県職員の男を児童買春容疑で逮捕

県の職員の64歳の男がことし9月、那覇市内のホテルで女子高校生に、わいせつな行為をしたとして、児童買春の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、職員は容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、県が再任用した職員で糸満市潮平の赤地徹容疑者(64)です。
警察によりますと、赤地容疑者は、ことし9月、那覇市内のホテルで本島南部に住む16歳の高校生に対し、わいせつな行為をしたとして、児童買春の疑いが持たれています。
2人は、インターネット上の出会い系サイトで知り合い、その後、無料通信アプリの「LINE」でやりとりをしていたということで調べに対し、赤地容疑者は、「18歳未満だとは知らなかった。性交もしていない」と供述し、容疑を否認しているということです。
女子高校生は、赤地容疑者から「現金を受け取った」と話していて、警察は、詳しいいきさつを調べています。

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