こんにちはクリアメモリです!
今回は「Xiaomi」製のメカニカルキーボード「Xiaomi Yuemi MK01B」をレビューしていきます。
まるでApple製品のようなかっこよさがあり、キーの押しごこちもよく、メカニカルキーボードなのでミスタイプが減るのでオススメです。
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目次
- 1. はじめに
- 2. 配送状態・付属品
- 3. スタイリッシュでかっこいい
- 4. タイプミスが減った
- 5. Cherryスイッチ採用
- 5.1. 軸によって重さが変わる
- 6. Xiaomi Yuemi MK01B White
- 7. バックライト機能付き
- 7.1. バックライトは調整可能
- 8. 配列はUS
- 9. マイクロUSBで接続
- 10. commandキーが付いている
- 11. テンキーレス
- 12. キーボードスタンド付き
- 13. ずっしりとした重量感
- 14. 実際に使ってみて
- 15. まとめ
はじめに
今回レビューする「メカニカルキーボード」がこちら!
本製品はGearBest様より提供いただき、レビューを執筆しております。
Xiaomi Yuemi MK01B - BLUE SWITCH BLACK
Xiaomi Yuemi MK01Bはこんなキーボード!
- Cherryスイッチ採用
- テンキーレス
- 青軸メカニカルキーボード
- バックライト(調整可能)
- US配列
- Macでも使用可能
- カラーは2種類
- 2017/10に新発売!
このように、メカニカルキーボードの中でも、かなりしっかりしたアイテムになっています。
上で紹介した通り、GearBestで取り扱いが開始したのが「2017年10月」と、最新のアイテムになっています。
続いて、配送状態や付属品について紹介します。
配送状態・付属品
まずは、配送状態です。
画像を見てわかる通り、目立った傷は無く「スタイリッシュ」でかっこいい感じの箱に入って送られてきました。
配送状態は、いい意味で裏切られた感じですね。
箱を開けてみると、キーボード本体とは別に、いくつかの付属品が入っていました。
- キーボード本体
- マイクロUSB
- cmdキー
- キートップ外し
- 取り扱い説明書
取扱説明書は中国語で書かれているため読めませんが、直感的にわかるはずです。
バックライトの調整などが書かれていました。
では、それぞれ順番に紹介していきます。
スタイリッシュでかっこいい
箱を開けてまず思ったのは「かっこいい!」でした。
キーボードの背面を見てみると、メタリックなデザインになっており、まるでApple製品のようなカッコ良さが目立ちます。
この光が反射する感じとか、かっこよくないですか?
実際のうちごこちも快適で、高級感のある良いキーボードだと感じました。
タイプミスが減った
試しに、過去に使用していた「メカニカルキーボード」と「Xiaomi Yuemi MK01B」でタイピングを比較してみました。
使用ソフトは「e-typing」
右がXiaomi Yuemi MK01B。
タイピングゲームは、ムラがあるので正確ではありませんが、過去に使っていたメカニカルキーボードと比べて、Xiaomi Yuemi MK01Bの方が、ミスタイプが少なくなりました。
「Cherryスイッチ」を採用しているため、キー入力時の引っかかりが少ないのかもしれません。
とにかく流れるようにタイピングできました。
Cherryスイッチ採用
Xiaomi Yuemi MK01Bは、「青軸Cherryスイッチ」を採用しています。
Cherryスイッチというのは、あの「Filco」キーボードにも採用されているスイッチの種類で、押しごこちが良いと言われているんです。
キーを取り外してみると、確かに「Cherry」と書かれていますね。
色からも、青軸だというのがわかるかと思います。
軸によって重さが変わる
メカニカルキーボードには、「赤」「茶」「青」「黒」などの軸が存在し、それぞれ重さや向いている使い道が変わってきます。
今回紹介しているXiaomi Yuemi MK01Bは、青軸です。
ざっくりとした違いは
- 赤...ゲームにオススメ
- 青...タイピングにオススメ
- 茶...両用する人向け
- 黒...趣味
などがあります。
青軸は、カチッというクリック感があるので、”押したつもりで押せていなかった”系のミスタイプが少なくなると思っています。
もちろん、青軸だからと言ってゲームに使えない訳ではありませんが、Xiaomi Yuemi MK01Bには「赤軸」のモデルもあるんです。
ゲーム用に使いたい方はこちらがオススメ!
