じゃらんnet>じゃらんニュースTOPページ>全国>149万票によるランキングが発表!温泉総選挙2017、各部門の1位は?
先日、「温泉総選挙2017」の結果が発表されました!
投票期間(7月1日~10月31日)での総投票数は149万票!!
うる肌、絶景など9つの部門ごと温泉地ランキングが発表されているので、目的に合わせて旅先を決めるのも楽しいですね♪
今回は部門ごとのランキングをご紹介します。ぜひこの冬の旅行先の参考にしてくださいね。
温泉総選挙とは?
環境省・観光庁・内閣府・経済産業省の後援による、温泉地の活性化推進を目的とした、全国民参加型の地域活性化プロジェクト。公式サイトやパートナーサイト、公式イベントなどで、お気に入りの温泉地への投票を実施。
2部門で1位を獲得したのは、和歌山県白浜町にある「南紀白浜温泉」!日本三古湯の1つに数えられる、1350年余りの歴史を持つ由緒ある温泉地です。湯量が豊富な白浜温泉には外湯めぐりできる施設が6軒もあるので、パンフレット片手に街を散策してみるのも楽しいですね♪波打ち際で入れるお風呂もあり、景色もばっちり!近くにはアドベンチャーワールドもあり、家族旅行にもおすすめです。
【リフレッシュ部門】 2位以下のランキングはこちら
2位:妙高高原温泉郷(新潟県妙高市)
3位:五頭温泉郷(新潟県阿賀野市)
4位:みなかみ18湯(群馬県みなかみ町)
5位:いわき湯本温泉(福島県いわき市)
【ファミリー部門】 2位以下のランキングはこちら
2位:五頭温泉郷(新潟県阿賀野市)
3位:塩原温泉・板室温泉(栃木県那須塩原市)
4位:伊香保温泉(群馬県渋川市)
5位:川根温泉(静岡県島田市)
アルカリ性単純温泉で、Phはなんと9.6!とろとろの美肌の湯が楽しめるこちらの温泉。泉質もさることながら、景観の良さも自慢!高台に位置するこの温泉地から臨む油谷湾からは朝と夕で表情を変える心癒される景色を一望することができます。また、近くには「日本の美しい場所31選」にも選出された【元乃隅稲荷神社】や「日本の棚田百選」の【東後畑棚田】もあり、観光も楽しめます。
2位以下のランキングはこちら
2位:湯原温泉郷(岡山県真庭市)
3位:秋川渓谷瀬音の湯(東京都あきる野市)
4位:嬉野温泉(佐賀県嬉野市)
5位:鳴子温泉郷(宮城県大崎市)
全国露天風呂番付の西の横綱にランク付けされている混浴露天風呂「砂湯」をはじめ、さまざまな温泉地が点在しているのが特徴です。人間ドッグと温泉旅館宿泊がセットになった「湯けむりドック」は一度受けてみたい!また、2016年に3回目の開催を迎えたトライアスロン大会には450名もの選手が参加するなど、スポーツにも力を入れています。
2位以下のランキングはこちら
2位:五頭温泉郷(新潟県阿賀野市)
3位:別府八湯(大分県別府市)
4位:南紀白浜温泉(和歌山県白浜市町)
5位:白子温泉(千葉県白子町)
「妙高高原温泉郷」は“七五三の湯”といわれ、7つの温泉地・5つの泉質・3つの湯色をもつ、日本でも屈指のバラエティに富んだ温泉地です。高地にあるため、温泉に浸かりながらの眺めも抜群!また、温泉に関する豊富な知識を持ち、入浴法の技術をもつ「温泉ソムリエ」という資格もこの「妙高高原温泉郷」から誕生しました。
【健康増進部門】 2位以下のランキングはこちら
2位:湯原温泉郷(岡山県真庭市)
3位:高湯温泉(福島県福島市)
4位:豊富温泉(北海道豊富町)
5位:三朝温泉(鳥取県三朝町)
【絶景部門】 2位以下のランキングはこちら
2位:油谷湾温泉(山口県長門市)
3位:太古天泉松島温泉(宮城県松島町)
4位:大歩危・祖谷温泉(徳島県三好市)
5位:層雲峡温泉(北海道上川町)
天草四郎が興した島原の乱でも有名なこの地。泉質はマグネシウム・ナトリウム炭酸水素塩温泉で美肌の湯とも言われています。無料の足湯・飲泉所もありお金をかけずに楽しめるのもおすすめポイント。また毎年、芝桜公園で開催される秋桜まつりもおすすめで、平成新山と1,000万本のコスモスのコラボレーションは圧巻。
2位以下のランキングはこちら
2位:人吉温泉(熊本県人吉市)
3位:鳴子温泉郷(宮城県大崎市)
4位:函館湯の川温泉(北海道函館市)
5位:箱根一七湯(神奈川県箱根町)
岐阜県岐阜市にある「長良川温泉」の川原町と総称される江戸時代の趣を残した町並みでは、アンティーク着物の着付け体験や、古民家を改装したカフェなどがありカメラ片手に散策すればインスタに投稿したくなる写真が撮りまくれること間違いなしです♪また、長良川温泉には「若女将会」というものがあって、岐阜県長良川温泉旅館協同組合加盟の旅館・ホテルの若女将と女性スタッフが長良川温泉を盛り上げるべく活躍しています!
2位以下のランキングはこちら
2位:四万温泉(群馬県中之条町)
3位:山中温泉(石川県加賀市)
4位:伊香保温泉(群馬県渋川市)
5位:人吉温泉(熊本県人吉市)
最後に紹介するのは、徳島県三好市にある「大歩危・祖谷温泉郷」です!国の天然記念物である大歩危、日本三大秘境の1つである祖谷、この二つが外国人観光客を惹きつけているのではないでしょうか。大歩危には見ることができたら奇跡といわれる景色があり、それはある時期のある時間だけしか見ることはできません。そのとき目に飛び込む黄金に染まる川と渓谷は圧巻です。
2位以下のランキングはこちら
2位:雲仙温泉(長崎県雲仙市)
3位:城崎温泉(兵庫県豊岡市)
4位:湯田中渋温泉(長野県山ノ内町)
5位:別府八湯(大分県別府市)
今回は各部門の1位に輝いた7つの温泉地をご紹介しました。どこも魅力的で行き先に迷ってしまいますね!「温泉総選挙2017」のホームページでは、エリアごとのランキングなども発表しています。ぜひ今冬の旅先を決める際に参考にしてみてくださいね♪
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