- ダイニングテーブルって本当に必要?
- ダイニングテーブルを置かない理由
- ダイニングテーブルのメリット・デメリット
- リビングテーブル(ローテーブル)のメリット・デメリット
- リビングテーブル(ローテーブル)の最適サイズ
- LDK20帖以上が目安⁈
ダイニングテーブルって本当に必要?
ダイニングテーブルを置く or 置かない問題。
家を建てるときや引越しなどを機に「迷う・・」という方は多いはず。
「あるのが普通でしょ?」と思っている方は少なくないと思いますが、
「無くていいかも」と思うことが、実は意外に多い家具のひとつだと思うんです。
ダイニングテーブルは置かない
我が家のLDKは約17帖。
ダイニングテーブルを置くことも可能ですが、
リノベーションをする前から「リビングにダイニングテーブルは置かない」と決めていました。
ダイニングテーブルを置かない理由
- リビングを広く使いたい(見せたい)
- DJブースを造りたい
- 大きなソファを置きたい
家族構成やライフスタイルによって、リビングに求める条件は様々ですが、
背の高い家具は置かない&リビングテーブル(ローテーブル)を使うことで、
LDKはかなりスッキリした印象になるはず。
ダイニングテーブルのメリット・デメリット
- 床よりも椅子に座る方が楽
- 長時間の作業がしやすい
- 場所を取る
- テーブルの上が物置き化しやすい
- 掃除しづらい
リビングテーブル(ローテーブル)のメリット・デメリット
- 掃除しやすい
- 部屋が広く感じられる
- フレキシブルに使うことができる(移動させやすく、冬はこたつにすることも可)
- 人によっては立ち座りが大変
- 長時間の作業には向かない
リビングテーブル(ローテーブル)の最適サイズ
「座面の奥行き」にこだわって、ソファを選んだわたしたちですが、
リビングテーブルも同じく、幅と奥行きには注意しました。
夫婦ふたりであれば
- 幅120センチ以上
- 奥行き60センチ以上
このくらい、
またはこれ以上の大きさでないと窮屈なんじゃないかと。
LDK20帖以上が目安⁈
ダイニングテーブルを置くのであれば、
キッチン(K)を除く、リビングダイニング(LD)の広さが、
最低でも17帖以上ある方がいいのでは?というのが、個人的な意見(キッチンが3帖だとして)。
ダイニングテーブルを置くか置くまいか、
悩む方の多くは、リビングダイニングが15帖前後の方に多い気がします。
椅子座 or 床座から考えるリビング造り
マンションは特に、
間取り(広さ)から逆算して、椅子座 or 床座を決める方が多いですが、
「置きたい家具」を元に、間取りを決めるのも一つの方法かと。
LDK20帖というのはあくまで目安ですが、
賃貸・分譲を問わず、マンション住まいによくある「ダイニングテーブル問題」は、
この広さを基準に考えてみるのがいいのでは?と、実際にリノベーションしてみて思います。
ただ、
「狭い」「広い」の体感ポイントは、
家具のサイズや配置、天井の高さや部屋の奥行きによっても左右されるので、
数字ばかりに気を取られないようご注意を!
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