Xiaomi Yuemi MK01B White
Xiaomi Yuemi MK01Bは、2種類のカラーがあり「黒」と「白」の2色から選ぶことができます。
Xiaomi Yuemi MK01B - RED SWITCH WHITE
キーボードの色によって「軸」の色も変わってくるので注意してください。
- ブラック...青軸
- ホワイト...赤軸
詳細はGearBestの商品ページでチェックできます。
バックライト機能付き
Xiaomi Yuemi MK01Bにはバックライトが搭載されているため、キーボードを接続すると光ります。暗い中でもどのキーなのかがわかるので便利ですね。
ちなみに「ブラック」と「ホワイト」で色が変わるみたいです。
ブラックは「赤く光る」、ホワイトは「白く光る」といった感じです。
バックライトも好みによってどっちにするか選んでください。
注意すべきは「黒+白ライト」や「白+赤ライト」のような組み合わせができないということ。
黒いキーボードが良いけれど、赤いライトは嫌という方は注意してください。
バックライトは調整可能
Xiaomi Yuemi MK01Bのバックライトは調整可能です。
取扱説明書にも載っているのですが、「fn」キーを押しながら「上下」キー操作を行うことで5段階の明るさを調節できました。
もし、バックライト機能が必要ないという方は、この機能を使ってOFFにしましょう。
ちなみに、capslockやscrolllockなどのキーは、有効化されている間は「青く」なり、解除すると「赤」色に戻ります。
capslockが有効になっているかどうかが一目でわかるのはいいですね!
配列はUS
注意して欲しいのが「Xiaomi Yuemi MK01B」は「US配列」ということ。
日本で多く使われている「JIS配列」と比べると、キーの配置や形が変わって来るので注意してください。
私は「US配列」が好きなので問題なかったのですが、JISしか使ったことがない方は、慣れるまで大変かもしれません。
個人的には、慣れてしまえばUS配列の方が扱いやすいと思っています。
ただし、Macの「英数」「かな」などのボタンは存在しないため、キーカスタマイズ系のアプリを使用して割り当ててください。
私は「Karabiner Elements」を使用しています。
マイクロUSBで接続
Xiaomi Yuemi MK01Bの付属品に「マイクロUSBケーブル」が入っていましたよね。
PCとの接続には「マイクロUSB」を使用します。
これがめちゃくちゃ良い!
マイクロUSBで接続するということは、つまり取り外し可能ってこと。
仮にキーボードのケーブルが断線したとしても、マイクロUSBケーブルの替えが効くってことです。
さらに付属していたマイクロUSBケーブルは、断線に強い素材でできているため、ちょっと触ったところ「耐久力」が高そうだと感じました。
commandキーが付いている
これに関しては”おまけ”に近いのですが、通常のキーとは別に「cmd」キーが1つだけ付属しています。
このキーを使うことで、Macユーザー向けのキー配列にカスタマイズできるということです。
キーの種類と押した時の動作が違うとややこしいので、専用のキートップが付属しているのはありがたいですね!
ちなみに私はiMacで使っています。
テンキーレス
Xiaomi Yuemi MK01Bには、テンキーが付いていません。
コンパクトになっているので、デスクのスペースが狭い人でも、問題なく使用できるはず。
キーの数は「87」
アルファベットや記号の他に「矢印」「デリート」「スクロールロック」キーなどがあります。
キーボードスタンド付き
Xiaomi Yuemi MK01Bの背面を見てみると、左右に爪がついており、この部分を押し上げることで、キーボードに角度をつけられるようになっています。
GearBestの商品ページには「6°」と紹介されていました。
ただし、細かい調節は不可。
ずっしりとした重量感
Xiaomi Yuemi MK01Bは、見た目以上に重量があります。
実際に計測してみたところ、「約945g」ありました。
ほとんど1kgなので、かなりずっしりきます。
そのため、持ち運びには向きませんが、逆に考えてみてください。
重量があるからこそ、タイピングしてもずれないんです
タイピング中にキーボードが動いてしまうと、ミスタイプにつながりますし、長時間作業しているとストレスにもなります。
メカニカルキーボードを持ち運ぶ人はあまりいないと思いますので、これぐらい重い方が快適に使用できるはずです。
実際に使ってみて
実際にXiaomi Yuemi MK01Bを使ってみた感想としては
- 高級感があってかっこいい
- バックライトは意外と便利
- Cherryスイッチで押しごごちがいい
- マイクロUSBが取り外せる
- タイピングで動かないほどグリップがしっかりしている
などが挙げられます。
今、この記事もXiaomi Yuemi MK01Bを使って執筆しているのですが、心なしか疲れにくいような気がするくらい、かなり気に入っています。
きっとタイピングが楽しくなるはず!
Xiaomi Yuemi MK01B - BLUE SWITCH BLACK
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まとめ
今回紹介した「Xiaomi Yuemi MK01B」は、かっこよくて心地よく、タイピングしやすいキーボードだと感じました。
ただし、メカニカルキーボードの特性上、タイピング音はうるさいので、オフィスなど、周りの人の迷惑にならないよう注意してくださいね。
そこだけ注意すればかなりオススメのキーボードです!
ぜひ購入検討してみてください。
ではまた。