牛生レバー「裏メニュー」で提供 経営者逮捕

牛生レバー「裏メニュー」で提供 経営者逮捕
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牛の生レバーを「裏メニュー」として客に提供していたとして、兵庫県加東市の焼き肉店の経営者が食品衛生法違反の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、兵庫県加東市で焼き肉店を経営する畠山裕紀容疑者(43)です。

警察によりますと、ことし9月と先月に牛の生レバーを十分に加熱するよう注意せず、客に提供していたとして食品衛生法違反の疑いが持たれています。

牛の生レバーは、重い食中毒を引き起こす危険性が高いとして、5年前から客に出すことが法律で禁止されていますが、この店で「裏メニュー」として提供しているという情報が警察に寄せられ、捜査したところ従業員が口頭で客に勧めていたということです。

これまでのところ、客に健康被害が出たという情報はないということです。

調べに対して容疑を認めているということで、警察は生レバーをいつから提供していたのかなどを調べています。

牛生レバー「裏メニュー」で提供 経営者逮捕

牛の生レバーを「裏メニュー」として客に提供していたとして、兵庫県加東市の焼き肉店の経営者が食品衛生法違反の疑いで警察に逮捕されました。

逮捕されたのは、兵庫県加東市で焼き肉店を経営する畠山裕紀容疑者(43)です。

警察によりますと、ことし9月と先月に牛の生レバーを十分に加熱するよう注意せず、客に提供していたとして食品衛生法違反の疑いが持たれています。

牛の生レバーは、重い食中毒を引き起こす危険性が高いとして、5年前から客に出すことが法律で禁止されていますが、この店で「裏メニュー」として提供しているという情報が警察に寄せられ、捜査したところ従業員が口頭で客に勧めていたということです。

これまでのところ、客に健康被害が出たという情報はないということです。

調べに対して容疑を認めているということで、警察は生レバーをいつから提供していたのかなどを調べています。