは、つまり取り外し可能ってこと。

仮にキーボードのケーブルが断線したとしても、マイクロUSBケーブルの替えが効くってことです。

 

さらに付属していたマイクロUSBケーブルは、断線に強い素材でできているため、ちょっと触ったところ「耐久力」が高そうだと感じました。

 

f:id:clrmemory:20171204172412p:plain

 

commandキーが付いている

 

これに関しては”おまけ”に近いのですが、通常のキーとは別に「cmd」キーが1つだけ付属しています。

 

f:id:clrmemory:20171204172443p:plain

 

このキーを使うことで、Macユーザー向けのキー配列にカスタマイズできるということです。

キーの種類と押した時の動作が違うとややこしいので、専用のキートップが付属しているのはありがたいですね!

 

f:id:clrmemory:20171204172504p:plain

 

ちなみに私はiMacで使っています。

 

テンキーレス

 

Xiaomi Yuemi MK01Bには、テンキーが付いていません。

コンパクトになっているので、デスクのスペースが狭い人でも、問題なく使用できるはず。

 

キーの数は「87」

アルファベットや記号の他に「矢印」「デリート」「スクロールロック」キーなどがあります。

 

f:id:clrmemory:20171204172241p:plain

 

キーボードスタンド付き

 

Xiaomi Yuemi MK01Bの背面を見てみると、左右に爪がついており、この部分を押し上げることで、キーボードに角度をつけられるようになっています。

 

f:id:clrmemory:20171204172537p:plain

 

GearBestの商品ページには「」と紹介されていました。

ただし、細かい調節は不可。

 

f:id:clrmemory:20171204172550p:plain

 

ずっしりとした重量感

 

Xiaomi Yuemi MK01Bは、見た目以上に重量があります。

実際に計測してみたところ、「約945g」ありました。

 

f:id:clrmemory:20171204172653p:plain

 

ほとんど1kgなので、かなりずっしりきます。

そのため、持ち運びには向きませんが、逆に考えてみてください。

 

重量があるからこそ、タイピングしてもずれないんです

 

タイピング中にキーボードが動いてしまうと、ミスタイプにつながりますし、長時間作業しているとストレスにもなります。

メカニカルキーボードを持ち運ぶ人はあまりいないと思いますので、これぐらい重い方が快適に使用できるはずです。

 

実際に使ってみて

 

実際にXiaomi Yuemi MK01Bを使ってみた感想としては

  • 高級感があってかっこいい
  • バックライトは意外と便利
  • Cherryスイッチで押しごごちがいい
  • マイクロUSBが取り外せる
  • タイピングで動かないほどグリップがしっかりしている

 

などが挙げられます。

今、この記事もXiaomi Yuemi MK01Bを使って執筆しているのですが、心なしか疲れにくいような気がするくらい、かなり気に入っています。

きっとタイピングが楽しくなるはず!

 

Check!!
Xiaomi Yuemi MK01B ゲーミングメカニカルキーボード 青軸 Cherry
詳細をチェック

Xiaomi Yuemi MK01B - BLUE SWITCH BLACK

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

まとめ

 

今回紹介した「Xiaomi Yuemi MK01B」は、かっこよくて心地よく、タイピングしやすいキーボードだと感じました。

ただし、メカニカルキーボードの特性上、タイピング音はうるさいので、オフィスなど、周りの人の迷惑にならないよう注意してくださいね。

そこだけ注意すればかなりオススメのキーボードです!

 

ぜひ購入検討してみてください。

ではまた。


新着記事