<iframe src="//nspt.unitag.jp/f8fa0c7841881b53_3309.php" width="0" height="0" frameborder="0"></iframe>

最新記事

北朝鮮

「軍事衝突は近い。国防総省は在韓米軍の家族を退避させるべき」米上院軍事委員

2017年12月4日(月)09時04分

12月3日、米上院軍事委員会のメンバーである共和党のリンゼー・グラム上院議員(写真)は米国防総省に対し、配偶者や子供など在韓米軍の扶養家族を退避させるよう求めた。11月撮影(2017年 ロイター/Aaron P. Bernstein)

米上院軍事委員会のメンバーである共和党のリンゼー・グラム上院議員は3日、米国防総省に対し、配偶者や子供など在韓米軍の扶養家族を退避させるよう求めた。CBSの報道番組「フェイス・ザ・ネイション」で述べた。

韓国には2万8500人の米兵が駐留している。

グラム氏はまた、北朝鮮は米国に到達可能な大陸間弾道ミサイル(ICBM)への核兵器搭載に向け取り組んでおり、「軍事衝突は近付いている。残された時間は少ない」と述べた。

国防総省は米太平洋軍に対し意見を求めたが、現時点でコメントはない。

ホワイトハウスのマクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)はテレビ番組「フォックス・ニュース・サンデー」で、トランプ米大統領は北朝鮮に対する行動を準備しているが、中国やロシアなどに一段と経済的圧力をかけるよう説得し続けていると話した。

[ワシントン 3日 ロイター]


120x28 Reuters.gif

Copyright (C) 2017トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

【お知らせ】ニューズウィーク日本版メルマガのご登録を!
気になる北朝鮮問題の動向から英国ロイヤルファミリーの話題まで、世界の動きを
ウイークデーの朝にお届けします。
ご登録(無料)はこちらから=>>

ニュース速報

ビジネス

ローソンが無人レジ店舗展開へ、人手不足対策

ワールド

朝鮮半島情勢、新たな緊張は遺憾=中国外相

ワールド

豪有権者、頻繁な首相交代に反対 ターンブル氏に朗報

ビジネス

ドル112円半ば、米税制改革法案で乱高下

MAGAZINE

特集:セクハラは#MeTooで滅ぶのか

2017-12・ 5号(11/28発売)

ハリウッド発のセクハラ告発が世界に拡大中── なぜ男性は女性に対する性的虐待をやめられない?

グローバル人材を目指す
CASA

人気ランキング

  • 1

    米朝戦争になったら勝つのはどっち?

  • 2

    北朝鮮「亡命兵士」の命を脅かす寄生虫の恐怖

  • 3

    女性に自慰を見せつける男性心理をセックスセラピストに聞く

  • 4

    心理学教授が撮ったこの「特別でない」写真に何を見…

  • 5

    【北朝鮮情勢】米軍の地上侵攻はどんな戦争になるか

  • 6

    北朝鮮「亡命兵士」の腸が寄生虫だらけになった理由

  • 7

    「軍事衝突は近い。国防総省は在韓米軍の家族を退避…

  • 8

    「クラスで一番の美人は金正恩の性奴隷になった」

  • 9

    ベジタリアンは鬱病になりやすい?

  • 10

    「英王室はそれでも黒人プリンセスを認めない」

  • 1

    米朝戦争になったら勝つのはどっち?

  • 2

    「英王室はそれでも黒人プリンセスを認めない」

  • 3

    アメリカは核武装した北朝鮮との共存を選ぶ

  • 4

    「骨タイプのおやつ」で死亡する犬が急増 米政府機…

  • 5

    慰安婦カードを使わせる中国――習近平とサンフランシ…

  • 6

    「原子力潜水艦が欲しい!」韓国の望みは現実的か

  • 7

    アマゾン配送センターでは週55時間勤務も救急車搬送…

  • 8

    ポルノやフェイクニュースの流入でISISが大混乱

  • 9

    北朝鮮「亡命兵士」の命を脅かす寄生虫の恐怖

  • 10

    北朝鮮「亡命兵士」の腸が寄生虫だらけになった理由

  • 1

    北朝鮮「亡命兵士」の腸が寄生虫だらけになった理由

  • 2

    北朝鮮「兵士亡命」が戦争の引き金を引く可能性

  • 3

    北朝鮮「亡命兵士」の命を脅かす寄生虫の恐怖

  • 4

    「クラスで一番の美人は金正恩の性奴隷になった」

  • 5

    米朝戦争になったら勝つのはどっち?

  • 6

    「英王室はそれでも黒人プリンセスを認めない」

  • 7

    北朝鮮経済の「心臓」を病んだ金正恩─電力不足で節約…

  • 8

    「トランプ歓迎会に元慰安婦」の陰に中国?

  • 9

    「セックスしている子もいるけど私はしたくない」 …

  • 10

    北朝鮮の子供たちの余りに残酷な現実 身分で決まる…

全く新しい政治塾開講。あなたも、政治しちゃおう。
日本再発見 シーズン2
ニューズウィーク日本版デザイナー募集
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
メールマガジン登録
売り切れのないDigital版はこちら

MOOK

ニューズウィーク日本版 特別編集

最新版 アルツハイマー入門

絶賛発売中!

STORIES ARCHIVE

  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月